野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

神宮寺跡の石仏

2020-06-23 | いろいろな石仏

明治時代に行われた神仏分離によって

廃寺となった神宮寺の跡にある石仏です。

どちらかというと墓石が多いのですが。

場所は鳩ケ嶺八幡宮の隣にあります。

ここは看板のように八幡町が管理しているところです。

中心にあったのが「開山塔」ですが

残念ながら造立は不明です。

2016年8月14日の「毘沙門堂の如意輪」で書きましたが、

安養寺のこの毘沙門堂は明治11年(1878)に

この神宮寺から移転されたたてものです。

ゆえに瓦には、松尾地区で使われている「三つ亀甲」が残っています。

 

コメント
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