菜園日記

家庭菜園や趣味のルアーフィッシングなどについて
ぼちぼちアップしていきます。

夏の終わり@ビアガーデン

2011-08-28 10:35:26 | 日記
鶴屋百貨店の屋上ビアガーデンに行ってきました。
実は昨年も同じ飲みメンバーで企画してたのですが
夕立でビアホールに変更でした。

今回も夕立に見舞われ、大丈夫かと心配しましたが
なんとか雨も上がり、30分遅れでスタート。






お城も見えます。




いつも歩いてる道を上から眺めます。




とっぷりと日も暮れて
宴もたけなわ。

風が心地よく
ビールが進みます。


夜10時前に蛍の光が流れて
過ぎ行く夏を惜しみながら終了。

青物@釣りたし

2011-08-20 14:56:47 | ルアー
ちょっと前から龍ヶ岳方面で青物が釣れてるとの情報があり
行ってみることに。

このところの長雨の合間のつかの間のうす曇。



現場には夕方4時過ぎに到着。
特にナブラなどは無く静かな様子。

青物居るのか?との疑念ももちつつ釣り開始。

右方面から潮が流れ込んでるのがはっきりわかる潮目があり
そこにめがけてキャスト。
着低後に何度かしゃくりを入れるとヒット。

けっこう引くけど、ガンガン走る様子は無い。
青物では無さそう。

上がってきたのはこれ



なかなかのサイズのエソ。
ガラが無いのでマエソかな。

なんだエソか・・・とまあリアクション的にはこの程度。



しかし、顔が蛇みたいでなんとも。
そのままリリース。


その後何のあたりも無く移動。



龍ヶ岳の奥のほうにある青物で有名な漁港。
人がたくさん居る。

突端から3人目が空いてたのでそこに入らせてもらう。

今日の仕掛けはコレ。



メタルジグ&キャスティングサビキ。
一応ルアーマンとしてどうかと思ったけど
なんか釣れそうな期待を持たせてくれる仕掛け。

とにかく釣り再開。

程なくヒット。
ん?小さい。



ガラカブ(カサゴ)でした。
底をズル引いちゃったかぁ?


またヒット。



何じゃこりゃ。
見たこと無い魚。

あとで調べたらキハッソクという名前で
「木八束」が名前の由来で、8束の薪を使っても
味が染みず美味しくないことからこの名が付いたらしい。
しかし、ネット上の評価は様々で、美味しいという人もいた。
一応持って帰ってるのであとで食べてみることに。

その後ガラカブやキハッソクがぼちぼち釣れたけど
本命の青物は未だ来ず。



しかし夏の夕暮れの波止はなかなかいいもの。
少し暑いけど。


そうこうして居るとまたヒット。
今度はかなり引く。
これまでとは違う引きに期待も高まる・・・



しかし上がってきたのはキハッソクとガラカブの一荷。
まあ引くわけやね。

てゆうか小型回遊魚用のキャスティングサビキなのに
釣れるのは居付きの魚ばかり。
でも回遊魚が居ればそれが先に食うのかな。
早くそうゆう場面に遭遇したいもんだ。


この漁港を見切ってまた移動。

樋の島に到着。



青物は日が暮れるまでが勝負かな。

海面を見ると・・



エイが悠々と泳いでる。
それも何匹も。
うーん・・・エイが居るとあまり釣れる気しないんだけど。



何も釣れないまま日暮れ。



猫もこちらに興味なしって感じ。
猫って本能的に釣れてないオーラを読むのかなぁ・・・。


また移動。
近くのスロープのある漁港へ。



なんてことないスロープ。
一応キャスト。

ヒット!



