便利な時代ですね

今朝、携帯で普通に仕事の電話をしたつもりが、
先方はなんと、出張でバンクーバーに滞在中・・・
あちらも夕方の活動時間中で良かったのですが、
気を付けないと時差の関係で、
とんでもない時間に電話することになりますね。

まるで市内にいるように普通に会話できることに、
改めて驚きます。

私は以前、海外滞在中の真夜中に携帯が鳴り、
ビックリして目が覚めたのですが、
普通に「お茶」のお誘いだった事があります　


弟が仕事で数年間、インドネシアのジャカルタに赴任
していた時にはよくメールでのやりとりをしたのですが、
あの遠い国に瞬時にメールが行き交う現実に、
分かっていながら、その進歩に毎回、感心しました。


以前から付き合いがあり、最近転職した２人が事務所に。
転職先の会社はＩＴ化が進んでいて、
県外の支店との会議などは全て、パソコンを通じて。
すぐ近くにいる社員ともメールでやりとり。
会社には個人のデスクは無く、
カウンターのようなテーブルの空いたところに、
自分のノートパソコンを持って移動。
その他、あらゆるものをＩＴ化・・・
アナログだった前会社と比べて、
戸惑うことばかりとこぼしていました。

ＩＴ化により人間同士の付き合いの希薄化が言われますが、
書類だらけの事務所で仕事をする私としては、
少々、憧れもあります・・・


機器の進化は、便利すぎる事による主に精神面等での
デメリットも度々、言及されますが、
パソコン、携帯電話、デジカメ、車のナビ、
映像音響機器、家電などなど・・・
仕事や生活をしていくうえでは圧倒的に便利です。


今では携帯電話もパソコンもない生活は考えられないのに・・・

携帯電話もメールも無かったアナログな時代を、
「あの頃はあれはあれで良かった…」なんて、
同年配の友人同士と時々、懐しむことがあります。
オヤジですね・・・