菜園日記

家庭菜園や趣味のルアーフィッシングなどについて
ぼちぼちアップしていきます。

牛深&通詞島@遠征

2012-08-20 21:55:12 | ルアー
まだ石垣島の余韻が残る中、天草に行ってきました。
今回も釣友と奥様と3人で行ってきました。
(単独釣行は禁止されてるので)

まず到着したのは茂串漁港。
夕方のいい時間です。




堤防わきには青色のスズメダイが群れています。
牛深は南国だね。

しかし釣れない。
青物を狙ってメタルジグを投げるも、全く反応なし。

移動します。









近くの河口のポイントに到着。

だいぶ潮位が上がってきました。
石垣島ではトップでフエフキダイを釣りまくったので
ここでも釣れる気がしてレッドペッパーを投げてみる。

しかーし、何も反応なし。
やっぱそう簡単にはいかないか。
釣りビジョンでは友草さんが天草でトップでチヌを釣りまくってたのに。
あれはウソか???・・・ウソなわけないか。


ハイヤ大橋下に移動。



もちろん狙うは激流大アジ

でもまだちょっと時間が早いか。





そろそろいい時間。


ルアーにも反応が出だしました。

しかーし、魚が乗らない。
全く乗らない。




ルアーには食いつくんだが、伸ばされて終わり。



スクリューテールを半分にカットしても



この有様。
おいおいどんな極小アジなんや?

それでも釣友は豆アジを釣り上げる。
やっぱ豆サイズか。




とっぷり日も暮れて、流れもぜんぜん緩くなり
激流大アジは釣れそうな雰囲気じゃなくなり。

この場所も見切って移動。


おいおい牛深まで来てまだ坊主かぁ?
先週の石垣島がパラダイスだっただけに、このギャップはつらすぎる。





下田港に到着。

なんかピチャピチャいってる。

やっとヒット。



と思えばこのサイズ。
豆以下です。


また移動。



情報によると通詞島でサバが釣れてるとのこと。
(情報といっても新聞の釣り情報ですが。。。)



新波止に到着。

先端の明かりの前でバシャバシャいってます。
しかし先行者が。
先行者はバシバシサバを釣り上げてます。
いいなぁ。
仕方ないのでとなりの暗いところで釣ることに。

5投目でヒット!
ん?まあまあのサイズ?



シルエットではサバかと思いきや
ムツでした。
通詞島では秋から冬に良く釣れます。

しかし、今日はコレを狙いに来たんじゃない。

釣友夫妻も並んでキャストするもサバは釣れず。

奥様はバシバシ釣ってる人からヒットルアーの聞き出しに成功、
ソフトルアーで釣ってるとのこと。
なんだ一緒じゃん。

じゃあなんで釣れないのか。

うーん、単純に釣り場の問題かな。
あの光の中にキャストさえ出来れば・・・。

仕方ない、移動だ。


この時点で夜中の12時。
いかん、まだチビアジとムツしか釣ってない。
このままじゃ帰れん。


同じ通詞島の橋の下の漁港に移動。
流れがきつくて釣りにくいが、水面はなんかバシャバシャいってます。



時間的にもここが最後のポイントです。


1投目でヒット。
しかしすぐにバレる。

でもこれまでに無い重量感。

再度キャスト。

ヒット。
良く引きます。

時々ドラグもジリっと鳴ります。
ん?サバっぽい。



抜き上げると、20センチちょっとのサバでした。
ようやく本命をゲット。
いやー、長かった。
ここまで6時間かかりました。


すかさずルアーをキャストすると
またヒット。
今度はさらに強い引き。



25センチのサバ。
ぜんまい仕掛けのように動き回るので、すぐに砂まみれになってしまいます。

さあ、今日の時合い、ここに来たり!