小さいセイゴ。

もう一度同じコースにキャスト。

またヒット。



やっぱスロープには食い気がある魚が居るねぇ。

ふと竿先に目をやると



キリギリスが。
夜になりなんとなく風も涼しくなった感じ。
秋が近付いてるのかな。


さて、帰り道、再び移動しつついくつかの漁港を廻る。

三角東港に到着。
小さいソフトルアーにヒット。

前回緑川で釣り逃したヒラがヒット
水面でジャンプしたけど今度はばれず。
しかし陸揚げしてもじっとしてないのでなかなか写真が





ようやく1枚撮れた。


さてまた移動。



最後は緑川河口。
前回ヒラを釣り逃したポイント。
先行者が居たが、左の上流側で釣らせてもらえることに。
先行者は電気浮きでセイゴを何匹か釣ったとのこと。

白くて細長いワームを流れの上流にキャスト。
糸ふけを取りながらゆらゆら漂わせるとヒット。
2回ほどジャンプするがなんとかいなしてゲット。



それにしても雨後の泥水なのによくヒットするもんだ。
目で見てるんじゃなくて動きを感じ取ってるのかな。

その後2匹追加して終了としました。


いやぁ、長い釣行でした。
しかし青物・・・なかなか難しいね。
何が難しいかって、青物が居るタイミングに出くわす。
ここからスタートですよね。

やっぱ何回も通うしかないのか。

・・・天草に移住してぇ。


noppo

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芦北@ちょい釣り

2011-08-17 18:02:57 | ルアー
次男の友達のご家族に誘われて御立岬にキャンプに行ってきました。
友達のお母さんから「テント持込なら2000円で泊まれるよ!絶対安いけん!」
と言われ、ついつい乗ってしまいました。
海辺なので釣りも出来るしね。

お友達ご家族は2泊されるのでうちより1日早く現地入りされました。
なんかいろいろ釣れたとの情報をメールでもらい、期待は高まります。

昼過ぎに合流し釣果を見せてもらうと
25センチはあろうシログチが釣れてました。
朝に投げ釣りでゲットしたとのこと。
いいねぇ。

さて、まずは周囲を散策。

隣接した漁港



ご覧の通り最干潮でこんな感じ。

その先に砂浜があって、まずはそこで投げ釣りでもしようかということに。


しかしその前に大仕事がひとつ。
テントを建てなければ。
これまで、学校行事で常設テントには泊まったことはあるものの
自分で建てるのは初めて。
テントは数日前に通販で購入した新品。
大丈夫かぁ・・・。

建て始めて1時間。
あーでもないこうでもないとか、
家内の説明書の解説がわかりにくいとか、わーわーみんなで喧嘩しながら
ようやく形になりました。
(隣にいたお友達の家族もうちの家族のあまりの熱気に近づけない様子でした)



さてあとは晩飯のおかずをゲットしに釣り開始です。

みんなでちょっと離れた砂浜に向かってる途中で豪雨。
仕方なくお堂で雨宿り。



いきなり出鼻をくじかれましたが、しばらくすると雨もやみ
釣り開始。


子どもたちの仕掛けをセットすると波うち際へ一直線。
しかし、最干潮で釣れそうな雰囲気ではないが・・・。



予想に反して長男がいきなりゲット



まあ、フグですけどね。

しかし、2投目で再び。



小さいけど一応セイゴです。

うーん、なかなかやるなぁ。

さて自分も釣らなきゃと自分の竿をセットして釣り始めたら
いきなりの豪雨。
仕方なく撤収し雨宿り。
夕食の準備もあったので、ここで一時釣りは中断。
セイゴはさばいてBBQの炭で塩焼きにして食べました。

夕食後ちょっとルアーを投げたけど
何も釣れず。

ビールと焼酎を飲んで寝ました。


さて翌朝。
一番に目覚めて、テント前の石積みでひとり釣り開始。
小型のハードルアーを水際と平行にキャストして巻いてくるとヒット。



ガラカブ(カサゴ)でした。
やっぱアサイチは活性高いね。

陽が昇るのとは反対の西の空に朝焼けが。



なんとなく不気味。
(実はこの予感はあとで的中することに)

さて、アサイチの第1投で無事魚をゲットしたので
子どもたちを起こすことに。
本当はアサイチで起こす約束をしてたけど、まずは静かに釣りをしたくて
自分だけルアーをキャスト、まあこれくらいいいいでしょう。
だって、子どもたちと釣りしてると何かと手を貸してやらないといけなくて
自分の釣りができないしね。


子どもたちもガラカブやらベラやら、ぽつぽつと釣って楽しいひと時。
次男の友達も見事シロギスをゲット。



しかし、その後は先ほどの悪い予感が的中か
激しい豪雨に見舞われ、その豪雨が延々と続き
結局雨の中テントをたたむことに。
いやぁ大変でした。

芦北地方にはその日、大雨洪水警報が出ていたとあとで知りました。
いやいやとんでもない日にキャンプしたものです。
でも子どもたちは意外と平気で、逆に豪雨を楽しんでる風でもありました。
まあ、いい経験ができたかな。

