スペイン母子家庭生活奮闘記☆毎日ドキドキ@マドリッド

夫の仕事でマドリッドにお引越ししたものの、諸事情によりスペイン内別居生活。
母は毎日がんばるよ!

大好きアウトレット

2006年09月29日 | おすすめ~な観光名所
隣のラス・ロサス(Las Rozas)市に「ヴィレッジ(Village)」というアウトレットモールがある。
ラス・ロサスはアウトレットの激戦地で、いくつかある結構大きなモールのうちのひとつだ。
家からは車で15分ほどで行ける。
大好きなプチ・バトーや、ボダム、ロエベ、バーバリーなどなどのショップが軒を連ねている。
もちろんアウトレットだけに品揃えは期待できないけれど、ちょくちょくのぞいていれば掘り出し物が見つかるかも。

今日の収穫。そろそろ秋も深まり朝晩肌寒くなってきたのに備えて、子供たちの肌着などをプチ・バトーで購入。4点で26€。
秋とはいえまだまだ昼間の陽射しはキツイ。サングラス←なんとかガルシアとかいうよくわからないスペインのブランド53€。

狙っているもの。ロエベのスウェードジャケット406€。恐ろしくて試着は控えたが(着たら買ってしまいそうだったので)、小柄な私になかなかピッタリ合うものは少ないので無理かも(…と自分を納得させる)。

小一時間の買い物だったけど結構リフレッシュできた。やっぱりショッピングは楽しい!



プリンシペ・ピオ(Principe Pio)のドラえもん

2006年09月25日 | マドリッドの過ごし方
私の住む町はマドリッドとはいっても郊外のM市である。
マドリッドの中心に出かけるのによくレンフェ(Renfe スペインの国鉄)を利用する。街までは15分~20分ほどだ。
電車がプリンシペ・ピオ(Principe Pio)という駅にさしかかりちょっとスピードを緩める頃、車窓にいったい誰が描くんだか、とってもアートな落書き群が登場する。
その中になにげにドラえもんがいるのだ。
ドラえもんを中心に、のび太、ジャイアン、しずかちゃん、スネ夫がイイ感じで笑っている。
スペインでも日本のアニメは大人気なので(クレヨンしんちゃんやポケモンをはじめ結構いろいろ放映されている)ドラえもんもポピュラーなのだ。

これを発見した頃、私はまだ赴任したばかりでスペインの生活に慣れることができずに毎日ドキドキ緊張して過ごしていた。電車に乗るのも不安だったりした。
そんなときふと窓の外を見ると、なんと思いがけずドラちゃんが手を振ってくれている!あらのび太くんもジャイアンも!
なんだか古い友人にバッタリ出会ったようなあったかい気持ちになりその日一日元気に過ごせた気がした。
「ドラえも~~ん~!」
ピンチを救われて思わずこんなふうに叫ぶのび太くんの気持ちがなんとなくわかったな。

以来、プリンシペ・ピオを通るたびに必ずこのドラえもんファミリーを確認する習慣がついてしまった。
よくよく見れば結構ヘタであった。でもいいの。私はこの落書きに癒されているんだもん。

スペインの不思議

2006年09月22日 | スペインを知りたい!
歩いていると、よく道をきかれる。スペイン人に。
まだ住み始めて4ヶ月。地理にも不案内だし、なにしろ言葉がわからないので申し訳ないけれどちゃんと答えてあげられることはあまりない。
それでも彼らは私を今日も呼び止める。でもなんで私なんだろうか。他に誰もいないとかいうわけでもないのに。
フツーは、外国人に道を尋ねて満足する答えが返ってくる確率は低いだろうと考えると思う(ちなみに私はどっから見ても東洋人)。

たまたま通りかかった私をつい勢いで呼び止めてしまったが「しまった、外国人だ」と目を泳がせる…ような様子もない。ごくごく自然に「ねぇちょっと、」とくるのだ。
困るけどなんだか嬉しかったりもする。

早くこの町に慣れて、スペイン語も勉強して、私に道を尋ねてくれる不思議な彼らのお役に立てるようになりたいな~、と思う。

マドリッドの秋

2006年09月21日 | 季節の風景
秋になり、日が短くなってきた。
とは言っても8時過ぎまで明るい。
マドリッドに住み始めたのは6月、一番日の長い時期だったので午後10時過ぎまで明るかった。
なんだか嬉しくてついつい遊びすぎてしまうけど、次の日は子供たちも学校があるし。
「もう遅いから寝なさい!」
と言っても
「明るくて寝られない~」
と2人ともブツブツ言っていた。

これから冬に向けてどんどん日が短くなるらしい。
朝がツライ。
今でも7時半に起きる頃はまだ真っ暗だ。
毎朝8時15分に家を出て子供を学校まで送る。
冬場は夜明け前に登校することになるのだろうか。
ちゃんと起きられるか心配。