年末のパンプローナに行ってきた。
夏の牛追い祭りの喧騒とはうってかわって、静かなクリスマス風景だった。
マドリッドと比べてイルミネーションは地味だが、かえって真摯な思いのようなものとか、温かさとかを感じて好ましかった。
↑これはパンプローナの市役所。
普段からなんとなくいい感じの建物だが、クリスマス用におしゃれをしてますますかわいらしくなっている。
町一番の広場、プラサ・デ・カスティージョ(Plaza de Castillo)では、恒例の市場が開かれている。
アクセサリー、お菓子、酒、植木・・・。
様々なものが売られている。
プラサの正面には大きなツリー。
パンプローナはマドリッドより随分北に位置するだけあって、この夜はマイナス6度にもなった。
足元の芝が真っ白に凍って、歩くとザリザリ音がした。
翌朝は町の立ち木がすべて樹氷のように白くなって、まるで花が咲いているかのようだった。
写真を撮り損なって残念。
凛と張りつめた冷た~い朝の空気の中で、白い白い街路樹の列はちょっと神聖な雰囲気だった。
気がつけばもう今年もあと2日!
皆様よいお年をお迎えくださいね。
そして2008年もどうぞよろしくお願いします。
今年の年賀状はスペインでの傑作を使用しました!
年賀状ありがとね!!!
なんとびっくり!!!
今年、晴れて中学生になったら、また行きたいよ。
しかし、、、受験やなんやらで有給休暇を使いつくしてしまいまして・・・こつこつとためてきたのに・・・
春休みのご褒美ハワイも怪しくなってきた。
ではでは・・・ことしもよろしく~!!!
Y樹は夏休みにたぶん一時帰国するけど、私たちはY樹の受験まで帰らないつもり。
パパがいなくても、夏はHと二人でゆっくり旅行しちゃうよ。
電車でフランスの南の方に行きたいと思ってるんだ。
ご一緒にどう?