のろかめ日記 牛窓田舎暮らしと食の話題を中心に。

普段は大阪在住のアラカンおばさんです。週3日お勤めしながら、毎週末、牛窓ポラン亭に通うのが楽しみ。海、山、魚、野菜❤️

のろかめ日記 3月29日 ど根性桜

2020-03-29 11:20:47 | 日記




 
桜の季節になりました。

ポラン亭は温暖な瀬戸内にありますが、海に面した高台で
周囲に風や寒気を遮るものがなく、海辺より気温が低いです。
3、4度は違うかな。

桜も少し遅く咲き始め、長く楽しめます。







家の前の道路を大型車が通ると、桜の木をひっかけて
枝が折れることがあります。

街灯がまったくなく、夜走る車は頭上の木にまで意識はいかず
仕方ないけれど、無惨な姿に心は痛みます。

一月ほど前、大きな枝が皮一枚残ってぶら下がっていたので
引っ張り落として、どうせ枯れるだろうけど、、
と挿し木を試しました。

今日の様子が最初2枚の写真です。🌸




雑草に紛れて分かりにくいですが、枝を4つくらいに切り分け
それぞれ土に突き刺してありました。

お風呂場の前の庭の隅です。
以前コンポストを置いてたので、少し土が肥えていたのかも。

よく咲いたものです。ど根性❣️

昨日は昼から雨予報のため、お昼前にオリーブロードをドライブ。
ミティリニ広場に行きました。











牛窓の港付近を見下ろす景色の良いところで

付近に咲いているミモザが見頃です。

1本だけ、もらおう、と、木に登るポラン亭主。




2年ほど前、ひこばえを掘って、植えてみたけれど根付かず。
ホームセンターで買った苗は、枯れてないけど成長もしてない。
山からいただくのが早いのです。

おかげで食卓が明るくなりました。




雨の午後は抹茶と鯛焼きでおやつタイム。

そして夕食は



菜の花のかすみ(大根おろし)あえ


いちご酢豚 揚げた豚肉と生の苺をバルサミコ酢を煮詰めたタレで炒め合わせます


黒メバルの煮付け

などを楽しみました。

春満喫です。


今日は晴れて、年に一度のピアノの調律の日。
1時間少しかかるので、邪魔しないように静かに待ちます。

キッチンで外のどんぐりの木を見てたら、巣箱にシジュウカラが!
急いで写真を撮ったら入る瞬間をキャッチ。




ズーム!




暖冬で桜も少し早いけど、小鳥の恋の季節も少し早いですね。

春が進んで早くコロナが終息し
穏やかで楽しい日々が戻りますように。













のろかめ日記3月23日 静かな開花宣言

2020-03-23 07:44:00 | 日記



20日は彼岸の中日で、四天王寺にお詣りしました。
四天王寺と言えば毎月、21日と22日が弘法大師と聖徳太子の縁日で
骨董市が開かれるので、露店巡りや買い物を楽しむのですが
お彼岸は期間が1週間に延長され特に賑わう例年。










コロナ対策で骨董市が中止なだけでなく
人が手で触れるものはみな、使用中止になっていて




境内が人少な。
そんな中、陽当たりの良い場所の桜は、5、6輪開いていて
開花宣言できるなあ、と見上げました。




ポラン亭に向かう途中で買ったミニおはぎと抹茶でおやつ。




ポラン亭の桜はあと一歩ですが、一輪くらい咲くかとの
期待は成りませんでした。

それでも気持ちの良い陽気のもと










金目鯛のアクアパッツァ、シラスのブルスケッタ、新じゃがバターと蕗味噌、
鶴橋の市場で買った焼き豚など、春満喫の夕食を楽しみました。

そして夜、最近チェックし続けていたコロナ対策による、コンサート練習場所の臨時休館情報で、とうとうオケ合わせの日を超えて延長が決まってしまいました。



終息を願って合同練習できるのを楽しみに、自主練はコツコツ続けてたのですが。
出演予定の人はみんな同じでしょう。

残念です。

気分を変えて、屋外の散策を楽しもうと






閑谷学校へ行きました。




ここにも咲き出した桜




まだまだ見頃の椿










庶民のための学校として初めて開校されたここは
学びへの憧れや熱意が深々と感じられました。

開校に力を注いだ創設者は、為政者として大切な事をよくわかっていたんだと思います。

教育は未来への鍵ですね。




フルート奏者のYさんから、ホワイトデーのプレゼントをいただきました。

コロナで振り回されるけれど、心をくさらせる事なく
日々を大切に生活しようと思います。




















のろかめ日記 3月16日 ヤマガラ

2020-03-16 01:46:00 | 日記
桜の開花でコロナ騒動の鬱憤を晴らしてほしい、待ち遠しい日々です。



日曜の朝、食卓から窓の外の桜の木をじっと見ていたら、ヤマガラがチョロチョロしていて、

巣箱に入るのかな?と期待してると
入りました!

