ココペリの話

前回にカラツの神が、アメリカのココペリと話したらいいと言っていたので、呼んでみました。

ココペリだ。

今はどこにいますか？

今はコロラドの山の上にいるよ。

いつも、コロラドにいますね。

コロラドは、山の上が変わっていないのだよ。

ダラスにもいる時はあるよ。

セドナにもいるのですか？

セドナもいる時はあるよ。

セドナは、ウランが出るのがわかったので、すっかりパワーが無くなってしまったよ。

すっかり変わってしまったのは、インディアンにしかわからないよ。

私は、セドナについてはよくわからないのですが、いろいろな方の話に必ず出てくる場所なので、聞いてみました。

ココペリが、ウランと言ったので、調べてみると、確かにセドナからはウランが発掘されていたことがわかりました。

ウランがあったからパワースポットとなったのでしょうか。

原住民の人達を使って、ウランを採掘させていたようで、採掘した人達は被爆して癌になってどんどん亡くなってしまったらしく、そのウランを使ってアメリカは広島に原爆を実験のために落としたようです。

私は調べても、やっぱり難しくてちゃんとは理解出来ないのですが、広島の原爆の原料はウランから、長崎の原爆はプルトニウムから出来ているそうで、まさしく実験に使われたという感じですね。

続きです。

私

ココペリ様は、ネイティブインディアンのどちらのグループに話したのですか？

私が初めに言ったのは、ホピ族だよ。

スー族にも言ったよ。

アパッチ族は？

アパッチ族は、あまり聞いていなかったな。

とにかく、白人は開発の名の元にアメリカ大陸を破壊してしまった。

ニューヨークは、沢山神が降りる場所があったのだが、ほとんどビルに変えてしまった。

だから、コロラドにいるのだよ。

山の上は、人は来ないからな。

「かつこ内親王」の時にも、ココペリの話の中でホピ族について記事にしたと思いました。

🐶 ココペリ？その２

https://nonahouse.blog.fc2.com/blog-entry-1057.html

ネイティブインディアンには、沢山の種族があったのですね。

画像は、それぞれの種族の肖像画だそうです。

以前に、ＮＨＫ「チコちゃんに叱られる！」で、日本も地方によって全然違う言葉を話していたので、教科として「国語」が出来た話をしていました。共通言語を作るためだったそうです。ネイティブインディアンも、それぞれの部族の考えがあったのに、ココペリの言葉だけは全体に広まっていたようですよ。

私は記事にした時に本を買って読んだのですが、やっぱりジーンとする言葉が多かったので、改めて読んでみて、またいくつか抜粋してみます。

🌟 自分が何者かなんてわからない

いったい自分が何者なのかと

悩むことがあるかもしれない

だけど悩んでいるのは自分だけではありません

皆同じように悩んでいるのです

自分が何者なのか？とね

🌟 関係は作るものではありません

人との関係は作るものではなく、思うこと

思うことで関係は生まれ思い合えることで続いていく

思いもなく待っているだけではそこに関係は生まれません

🌟毎日が最上

思うようにいかなくても

願いが叶わなくても

やるべきことが出来なくても

失敗しても、、、

やったこと全部に

「自分は最高」と褒めてあげてください

🌟 自分を愛す

人から愛されたいと思う前に

自分を愛す

自分のことを愛せない

そんな自分を他人が愛してくれる訳がありません

ココペリの言葉は、全てを肯定的に捉えるということだと思います。

最近、心を病んでしまう人が多いのは、自分を否定的に捉えてしまうからなのかもしれません。

SNSでやっていることは、いいこともありますが、他人を追い詰めていく人達もいて残念に思います。

そもそも、私くらいの年代の人達は、生まれた時には、電話もなかった訳ですから、今生まれた人達とは情報量が全然違うのです。

知りたいと思えば、すぐに情報が得られる今は、良い面は沢山あっても、選ぶ側の考え方がしっかりしていないといけないように感じますね。

ココペリの言葉は普遍的な愛に思えました。

これは、私がいつも話している神様達と変わらないということはやっぱり元は一緒だということでしょうね。