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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

核軍縮を目指すNPT会議が決裂

2015-05-29 | 整えること・平衡・中庸・自然

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「核軍縮を目指すNPT会議が決裂」です。


⇒その理由は……:

 ─「人口は削減されなければならない」
  そう聴くと私たちは戦慄と共に図りし得ない怒りを感じます。

 ─これに対して次のように言われたらどうでしょうか。
  「1人が降りないとこの救命ボートは沈没してしまう」

 ─博愛主義や道徳は元来無意味なのです。
  なぜならば復元力の原則とそうした「価値観」は無縁だからです。

 ─そして森羅万象から宇宙に至るまでこの原則が貫徹しているのです。
  逆らうならば直ちに反作用の嵐でもっとひどいことになります。

 ─そうである時、統治リーダーたちが行うべきことはただ一つ。
  「如何にして人口に膾炙する前に事実を引き起こすか」です。

 ─そうした彼らを恨むことは簡単です。
  しかしそれによっては全くもって悲劇が続くだけなのです。

 ─全く違うやり方はないのか、を模索すべきです。
  最初から「中庸」を目指すやり方、です。

核不拡散条約(NPT)の総会が決裂したまま終わりました。
核軍縮に対して世界は明らかに「NO」と言ったのです。

米国が最終的には交渉を投げ出しました。
そのことについて賞賛の声を投げかけている勢力すらいます。

それでは米国はやはり「原爆投下国」としてそうした態度をとったのでしょう
か?世間でしばしば語られるように極悪非道な国、なのでしょうか。

ここで是非思い出して頂きたいのです。
先ほどの「ボートの話」を。

現在、地球が、そして国際社会がそうであった時、統治リーダーは何をしなけ
ればならないと考えるでしょうか。「安楽死」という言葉が脳裏をよぎります。

今、起きていることには全て意味がある。
まずはそのことを踏まえるべきです。

その上で考えるべきこと。
それは枠組みを変更しているのは人類ではないのかもしれないということ。

激烈な生存競争が始まる前の静けさの中だからこう申し上げておきます。
残るのは・・・ひたすら「中庸」を静かに求める者たちだけです。

 

(メールマガジン 2015年5月25日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

「原爆投下は最も恐ろしい惨事」とローマ法王が語る

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/82a3f6ecdc70c4e2daab6d60e2dcc9f7

 

ヒトと人間を峻別するプロセスが始まる

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/8b5abe947d0efe262eaafe533eb018a4

 

2015年からは自責の者のみが生き残ることになる

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/448a8a0fdb1ba864b6fb2412a282fa58



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