スマホのビデオでキャッチ出来ました。

そこから切り取ろうと試みましたが
動きが早く1コマずつ確かめても難しく

上の静止画が1番わかりやすいかと。

お腹がオレンジ色なのが目印です。



艇庫の前で道路沿いの桜の木です。
蕾がほんのり色づき始めています。
去年はシジュウカラが入っていた場所。
桜が咲くとヒヨドリが蜜を舐めに集まるので賑やか。

無事産卵、子育てができて巣立っていけますように。
新しい命で世界を明るくしてほしいです。

前日土曜日はお天気の変化が目まぐるしく、
雨の合間に陽がさして、虹が



かかったと思ったら



みぞれが降り始め




地面が白くおおわれ




車のフロントガラスにも積もりました。
暖冬が終わったと思っていましたが、一気に春にはなりません。

そして、土曜日は「おかきの日」でした。
時々農協の産直店で買う、美味しいおせんべいがあるのですが




こちら、畠山製菓さんの備前焼、のり備前、などなど。
工場直売もされていて
毎月第二土曜はおかきの日で、お買い得品や
『詰め放題』300円があるのです。

初めて行ってみたら




先客の男性がすごく上手に詰めて(盛りあげて)いました。
袋から出ても良いけど、レジまで片手で運んで行くのがルールです。

ポラン亭主がチャレンジです。




袋は小さいので、花束を作るようにスキマに差し込んでいくのがコツみたいですが




ポラン亭主は重ねて積み上げるので、
この状態からレジまでの間に、ガッシャーン!と音がして上から1/3くらい落としてしまいました。
勿体ない。でも仕方ない。




片手で持てた分だけ、大きな袋に入れ替えてもらい、お持ち帰りです。
お得用袋入りと、どっちがよりお得か、微妙なところですが、楽しい体験ができて良かったです。
他にも色々買い込んで、満足の時間でした。




寒いと言っても食材は春のものが増えてきました。
夕食のメニューは



鯛のソテー、ふき味噌ソース



キヌサヤ、ブロッコリー、わかめのサラダ



菜の花の豚肉巻



ホウボウのお刺身、桜海老おこわ

どれも簡単で季節の恵頼みのご馳走です。

今週中には一輪くらい桜が咲くのでは、と期待しています。

コロナも早く終息しますように。

















のろかめ日記 3月12日 春休み❓

2020-03-12 17:01:00 | 日記
ウィルスの拡散防止のため、学校が休みになってしまい、みんなどうしているのかと心配しています。




久しぶりに久宝寺緑地公園を散歩してみました。

春の花が咲き始めています。






世の中は鬱々としてるけど、季節は少しずつ進んでいます。

ここ数日で舗装工事もされている様子。




木蓮の木が植えられています。
蕾のついているのもあって、楽しみですね。




その側には古木の木蓮が花盛り。
新入りの後輩ができて賑やかになり嬉しいでしょう。

公園の中にはジョギングロードがあって、




ひとりで走っている人が結構います。
学生ではなさそうな年代の人。
コロナの影響で仕事休み、かな。

花壇に座ってシャボン玉をしてる人。




通り過ぎる時に耳にしたのは中国語らしい会話。
留学生?働いてる人?
日本にいて故国の心配してるんだろうなあ。
家族と連絡は取れるのかな、帰国できるのいつかな、と気になりました。






子どもたちの元気に遊ぶ姿がそこここにあります。
普通に春休みみたいに見えます。

大人もテーブルで将棋や麻雀やってます。
それは以前からです。

新しいウィルスは怖くはありますが、
大ごとに捉えすぎず、普段のように、健康に、衛生に、気を付けて過ごしたいものです。

春になるとアサリが旬で、今年は生育が良いそうで、食べてみようと




春野菜との酒蒸しを作ってみました。
大きなアサリです。
どれくらい大きいかというと







卵と並べてみました。




美味しい旬の食材は、健康の素です!



公園の草むらにはクローバー。






見るといつも、四つ葉はないかなあ?と
探すクセがあって




そうすると、たいてい見つけます。

茂みの中にあっても、そこだけバランスが違うから、引き付けられるように目が行きます。

「なんでそんなに上手に見つけられるの?」と聞かれることがあって、
「ささやきが聞こえるから」と答えることにしてます。
音が聞こえるわけじゃないけど、存在を主張しているのに引き付けられるのは本当です。

四つ葉のクローバーは幸せを呼ぶというけれど、
幸せは、見つけるというよりは
そこにあることに気づくものなのでしょう。




4月4日に出演予定のコンサート。
レクイエムの1曲はソロを歌うのです。
オーケストラで合唱は、第九やオペレッタで経験したけど、ソロは初めて。

一生に一度かも。
命がけで臨む、と決意してるけれど
コロナの影響で中止にならない事を祈るばかりです。