メッキ開幕したらやっぱメッキ狙うっしょ！

梅雨が明けた最初の日曜日
おまけに夏休み中

朝の4時なのに大混雑
みんな気合入ってるね。



私も張り切りすぎて
まだ薄暗いうちに到着

灯りのある漁港でタックル組んで
日の出前に現地入り



あれ、満潮なのに潮位が低め
まあなんとかなるでしょう。

こないだメッキが釣れたルアーを結んでキャスト

すぐにヒット



セイゴちゃんでした。

続くかなと思いきや
一匹だけ

やっぱ潮位が思ったより低いので
魚がここまで上がってきてない様子

河口側に移動

なんとなく生命感あり

トップを投げるとメッキらしい反応あり。
先々週のようにトップで確認してミノーで喰わせる作戦

ミノーを投げると、数匹のメッキのひゅんひゅんした独特のチェイスあり
ここにもメッキ入ってきていましたか
ただずいぶん小さいような

その後もチェイスはあるもののヒットせず
メッキはどっかに行ってしまい



グーフーやら



キビレなどが釣れました。

結局今日はメッキは釣りきらんやったです。

このポイントは
少々足場が悪い場所あり



こんな細いコンクリートの上を歩いたり
この状態でキャストしたり

まあ年齢の割には身軽なほうなので今は大丈夫なのですが
あと何年こんな感じで釣りができるでしょうか。

人間は肉体からは自由になれない
衰えていく肉体とうまく付き合っていくしかない。
衰えていくスピードを努力で遅らせることはできるかも
でもいつかは必ず衰えて、最後は死んでしまう。
死んで初めて魂が肉体から解き放たれて自由になる。
でも死んだら釣りはできない。

まあ、なんつーか
生きてて元気なうちに思いっきり釣りを楽しんでおきましょう。
衰えてきたら、自分の体力に見合った釣りにシフトしていこうかな。
年取って最後の最後はクリークでタナゴ釣りなんかやるのもいいかも。

移動しようかと思ってスタート地点に戻ってみると



総出で草刈りされていました。

ご苦労様ですと挨拶してそそくさと車を移動

近くのもう一本の河口へ



ありゃ
いつも釣ってるあたりはこのありさま

少し下ると



何とかなりそう

河口部をてくてく歩きながらキャスト
何匹かのグーフーに相手してもらうも
それ以外はかからず

今日はメッキも釣りきらんかったし
このまま終わりかな

でも最後にドラマが起きないかなーなんて考えながら歩いてはキャスト
を繰り返していると・・・

でかいチヌのチェイス
どうしよう
掛けようか避けようか
足場高いし。。
そうだ！さっき階段あったな
よし、掛けよう
リトリーブスピードを徐々に上げて
喰い気をさそう
ヒット！
ドラグ鳴る
我慢我慢
メッキ用のPE0.4号だし
しばらくは主導権を譲ろう

少し大人しくなってきた
階段のある場所までチヌとお散歩

結構遠い
途中何度もドラグ出される
まあ壁に当たらなければOK



ようやく階段に到着

もうだいぶ大人しくなってる
無事キャッチ



でかい
45センチぐらいかな



相当古くて、巻くとシャリシャリ音がするバイオマスター2500
よく頑張りました。

いやぁ
これだから釣りはやめられません

まだ7時半ですが、すでに暑くなり始めたし
なんか十分満足したので
これで終了としました。

巨ウグイ＠出た

こないだの巨メバル以来の釣り。

久々です。

まだ薄暗いうちに家を出て、よく行く菊池川の支流へ。
前回はまだ寒い２月だったので春になり川の様子も変わってるかも。
活性が上がってるといいですが。



現場到着。
雲ってるけど、雨はなんとか大丈夫そう。




いつもスプーンだけど、今日はミノーで狙ってみる。
もしかしたらハスが食ってくるかもしれないし。


しかし、期待とは裏腹になんの反応もない。
20回キャストしてミノーは諦めて、いつものスプーンにチェンジ。

しかし、さんざんミノーで叩いたせいか、スプーンにも全く反応無し。

やっちまったかな。


諦めて少し移動。
前回ヒットした橋の上から狙ってみると
第一投でヒット。



22センチの良型。

やっぱすれてないポイントに限るね。

足場が高くて釣りにくいので、最初のポイントの対岸に移動。



またカワムツ。
サイズダウン。

その後ウグイやカワムツを数匹釣り上げる。

やっぱ春は活性が高いね。
次から次にスプーンに触って来るし。
(バラシも多いけど(^-^;)