それから釣友夫妻と3人で釣りまくります。
なかなか長い時合い。

面白いように釣れて、私は11匹釣った時点で打ち止めにしました。

釣友夫妻も、もう十分釣って最後に満足して終了としました。


いやあ、最後の最後に来ました。
粘ってよかった。

パラダイスは石垣島だけじゃないってことかな。

ではまた。


noppo

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石垣島遠征2012@後編

2012-08-14 21:15:40 | 離島や旅先での釣り
さていよいよ石垣島遠征のメイン、リーフでのライトゲームです。
前回、2008年に来たときは、資金の問題などで陸っぱりコースでしたが
今回は思い切ってボートでリーフに出ることにしました。
他にもMTコースやGTコース、ジギングコースなどありましたが
手持ちのタックルとファミリーで参加ということで、ライトゲームコースにしました。




朝9時に石垣港から出航です。

後ろに海上保安庁の船が見えます。
この数日後、尖閣であのような重大な任務を遂行することになろうとは・・・。






竹富島が見えます。





洋上のリーフポイントへ到着。
水深は5メートルぐらい。




まずは3人で釣り開始。
家内はしばらく様子見で見学。


3人ともアスリートミノーを投げてます。
ポイントの風上に停泊し、風下に向かってキャストするので
ルアーがグングン飛んでいきます。
なので広範囲を探れます。
ヒット確率もあがるわけだ。


5投目ぐらいでヒット
根に潜られないようにしゃかしゃか巻いて



アミメフエダイ(通称アメリカ)ゲット。
最初に釣り上げ、父の威厳を保つ(笑


続いて次男にヒット



カンモンハタです。
こちらではミーバイと呼ぶそうです。
(ハタ類全般の総称)


今度は長男にヒット



同じくカンモンハタです。





少し浅いポイントに移動



根掛かり防止のため、竿をたて気味にリトリーブすることとの
ガイドさんからの指示あり。


長男にヒット



竿が曲がっていい引きのようです。



上がってきたのはアミメフエフキです。
フエフキダイの類は引きがいいとのこと。
こちらでこぞって狙われているタマン(ハマフエフキ)も
フエフキダイの仲間。


その後



アカハタ




クサビベラ

などがヒット。



3人でひとしきり釣ったところで
家内も参戦



ガイドさんにキャストの手ほどきを受けてるときにヒット。
まっ黄色の婚姻色が鮮やかなカマスベラ。

その後、ミーバイなどを何匹が釣り上げ
途中カツオのナブラが出たのでそちらに移動して狙ったりしつつ
午前の部終了。





上陸して昼食、兼休憩。




お腹も満たして午後の部再開。

普通のミノーだけじゃなく、トップで釣ってみたいと
ガイドさんにお願いする。

ドッグウォークのやり方や、ポッパーの動かし方を教わる。
ガイドさんがポッパーを高速でリトリーブしてるときに
後方の水面が盛り上がり、カスミアジのチェイスあり。
普通の潜るミノーでは味わえない興奮。

すぐに代わってもらってその後はひたすらトップウォーターを投げ倒す。
でもなかなかアクションがうまくいかない。
どうも腕の使い方が良くないらしく、手首を支点にして竿先の反動を利用するように
との指示あり。
しばらく練習すると肩の力が抜けてなんとか出来るようになる。


その後次男に鮮やかな魚がヒット



ムラサメモンガラ。



私のトップウォーターにもようやくヒット



アメリカです。
いやートップで掛けると非常に面白い。
ダイレクトに釣った感じがする。

同時に釣った次男と記念撮影。




家内もこそっとトップ(リップルポッパー)でアメリカを釣り上げる。





場所を移動し、リーフの端のドロップオフへ。
ガイドさんとしてはカスミアジか小型でもいいからロウニンアジを
釣って欲しいようで。

ガイドさんが私のルアーボックスの中から少し大きめのルアーを
チョイスし、これで釣ってみたらと提案。
それに従い、シーバスで実績のあるエスフォーにチェンジ。
と、いきなり長男にヒット!
これまでにない大物。
しかし1秒でラインブレイク。
ガイドさん曰く「ブルーのフィンが見えたのでカスミかな」
長男曰く「これまでの魚とはレベルが違いすぎる」
あまりの引きの強さに、このタックルでは釣り上げれる気がしないとのこと。
うーん、そうだろね。
シーバスタックルじゃどうしようもないかもね。
よし、次回は(次回があれば)もう1ランク上のタックルも準備しよう。


