釣友夫妻から遠征して大メバルを狙いませんか!とのお誘いを受け
「もちろん、同行させてください」と二つ返事で了解。
かなり遠いけど実績があるポイントらしいので期待が高まります。
最干潮の深夜に到着。
今回は漁港とかじゃなく、潮どおしの良い地磯なので真っ暗です。
時々雲間から現れる月明かりが頼りです。
しばらくはノーヒット。
ライズもなにもなくとても静か。
最干潮からしばらくして、少し水深が出てきてから釣れそうな雰囲気がしてきました。
前回大メバルが釣れた岩の上のポイントを教えてもらいそちらに移動。
1gのジグヘッドを流れに漂わせながら時々軽くアクションを入れていると
フッと重くなる。
ゆっくり合わせるとロッドに重みが。
いいサイズかも・・
あまり暴れないのでドラグは鳴らないものの、ズッシリ重い。
ここでヘッドライトをONに。
水面には巨大なメバルが。
とても抜き上げられるサイズではない。
ラインはフロロの3ポンド。
周囲にずりあげれるようなスロープを見つける。
ラインテンションを一定にすることだけ注意してなんとかずり上げる。
でかぁ!
青メバル。
すんごい体高。
思わず何枚も撮影。
ひょっとして尺?
いやちょっと足りないかぁ?
ヒロスズキさんのメジャーを借りて採寸すると
28.5センチ。
尺には1.5センチ足りず。
しかし自己新記録!
これまでの記録が27センチだったので大きく更新。
なんかもう今日の釣りはこれだけで満足といった感じ。
案内してくれた釣友夫妻に感謝です。
いやぁ、居るとこにはちゃんと居るんですね。
いつものように漁港の外灯下ばかり狙ってても、なかなか出会えないサイズです。
真っ暗でかなり釣りにくい場所で、明るい漁港のほうが全然楽な釣りが出来るのですが
こんな場所だからこそ、大型が出るのかもしれません。
今回の一尾は、自分の中のメバル釣りの概念が大きく変わった気がします。
このあともまだまだ釣りは続けましたが、今回はここまでとしたいと思います。
以降はまた後日アップします。
noppo
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