松風Ⅱ

茅ケ崎の風日記Part2

鎌倉文学館

2017-06-26 12:30:05 | 鎌倉
半夏生を見た帰りに
鎌倉文学館へ立ち寄りました

漱石生誕150年記念展が開かれています

漱石が手紙を送った人は誰だろうと
少し興味がありました
留学先の英国から家族宛ての日常の他愛ない手紙
また親友正岡子規宛ても多く見られます


鎌倉文学館へ向かう道へ入ると
樹々を通す風はひんやりと一息つく好きな道


いつも通るこのトンネルを今回しげしげと見ました
石積は建築当時のままなのでしょうか


道の両脇は土止めもなく自然のまま
むき出しの木の根が崖崩れを防ぐのでしょう





先月までにぎわったバラ園
見物人は少なくゆっくり出来たのですが
日も強くなって大急ぎで一回り
今は3番花になっていますよと
受付で聞いたのですが
充分美しく咲いています







8 コメント

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Unknown (oss102)
2017-06-26 14:59:21
涼し気な道ですね。トンネルの石組み・・こういうのってセメントで固めるわけじゃなし、うまく組むもんですねぇ。
コンピューターがなくても人間はコンピューターみたいな仕事をします。
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-06-26 16:23:28
oss102さん
ここの前身は前田侯爵別邸ですが
戦後は佐藤栄作が借り受けていたようです
当時のお公家様はどれだけの
金持ちだったのでしょうね
戦後の紆余曲折を経て鎌倉市に寄贈されました

何十年も通っているのに
トンネルの中など見ることもなかったのです
コンクリートが接着剤になっているのかも
知れませんよ

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文学館 (hohsi117)
2017-06-26 16:32:41
文学館の前庭と云えばバラの咲く光景でしたね、
しばらくぶりに拝見!
鎌倉歩きにお熱の頃はくまなく歩いていたと今更ながら懐かしいです。
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-06-26 17:41:28
hohsiさん
もしかしたらわたしよりhohsiさんの方が
鎌倉をよくご存知かもしれません
順調に行けば30分足らずなのに
なかなか足が向かず
今回も半夏生がなければ行くことがなかったのです

文学館のバラは盛を過ぎていましたが
しっかり咲いていましたよ
いつかご一緒出来るといいですね
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鎌倉文学館 (Rei)
2017-06-27 09:55:52
このトンネルを通りたくて二度めも先ず歩きました。
文学館の落ち着いた佇まいも勿論大好きです。
建物内も雰囲気ありますが、お庭から海を眺めた景色は
わすれられません。
松風Ⅱさんは本当によいところにお住まいで、
羨ましいです。
今の私は鎌倉は遠い地です。

光則寺>いつか行けますように・・・
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Unknown (ishikawa )
2017-06-27 17:01:23
松風さんのパワーに
驚き感激です
凄いですね-
今回もお一人の行動ですか
私など一人では何処へも行くことが出来ず
ただ悶々としています
鎌倉まではわけなく行かれる距離なのに(涙)
少しづつ一人歩きの練習をしようと思います
幼児でもあるまいにね  トホホ、、、、
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-06-27 17:52:29
Reiさん
おっしゃるように
このトンネルは
誰もが好きになるのですが
私も何度も通りながら
よく眺めたことがありませんでした
バラはそこそこの咲き具合でしたが
敷地内の木々からは鶯の声と緑の風が
心地よかったですね

乗り物が順調ならば30分ほどの距離ですが
ここ数年、遠く感じるようになりました


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Unknown (松風Ⅱ)
2017-06-27 17:55:57
ishikawaさん
ひどく暑くならないうちに
お出かけになってはいかが?
休日でも早朝ならば電車も空いていますから
お一人旅?を経験してみてください
一人は気兼ねなく歩けますよ

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