20日は彼岸の中日で、四天王寺にお詣りしました。
四天王寺と言えば毎月、21日と22日が弘法大師と聖徳太子の縁日で
骨董市が開かれるので、露店巡りや買い物を楽しむのですが
お彼岸は期間が1週間に延長され特に賑わう例年。
コロナ対策で骨董市が中止なだけでなく
人が手で触れるものはみな、使用中止になっていて
境内が人少な。
そんな中、陽当たりの良い場所の桜は、5、6輪開いていて
開花宣言できるなあ、と見上げました。
ポラン亭に向かう途中で買ったミニおはぎと抹茶でおやつ。
ポラン亭の桜はあと一歩ですが、一輪くらい咲くかとの
期待は成りませんでした。
それでも気持ちの良い陽気のもと
金目鯛のアクアパッツァ、シラスのブルスケッタ、新じゃがバターと蕗味噌、
鶴橋の市場で買った焼き豚など、春満喫の夕食を楽しみました。
そして夜、最近チェックし続けていたコロナ対策による、コンサート練習場所の臨時休館情報で、とうとうオケ合わせの日を超えて延長が決まってしまいました。
終息を願って合同練習できるのを楽しみに、自主練はコツコツ続けてたのですが。
出演予定の人はみんな同じでしょう。
残念です。
気分を変えて、屋外の散策を楽しもうと
閑谷学校へ行きました。
ここにも咲き出した桜
まだまだ見頃の椿
庶民のための学校として初めて開校されたここは
学びへの憧れや熱意が深々と感じられました。
開校に力を注いだ創設者は、為政者として大切な事をよくわかっていたんだと思います。
教育は未来への鍵ですね。
フルート奏者のYさんから、ホワイトデーのプレゼントをいただきました。
コロナで振り回されるけれど、心をくさらせる事なく
日々を大切に生活しようと思います。