菜園日記

家庭菜園や趣味のルアーフィッシングなどについて
ぼちぼちアップしていきます。

釣り納めは@やっぱ牛深っしょ!

2012-12-30 14:48:23 | ルアー
仕事納めの翌日、今年の釣り納めをしてきました。

向かった場所は、ここ最近いろいろな出来事があった感慨深い牛深です。
釣友夫妻のガラ子さんとヒロスズキさんも一緒です。




前日までの雨もあがり、とてもいい天気。
寒さも緩み、薄着で出歩いてる人も多く見かけました。

思わず一句

 これ以上 ないんじゃない的 釣り日和





まずは牛深手前の東海岸の静かな漁港へ。




澄んだ水








微動だにしません





カモメの幼鳥?
逃げません。

近付くと



てくてく歩いて逃げます。
かわいい。



さて今年最後の釣り開始。

釣友夫妻はエギを
私はソフトルアーで

堤防の突端付近に見えてる巨大な茶色の群れの中に何回かルアーを通すと



青メバルがヒット


その群れの下にメタルジグを落とすと



ガラカブ(カサゴ)がヒット



エギからソフトルアーに切り替えたガラ子さんにもいいサイズのガラカブがヒット



しばらく撮影会。


その後、あたりも遠のき、早めに本命ポイントのハイヤ大橋下に移動。







まだ時合いにはちと早い。




きもちいい夕方





このポイントは激流なので落ちたら大変。
フローティングジャケットをしっかり着用。







いい時間になってきました。



しかーし

しばらくはあたりすらなし。


人気のポイントなので、人が入れ替わり立ち替わりやってきます。

でも誰も釣れず。
みなさん、激流に翻弄されて大変そう。
早々に切り上げる人もちらほら



その後、ほんの少し激流が緩んだときに、コンっと本命のあたり。
流れが緩んだせいで、ちょうどアジの居るレンジにルアーが届いたのかも。

同じコースを何回かトレースすると、ヒット
途中からクンクン食い込むいい引きを見せてくれます。
ラインが2.5ポンドなのでゆっくり寄せてくる。
水面でバシャバシャする姿が確認でき、まあまあのサイズ。
いつものように一気に抜きあげ



ようやく本命。
23センチの牛深激流アジゲット。

みなさん釣れてない状況での本命、なんとなく今日はこれでいいかなって気分に。
その後は、その日の渋い状況を引きずって、豆アジを1匹追加したのみ。
釣友夫妻と協議して移動することに。
行先は茂串方面に決定。



ハイヤ大橋から茂串方面に移動するには牛深トンネルを通らなくてはなりません。
またあの声が聞こえたら・・・

トンネルに差し掛かると、ヒロスズキさんが音楽を止めて
3人とも声をひそめました。
出口まであと数十メートルに差し掛かった時、
「ひゃぅ!」って女性の声が・・・後部座席のほうから

ん?聞き覚えのある声・・・ガラ子さんのおふざけでした。




さて、茂串のポイントでは、チビアジが少々釣れましたがその程度でした。



まあ爆釣の釣り納めとはいきませんでしたが
天気も良く、寒くもなく、気持ちのいい釣り納めができました。

さあ来年は何を釣ろうかな。
再度、南の島への遠征もしたいな。


また来年もよろしくお願いいたします。

noppo


釣り情報ポータルFish/up!








DASH島@検索

2012-12-24 13:22:10 | 日記
せっかくの3連休ですが、寒波到来により釣りに行けず。

時間を持て余し気味だったので
先月の出張帰りに飛行機から見えた、DASH島っぽい島を調べてみることに。

飛行ルートは東京発熊本行きで、瀬戸内海の本州側の海岸線の上を飛行していました。
ちょうど広島か山口あたりでDASH島っぽい島を目撃したのでした。
地図でそのあたりを重点的に調べたら・・・ありました。




鉄腕DASHのファンである次男に見せてみると
小さい島の先に伸びてる岬のようなものは本物のDASH島にはなかったようで
さらに「北はどっち?」って聞かれ、上が北だと教えると
どうも島の向きが違うらしい。



で、直接「DASH島」で検索してみると
どうやらネット上ではバレバレのようで
「もろ由利島じゃん!」みたいな発言多数あり。

調べてみると



この島だそうです。

同じ瀬戸内海だけど、愛媛県寄りに位置します。

Tokioのみなさんはお忙しいのにわざわざ愛媛県まで来てるんですね。
まあでもいい息抜きになっていいのかもしれませんね。



さて、その日は天気が良く、地上の様子がよくわかりました。

大分に差し掛かると、よく釣友夫妻が青物を求めて遠征されている
うみたまご近くのポイントがはっきり見えました。





さて、今年の釣り納めは年末も押し迫った来週の予定。
少々寒くても、風さえおさまってくれればGo!ですね。


Noppo





菜園日記@近況

2012-12-16 15:54:53 | 菜園
今日は寒さも和らぎ、日差しもさしてきたので
ほったらかしてた庭仕事を一気にかたずけようかと・・・。

まずはひょうたん。
いったいあのひょうたんはどうなったんだと気にされてた方も・・・居ないか。

10月に水に浸けて中身を腐らせてたのですが
寒い日が続き水仕事はしたくなかったのでそのまんまでした。
本当は2~3週間浸けておけばいいのに、かれこれ2か月。



なんか水が濁ってていやーな感じでしたが

芝生にぶちまけたら、ちゃんとひょうたんの形は残ってました。
(もう原型を留めてないくらいに腐り果ててるのかと心配でしたが)