というわけで今回の釣りレポートは終了です。
まあファミリーフィッシングなので、こんな感じでしょうかね。

ではまた。

noppo

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緑川シーバス@今度こそは

2011-08-07 09:21:59 | ルアー
東シナ海に台風があり、雨風が心配でしたが
午前2時過ぎに起きて外を見ると静穏でした。
こりゃ行くしかないかな。
というわけで出発。
さすがに天草方面は避けて緑川へ。


午前3時に到着。



台風の影響か、釣り人誰もおらず。
シーバスはもう少し潮位が下がったほうがいいので
それまでヒラをねらうことに。
ヒラとは別名有明ターポンと呼ばれており
ヒットするとジャンプしたり走ったりととにかく
大暴れして楽しませてくれる。

ライトタックルに白いワームを付けて流れの上にキャスト。
流れに乗せて糸ふけを取って漂わせる。
竿先がつんつんとくい込まれたので合わせを入れるとヒット。
第1投目からヒットとは幸先良い。
少しずつ巻いて水面近くに上がってくると、いきなりジャンプ。
うひょ、久々のヒラのジャンプ。相変わらず激しいね。
あれ?外れた???
残念、今のジャンプでフックアウト。

うーん最近なんかダメだなぁ。

その後、しばらく狙うもヒラはヒットせず。
あきらめてシーバス狙いに。


ベイトは多少居る程度。
ただサイズは小さいようである。

潮が小潮ということもあってベイトがガンガン流れてくる状況ではない。
そのせいか、シーバスの捕食音は全くなし。
それにほんとに台風が東シナ海に居るのか?と言うくらい風も無く水面は静か。

一応実績のあるフローティングミノーで攻めるが、全く反応なし。
捕食音も遠くで1回だけ聞こえただけで、あとはすこぶる静穏。

こりゃ今回もダメかな・・・と思わせるような雰囲気。

しょうがない、1回ルアーチェンジしてダメだったら帰ろう。
全く系統の違うポッパーにチェンジ。
流心に向けてキャストしても無反応。
次に釣り場の右側にひろがっている広大なシャローエリアにキャスト。
竿を立て気味にして引き波を立てながらたらたら巻いてるとヒット。
ジャンプはないものの、水面でゴショゴショ暴れている様子。
あわてず少しずつ寄せる。
あまり大きくないシーバス。
難なくタモで取り込み。



サイズは51センチ。
このところバラシ連発だったので、サイズはともあれ嬉しい1尾。

針をはずしてビニールにくるみ、キープして釣りを再開。
小潮なので一気に潮位が下がることなく大潮に比べると
釣れる時間が長い。

今度はシャローと流心の境界めがけてフルキャスト。
着水後、ほんの軽めのジャークを入れて水音を立てる。
1秒後にヒット。
すごい勢いで3秒ほどドラグが鳴る。
さっきよりサイズが良さそう。

先ほどより潮位が下がってたので一段下のテトラから取り込みを行うべく
下りようとしたらすべって右足が水没。
一瞬ラインが緩み、バレたか?
いやまだ付いてる。
右足が水没したまま2、3回巻いて、再びラインを張って体制を整える。
いやーバレなくてよかった。
幸い肘のかすり傷程度で体も大丈夫。
少しシーバスが弱ったようなので取り込みに入る。

無事取り込み。



あれ?そんなに大きくない。
測ってみると55センチでした。



でもなかなかキレイな魚体。
2匹目ゲットの喜びがじわじわと沸いてくる。


夜明けまではもう少し時間があり、まだ釣れそうな気がしたが
ここで撤収。
水没した右足が気持ち悪いし、シーバス2匹とやりとりできて十分なのでした。

今日は2匹とも、K-tenのリップルポッパーで仕留めました。
このルアーは毎回活躍してくれるわけではないけど
たまにすごくいい働きをしてくれるときがあります。
なのでタックルボックスには常備しているルアーです。



帰る途中で空が白み始め




帰宅したら朝焼けでした。


心地よい疲労感と満足感。
家族はまだ誰も起きてない様子。

さてひと眠りしようかな。



noppo

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