断捨離、和服編

　　　
和服が大好きで、特に紬を好んで着ていた。

それが、病気になってから自分では着れなくなって・・・
未練タラタラで中々処分できなかったけど、
仲良しのＨ美さんが「貰ってくれる」と申し出があった。

一応、彼女が見て気に入ったら、との条件つきで、去年からの約束

彼女は七馬鹿会、熊本のＨ美さん・・・
今年、七馬鹿会で東京に来ると言うので、楽しみにしていた。

七馬鹿会の食事会が終わってから、「断捨離」の一部、和服関係をやりました。

「全部よ、全部」って言っていた私に
「見てからね、2～3枚は貰うかもしれないけど・・・」という彼女

Ｋに、全部の着物と帯をベットの上に置いて貰い、
当日は朝から我が家にＭ夫婦が来て、・・・
ヤッちゃんはニコニコしながら、私達のやり取りを聞いている。

1枚づつ見て決めて貰ったんだけど、中々決まらないから、
私の方から、1枚づつ広げて、その着物の特徴と、どんな帯が合うかも言う。



中々決断ができない性格の彼女に、「いるの、いらないの」と私が強く言うと、
小さな声で「欲しいけど・・・悪いから・・・」と言う。

3時間位経ったら、45枚近くの着物・帯・道行・その他、夏の小地谷縮など、
ほぼ全部持って行ってくれる事になりました。

手で持てない量なので、Ｋが1階のスーパーマーケットに段ボールを貰いに行き、
濡れるといけないから、手際良く荷造りしてくれました。

休憩の時に、私が小物の話をすると興味津々で、それらを見せると即、お持ち帰り(笑)


決定するのが、早くなったみたい♪

最後は箪笥の中に、Ｋの着物4枚と私の留袖、喪服を残して、
後は全部、オヨメイリが決まりました。

送る量も増えて、大きな箱が2個にスーツケースが1個
これを宅急便で送る手筈(笑)

お茶を飲みながら色々と話をして、後は増えた物を手で持っていく事にしました。

東京と熊本は、確かに遠いね・・・今度、会えるのは2年先かなぁー(笑)


我が家の断捨離に協力してくれて、本当にありがとう(^_-)-☆