たださわったらぬるぬるしてたので、水を換えて再び水没させることに・・・おいおい。
ぬるぬるがとれたら中の種をほじくりだす予定(いったいいつになることやら)。



さて、お次は落花生。



葉っぱはこんな感じで枯れ始めており、もう光合成はできない感じ。

ためしに掘ってみると



良型の落花生が。


よし、回収ってことで一気に抜きあげると
(釣りといっしょで抜きあげ専門)




たわわに実ってて大豊作でした。
やっぱりせっせと釣った魚の内臓を肥料として埋めてたのが良かったのかな。


ゆがいてビールのつまみにするべし。


noppo


牛深トンネルの怪

2012-12-08 12:03:28 | 不思議体験
先日のトンネル事故の続報が毎日のようにニュースで流れていますが
走行中に天井が落ちてくるなんて避けようが無く、非常に怖いですよね。
ただ今回のブログの内容は、そんな恐怖とはまた違ったトンネルの恐怖について書きます。

今年のゴールデンウィークは、次男の友達ファミリーと天草の魚貫崎でキャンプをしたのですが
良型のキスがたくさん釣れて、また最終日には釣り友ファミリーも合流するなどとても楽しいキャンプでした。

ブログにもそんな楽しい様子をアップしたのですが、どうしても書けなかったことがあって・・・
あれから半年以上経過し、ようやく落ち着いて書けるようになったのでアップすることにしました。


キャンプは2泊3日の日程で、2日目の午後に私と家内とで不足している氷とか飲み物の買出しに、車で牛深市街に行くことになりました。
その日は天気もよく5月なのに汗ばむほどの陽気でした。
車内も暑く、窓を閉めてクーラーを入れていました。
市街へ行く途中に牛深トンネルを通過します。
時間は午後の2時半頃でした。
茂串方面から牛深トンネルに入って入り口から30メートルほど通過した時点で
「きゃああああああああああああああー」という若い女性の叫び声が車の左後方からはっきりと聞こえました。
声自体は透き通った感じでしたが、切羽詰まったというか渾身の力を込めたそういう叫びでした。
私はとっさにルームミラーとバックミラーを確認しましたが人影は確認できませんでした。
家内にもはっきりと聞こえていて、かなりあわてた様子で「何?今の何?いたずら!?」
私はミラーには何もうつってなかったことを伝えると家内は
「いや、絶対誰かのいたずらよ。それ以外考えられない・・」と、超常現象的なことは認めたくないようでした。
私は、窓は締め切っているし、走っている車の後ろから叫んでもそうそう聞こえるもんじゃないし
だいいちそんないたずらして何が楽しいんだ?と伝えても、それでも家内はいたずら以外は認めたくないようでした。

私も少し動揺しており、落ち着くためにトンネルを抜けてすぐの道路わきに停車しました。
そして、車を降りて後から来る車の運転手の表情を伺いました。
もしあの声を聞いてるのなら、そういう表情をしているはずですが、何台かトンネルを抜けてきましたが
誰もそんな表情はしていませんでした。
どうやらあの声が聞こえたのは私たちだけのようでした。

それから、そのまま牛深市街に行き、とりあえず買い物を済ませました。
ただ、戻るときにもう一度あのトンネルを通過しないといけないのですが家内は別の道を通りたいと強く主張しました。
しかし、あのトンネルを通らないとなるとかなり遠回りになるし、自分としてはもう一度あのトンネルを通って確かめたい気持ちが
あったので、家内を説得して帰りも同じトンネルを通ることにしました。
家内からはひとつ条件が提案され、うちの車1台だけでトンネルに入るのではなく、必ず前の車に引っ付いて入ってとのことでした。
実際、そのようにしてトンネルに入ったのですが、何も聞こえませんでした。
また、声がしたあたりの壁に、身を潜める窪みなんかがあるかも確認しましたが、そんなものはありませんでした。
やはり誰かのいたずらではなかったようです。

キャンプ場に戻ってからすぐに次男の友達ファミリーにその話をしました。
ご主人は「そらー幽霊ばい!」とあっさり認めてました。
私もやっぱりそうかという思いでした。

その後も、頭の片隅にあの声のことがずっと残っていましたが、キャンプの後半も楽しく過ごせましたし
家に戻ってからも特に異常はなく、無事に過ごしています。

ただ、家内はその後牛深には行きたがりません。
1年前の私の足の骨折も牛深でしたし、その気持ちもわからないでもないです。

しかし、私はその後も釣り友夫妻と何度か牛深に行き、そのトンネルを通過しています。
通過するときは釣り友夫妻と一緒に耳を済ませていますが、何も聞こえてきません。


でもあの時は二人ともはっきりと若い女性の叫び声を聞きました。
一体あれは何だったんでしょうか。いまだにわかりません。


noppo