その後、スコールが近付いてきたので
大きく移動。

帰りの時間も考慮して石垣島近くのリーフへ。

ここが本日最後のポイント。
浅い砂地にサンゴの根が点在するシャローエリア。

ここでもトップを投げ倒す。

すると



いいサイズのマトフエフキがヒット。
ドラグも鳴り、なかなかのファイトを楽しむ。

その後このマトフエフキを連ちゃんで掛け、結局3匹釣る。
なんかトップウォーターに完全に目覚めた感じ。

ほどなくして納竿の時刻となり石垣港に戻る。


結局今日釣った魚は
カンモンハタ
アカハタ
クマドリハギ
フエフキダイ
アミメフエダイ
アミメフエフキ
イソフエフキ
マトフエフキ
クサビベラ
ムラサメモンガラ
キビレハタ
イワ・・なんとか?
セナスジベラ
と、全部で13種類でした。
釣り上げた総数はわかりませんが
全員で30匹ぐらいは釣ったのでは。
今回釣った魚はオールリリースしました。


いやぁ、あらためて石垣島のポテンシャルの高さを実感しました。
1日ボートをチャーターして正解でした。
また、船底がフラットな小型船なので、水深50センチ程度の浅い
サンゴ礁にも入っていけるので釣りにおける利点もさることながら
美しいサンゴが水上からでも手が届くくらいの間近で見ることが出来
感動的でした。

次回(もし次回があればですが)今度はMTかカスミアジを釣り上げてみたいものです。


noppo

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石垣島遠征2012@前編

2012-08-14 09:28:25 | 離島や旅先での釣り
夏季休暇を利用して石垣島に行ってきました。
家族旅行ですが、もちろん釣りもします。
一番の目的は旅行二日目のリーフでのライトゲームです。





出発時の福岡空港は雨。
出発前日もバタバタ仕事を片付けていたせいもあり
ほんとに南の島に行くのかなぁ・・・みたいな気分でした。


鹿児島を過ぎた当たりから雲の切れ目から
海が見え始めました。

那覇で乗り換えていざ石垣島へ。




宮古島が見えました。
リーフが見えます。

だんだん盛り上がってきました。





石垣空港に到着。
ポケモン飛行機がお出迎え。
ひょっとしたら子どもたちが喜ぶかと思い表情をうかがうと
「ふーん・・」みたいな。
まあ中学生と高校生なので、当然の反応か。


まず向かったのは石垣港の釣具屋。



なんともすごい店構えで。
息子のサングラスを買って、店内を散策。
サビキコーナーではメインターゲットはアジではなくグルクンでした。
大物のメインはタマンというフエフキダイの仲間で、専用ロッドなどあり
本土でのシーバス並みの扱い。
やっぱ所変われば狙うターゲットも変わるね。




店を出たところはすぐ海で、サザンゲートブリッジが見えます。
釣り人もちらほら居るようで。




橋の下に行ってみる。



サビキ釣りかな。




バケツには小魚がちらほら。




そばの石積みでは、前回行ったときに夜カマスを釣りましたが昼間は居ないよう。

そのかわり



青いきれいなスズメダイが泳いでいます。


このあとは近くのビーチに泳ぎに行って
夜は居酒屋でオリオンビール飲んで終了。
釣りはしませんでした。




ホテルから石垣港を望む。




さて2日目の朝。
誰よりも早く起きる。



まだ真っ暗ですが、一路サザンゲートブリッジの橋脚のポイントへ。

なんだか静か。
小型のミノーやソフトルアーを投げるも異常なし。
今日はお休みかぁ?





少し明るくなってきました。


漁港の内側を狙ってみることに。
いつも持ち歩いてるアスリートの5.5センチをキャスト。
時々アクションを入れながら引いてくると
ダツがヒット。
水面で暴れます。
3秒でバラシ。残念。

再びキャストすると
ルアーを追ってくるのは見えるけど、見切ったようで。


場所を漁港の一番奥のスロープに移動。
前回メッキを釣った場所。
ルアーをトップウォーターにチェンジ。

一投目で反応あり。
ルアーの後ろに波がたって群れで追いかけてるよう。

2投目でヒット。
水中で暴れる白い魚体が。
小さいメッキです。



ルアーと同じサイズです。
再びこの場所でメッキが釣れて嬉しいです。
本番前のいいウォーミングアップになりました。

さて、今日はリーフでの釣り。
天候も良さそうです。


後半に続く。


noppo

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