倶利迦羅不動寺(くりからふどうじ)は、かなり広い寺院でした。
空海に言われた柿は、どこに置いたらいいか聞いてみると、剣の下と言われたので、大きな剣の下に置きました。
空海は、以前にみこちゃんとMIHOさんが高野山に行った時も「柿」と言っていたのですが、今回「魂の会」で川崎大師に行った時は、「ゴマ煎餅」と言っていたので、やっぱり季節は考えてくれているのかと思いました。
剣の近くにあった五重塔。
いろいろなところに、金剛杵(こんごうしょ)がありました。
🌟金剛杵は本来古代インドの武器で、密教では煩悩を打ち砕く意味で用いられる。
杵形の把(つか)の両端に鈷を付け、鈷が一本のものを独鈷杵(とっこしょ)、三本を三鈷杵(さんこしょ)、五本を五鈷杵(ごこしょ)と呼ぶ。
天気が良ければ、山の上なので、遠くまでの景色を眺めることが出来たのですが、それが残念でしたね。
至るところにリンゴが供えられていたので、お寺の方に聞いてみると、「倶利伽羅リンゴ」というリンゴがあるようですよ。
農家の方が沢山持って来てくれるそうです。
さて、次の目的地は、東尋坊でした。
東尋坊については、Iさんの壮絶な話がありました。
彼が東尋坊にいる時に、私は江ノ島にいて、ものすごく寒くなって辛かったことを覚えています。
自分のブログを検索すると、2018,3,17に江ノ島に行っていたことがわかりました。
🐶 江ノ島に行きました その3
Iさんが行った時は、写真を見ると穏やかな天気だとわかりますが、私達が東尋坊の玄関の東尋坊タワーの前の駐車場に着いた時は、とにかく風が強くて、寒かったです。
傘はさせない状態でしたので、幸い、雨はぱらつく程度で良かったです。
東尋坊タワーに入ると、地図がありました。
時間は、1時半くらいになっていました。
岩場に向かってお土産屋さんが並んでいる道を行きましたが、平日の天気の悪い日で、観光客も少ない感じでした。
岩場の入口にIさんのブログに出てきた「IWABA CAFE」さんがありました。
続きます。
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