その後、こんなカワムツも



婚姻色で真っ赤です。
春だね。


岸辺には



八重桜が満開





よく釣れるので楽しいんだけど

最後にドラマが起きないかなと思いさらに移動。




なんてことない広大なトロ場。

シモリなんかもよく見えないので適当に色んな方向にキャスト。

三投目にかなり沖目でヒット。

重い、おまけに主導権を魚に握られる。
我慢我慢。
相手に泳がせながら少しずつ寄せる。
かなりデカイ。

メバルロッドなので抜き上げは無理。
ラインを掴んで引っ張り上げる。



巨ウグイ、35センチ。

前回のメバルに引き続きウグイの自己新記録。




面構えはまるでコイです。

巨大化した魚って、表情まで変わるね。
なんか貫禄あるっていうか。


いやぁ、これだから釣りはやめられないね。


noppo



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メバル＠大きいの狙いますか

釣友夫妻から遠征して大メバルを狙いませんか！とのお誘いを受け
「もちろん、同行させてください」と二つ返事で了解。

かなり遠いけど実績があるポイントらしいので期待が高まります。


最干潮の深夜に到着。

今回は漁港とかじゃなく、潮どおしの良い地磯なので真っ暗です。

時々雲間から現れる月明かりが頼りです。


しばらくはノーヒット。
ライズもなにもなくとても静か。

最干潮からしばらくして、少し水深が出てきてから釣れそうな雰囲気がしてきました。

前回大メバルが釣れた岩の上のポイントを教えてもらいそちらに移動。



１ｇのジグヘッドを流れに漂わせながら時々軽くアクションを入れていると
フッと重くなる。

ゆっくり合わせるとロッドに重みが。
いいサイズかも・・

あまり暴れないのでドラグは鳴らないものの、ズッシリ重い。

ここでヘッドライトをONに。

水面には巨大なメバルが。
とても抜き上げられるサイズではない。
ラインはフロロの３ポンド。


周囲にずりあげれるようなスロープを見つける。

ラインテンションを一定にすることだけ注意してなんとかずり上げる。



でかぁ！





青メバル。
すんごい体高。





思わず何枚も撮影。

ひょっとして尺？
いやちょっと足りないかぁ？


ヒロスズキさんのメジャーを借りて採寸すると
２８．５センチ。
尺には１．５センチ足りず。

しかし自己新記録！

これまでの記録が２７センチだったので大きく更新。

なんかもう今日の釣りはこれだけで満足といった感じ。


案内してくれた釣友夫妻に感謝です。



いやぁ、居るとこにはちゃんと居るんですね。

いつものように漁港の外灯下ばかり狙ってても、なかなか出会えないサイズです。


真っ暗でかなり釣りにくい場所で、明るい漁港のほうが全然楽な釣りが出来るのですが
こんな場所だからこそ、大型が出るのかもしれません。

今回の一尾は、自分の中のメバル釣りの概念が大きく変わった気がします。

このあともまだまだ釣りは続けましたが、今回はここまでとしたいと思います。


以降はまた後日アップします。


noppo



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牛深＠釣り納め

今年最後の釣りに行ってきました。
場所は2ヶ月前に怪我をした牛深です。

やはり年内にどうしても牛深に行かないと
今年の釣り納めができない気がして
釣友夫妻と3人で行ってきました。


午後に熊本市内を出発し
夕マズメに牛深に到着。



波も風も無く、そんなに寒くも無く穏やかな釣り納めになりそうです。




まずはハイヤ大橋下に直行し激流大アジを狙います。

クマニチ釣り情報のせいか、けっこう人が多いです。
いつも釣る場所は空いてなく、対岸で釣ることに。

アジ用のリグをセットし釣り開始。

橋脚手前を狙ってキャストし、ボトムを取って手前に引いてくると
2投目でヒット。



小アジです。

その後も同じサイズがヒットするもバラシ。

以降釣れなくなって日没。
釣友夫妻と相談し対岸の本命ポイントに移動することに。


幸運にも釣り場が空いてて早速釣り開始。

まずヒットしたのは奥様。
なんと手のひらサイズのキレイなマダイ。
ワームでマダイ。
本人もビックリ。
なんか奥様は特殊な釣り運を持ってるのかも。

しばらくは静かな時間が過ぎ
上げ潮の流れが勢いを増したところで
その流れの上からゆらゆら流してるとヒット。
ん？ドラグがチリチリ、チリチリっと。
いいサイズかも
時間を掛けてゆっくり足元まで寄せて抜き上げる



