先週のふるさと芸能めぐりは「吉田の火祭り」だった。
朝日新聞の記事での事・・・
延暦7年、富士山北麓の現在地に創設された北口本宮冨士浅間神社。
高さ約18メートルの大鳥居をくぐり本殿へ向かう道には左右に老杉と石灯籠が並び、
荘厳なたたずまいだ。同神社とその摂社である諏訪神社の秋祭りで日本三奇祭の
一つ「吉田の火祭り」が26日と27日に行われる。初日は「鎮火大祭」。
大神輿と、通称「おやまさん」と呼ばれる赤富士を模した御影が氏子町内を神幸。
夕刻には順路途中に設けられた御旅所に着輿する。
このとき「迎え神楽」として、冨士太太神楽の舞が奉奏される。
神話を題材にした出雲流で、「榊の舞」など12の舞で構成される。
同時に、高さ3メートルの筒型に結い上げられた大松明70余本と、
家ごとに井げたに積まれた松明に一斉に点火。
街中が火の海と化し、夜空を焦がす。 朝日新聞より抜粋
富士吉田市は年に2-3回は行っていたが、“火祭り”は3年前に始めて行った。
いつも見慣れている、浅間神社の老杉と石灯籠が、一層に厳かに見えた。
夜が更けて来て、松明に火がつく・・・・・火って、不思議な力がある。
今日、明日、雨が止めばいいけど・・・・・
三年前に写真仲間と行った時の写真