□■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:
「第3次安倍晋三内閣が成立」です。
⇒その理由は……:
─「起きていることには全て意味がある」
常に念頭においておくべき真実です。
─もっともそれは常に一方向ではないことも心得ておくべきです。
「上げ」であれば「下げ」であり、また逆も真なり、なのです。
─大切なことは「中庸」であると古今東西、言います。
しかしこれを「固執すること」と誤解する向きがいます。
─「中庸」とは整えることによって自然(じねん)そのものとなることに
他なりません。「保守」「固執」とは正反対の動きなのです。
─それなのに「固執」してしまうとどうなるのか。
物理的な淘汰が自然(じねん)によって行われるだけです。
─その意味で真の「中庸」を目指すこと。
これが今のリーダーには求められているのです。
安倍晋三総理大臣率いる第3次内閣が成立しました。
閣僚たちは基本的に留任、総理も安堵した表情です。
しかしその背後で何が今起きているのかがカギです。
「保守」「固執」は必ずエネルギーの暴発を逆向きに起こすからです。
それを完璧なゲームで封じ込めようというのが、今のやり方です。
その結果、「保守」「固執」を実現しているかのように見えます。
それはあくまでも「現象」の上でのことです。
「潜象」においては真逆に進展しているのです。
そして、真紅の涙がいったいいつ、自然(じねん)からこぼれるのか。
その瞬間、一体何が起きることになるのか。
しかと目を見開いて行きたいと思います。
大事なのはその中に当事者として加わることである。
私はそう思います。
(メールマガジン 2014年12月26日号 より)
http://archive.mag2.com/0000228369/index.html
http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/1aad657a6668f9ccaad0996d1b12fbe9
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