大アジ。
それも尺クラス。
長さもだけど体高もすごい。

今年の目標だった尺アジを最後の最後でゲット。
感無量です。



リグはこんな感じ。
シンカーは２グラムでした。


さあ、大アジタイム到来。
3人ともテンションが上がります。


次に釣友ヒット。
上がってきたのはなんと



34～5センチはありそうな大アジ。
釣友も初の尺アジに感激。


いやぁ、なんか今日は来てます。

その後私に再度尺アジがヒットし無事2匹目をゲット。

また、一気にドラグがジーっと鳴るような大物もヒットしたけど
痛恨のバラシ。


ただ、合間にはこんなのも



ミナミハタンポ。
牛深でちょくちょく釣れます。


釣友にはこんなにも



ムツです。
大きくなると深海に移動するらしいのですが
幼魚は沿岸部で釣れます。


なんかいろいろ釣れて盛り上がってきました。


私にはまた



25センチ級のアジも釣れ
去年ならこれで大喜びだったのですが
今日はちと不満。


ただし、そうこうしてるうちに



このサイズが連発するようになり。
大アジはどこかに行ってしまいました。


やっぱ、大アジは居付いてるわけではないので
すぐどっかに移動していきます。


その後潮が緩むにつれて小アジも釣れなくなってしまいました。

ただ、ムツはまだ足元に居るようで
ルアーを追っかけてきます。

ムツには小型のハードルアーが有効なので
5.5センチのシンキングミノーを壁際にキャストするとヒット。

右に左に暴れたあと上がってきました。



25センチのグッドサイズ。
胴回りもとっぷりしてます。



その後、大アジを目指して
再び潮が動き出すまで粘りましたが大アジゲットはならず。
真夜中に納竿となりました。




牛深での釣り納め。
私も釣り友も念願の尺アジを初ゲットでき
満足のいく釣り納めとなりました。

途中、救急車のサイレンが静かな牛深の街全体に響き渡り
「○○さん(私)、お迎えが来たよ」っと奥様に言われ、
自分も2ヶ月前はあんな感じで病院に運ばれたんだなと
でもこうして再び同じ牛深の地で釣りができて
・・・ありがたいことです。


また来年も、釣行記録をアップしていきますので
よろしくお願いします。

では皆様、良い年の瀬を。


noppo

ウグイ＠スプーンで

久々の単独釣行・・・の予定でしたが
子どもたち二人も付いてくるというので3人で出発。

朝5時スタートだったので子どもたちのどちらかは
起きれずに脱落かと予想されましたが
しっかり目覚めて無事出発。




鹿本の水辺プラザを越えて、良く行く公園沿いの釣り場へ。
少し水が少ないようですが気にせず釣り開始。





まずは私にまあまあのサイズのカワムツがヒット。

川幅が狭く、なんとなく釣りにくそうだったし
当たりも少なく少し上流へ移動。





私に小さいウグイがヒット。






次男のルアーをキラキラから辛子色にチェンジした直後にカワムツがヒット。






私にオイカワがヒット。
スプーンで釣るのは初めてです。






少し離れたよどみに移動。
まだ釣れていない長男にベストボジションを譲る。

その直後・・・





巨大ウグイヒット。
もちろんタモなど無いので強引に抜き上げさせる。
無事ゲット。
30センチ超えの化け物。
私もこんなウグイは初めて見ます。


これまで釣った魚は、全部リリースしましたが
(いつもウグイとかオイカワは食べない)
これはあまりに見事なので食べてみようと言うことになりキープ。

その後日も高くなり、ヒットが遠のいたので終了。







ほんのちょい釣りのつもりでしたが
あんな巨大なウグイが掛かるとは。

いやぁ釣りってホント楽しいですね。


noppo

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