私達は、ミクネの神(天之常立之神)に言われた通り、古奈の湯谷(ゆたに)神社に行きました。
鳥居をくぐり、階段を登って拝殿でお参りしました。
湯谷神社については、調べてもよくわからなかったのですが、立看板にご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)と書いてありました。
私達は、Sさんの家に向かい、たっぷり美味しく鍋をいただきました。
Sさんは、静岡県に住んでから、小さな神社もほぼ巡ったそうなので、ここにも以前行ったことはあったそうですが、私はもちろん初めての場所でした。
とても古そうな感じですね。
古奈は、伊豆長岡温泉の元湯になっていて、源頼朝も湯治で来ていたそうです。
古奈は、伊豆長岡温泉の元湯になっていて、源頼朝も湯治で来ていたそうです。
Sさんは、以前に比べてキレイになっていると、驚いていました。
やっぱり「鎌倉殿の13人」効果なのでしょうか。
鳥居をくぐり、階段を登って拝殿でお参りしました。
もう、5時を過ぎていたので、私達だけしかいませんでした。
私が、拝殿の前で手を合わせていると、なんだか前から押されるような感じになって、後ろに倒れそうになっていたので、Sさんが、ビックリして、
大丈夫!?
と言っていたのですが、なんとか転ぶことはなくて、良かったです。
拝殿の後ろ側に小さな古い祠が並んでいました。
ここは、源氏山七福神とのことで、恵比寿様がライトアップされていました。
湯谷神社については、調べてもよくわからなかったのですが、立看板にご祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)と書いてありました。
私達は、Sさんの家に向かい、たっぷり美味しく鍋をいただきました。
二人なのに、五人前くらいの材料だったので、1日では食べきれなくて、次の日もいただきましたよ。
夜には私のマンションまで行って、温泉に入り寝ました。
そして、次の日の朝に話してきた神様がいました。
会いたかったよ。
どなたですか?
沢山の神がいたよ。
グラグラしただろう。
弾かれたみたいに。。。
はい。湯谷神社のことですね。
私は土肥一族を守っていたよ。
北条一族ではなくてですか?
北条も守っていた。
いわゆる坂東武者(ばんどうむしゃ)だな。
私はシロカネの神と言う。
シロカネ?ですか?
シロガネだ。「カ」に点々だな。
シロガネで、刀の切れ味は違うからな。
何階層の神様ですか?
私は三階層の神だよ。
イランから来たのだよ。
(湯谷神社には)オオナムチとスクナヒコはたまにいるが、私がいつもいるのだよ。
私も就いていいか?
はい。
湯谷神社は寂れていたが、最近キレイにしてくれたよ。
驚かせてごめんね。
ハグしたかったのだよ。
よろしく頼むよ。
私が、湯谷神社の拝殿の前で後ろに倒れそうになった意味がわかりました。
ということで、シロガネの神は私の256番目の神様になりました。
刀の「シロガネ」で調べると、「白銀師(しろがねし)」という職人がいることがわかりました。
🌟「白銀師」(しろがねし)は、刀装具の下地作りを担当する職人です。
白銀師は、かつて目貫(めぬき)・鍔(つば)・鎺(はばき)・鯉口(こいぐち)・鐺(こじり)など、刀装金具のすべてを制作していました。
その後、分業化が進むと鎺制作専門の職人となり、「鎺師」(はばきし)とも呼ばれるようになったのです。
白銀師の仕事が鎺に特化されたのは、日本刀のなかで、鎺が特に重要な刀装具であり、制作に高度な専門・技術性が求められるためでした。
白銀師の仕事が鎺に特化されたのは、日本刀のなかで、鎺が特に重要な刀装具であり、制作に高度な専門・技術性が求められるためでした。
確かに、刀は刀鍛冶が作るのでしょうが、それは刃物部分なので、他の職人さんがいないと形にはなりませんね。
鎺(はばき)とは、図にある場所ですが、刀の要(かなめ)になる所のようです。
また、勉強になりました。
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