ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

テレホンカード劇場 文学者の肖像2

2010年11月17日 | テレホンカード
テレホンカード劇場 文学者の肖像の2回目です。

  中原中也
    フリーデザイン <品名50<フリー330-2921>>

  正岡子規
    フリーデザイン <品名50<フリー330-3147>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-68925>>

    ホワイトカード <品名50<110-011>>

  太宰 治
    フリーデザイン <品名50<フリー410-0400>>

  高村光太郎
    フリーデザイン <品名50<フリー410-9574>>

  与謝野晶子
NTT地方版 <品名105<331-030-1991.5.15 大阪府 堺支店発行>>

  森 鴎外  
NTT地方版 <品名50<351-092-1992.9.1 島根県 津和野支店発行>>

  夏目漱石
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

  宇野千代
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

最後に番外の一枚。ドイツの文豪ゲーテの肖像テレホンカードです。

  ゲーテ
    ホワイトカード <品名50<110-011>>

私の持っているテレホンカードはこれだけですが、他にもたくさんあると思います。美術館や博物館では、かつては記念グッズとして、テレホンカードが販売されていました。文学館も相当数ありますから、そこで販売されていた可能性もあります。
また、地域の偉人としてのテレホンカード、さらに文学作品の販売促進用としても製作されていた可能性がありますね。 
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テレホンカード劇場 文学者の肖像1

2010年11月15日 | テレホンカード
テレホンカード劇場、今回は「文学者の肖像」、作家や詩人の顔写真等を取り入れたテレホンカードです。

これも、特にメインの収集対象ではなく、いつの間にか集まってきたカードです。もちろん、きっかけはあって、壺井栄や山本有三のテレホンカードを見つけたからです。同じようなデザインで、風景写真と作家の顔写真、それに代表作の一節が書かれています。

「十年をひと昔というならば、この物語の発端は・・・」壺井 栄『二十四の瞳』
「たった一人しかない自分を たった一度しかない一生を ほんとうに生かさなかったら 人間生まれてきたかいがないじゃないか」山本有三『路傍の石』

おもしろい!と思って、それ以降見つけたら購入していました。ただテレホンカードを並べるだけですが、2回に分けて紹介していきます。

  小泉八雲
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1527>>

    フリーデザイン <品名50<フリー330-8501>>

  若山牧水
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1800>>

    フリーデザイン <品名50<フリー110-1817>>

  壺井 栄
    フリーデザイン <品名50<フリー110-1998>>

  尾崎士郎
    フリーデザイン <品名50<フリー110-4347>>

  石川啄木
    フリーデザイン <品名50<フリー110-7710>>

    フリーデザイン <品名50<フリー430-10698>>

  山本有三
    フリーデザイン <品名50<フリー110-8908>>

  島崎藤村
    フリーデザイン <品名50<フリー110-28652>>

    オレンジカード1,000 008707B7C1261

  菊池 寛
    フリーデザイン <品名50<フリー110-33082>>

    フリーデザイン <品名50<フリー330-12537>>

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まんが雑誌の購入

2010年11月13日 | まんが
久しぶりに『ビッグコミック』を購入しました。最近定期購読をしていたのは平成13年から平成19年頃までです。平成13年頃は山本おさむ「聖(さとし)」を読むために買っていました。


今回購入したのは、山本おさむ「そばもん」が連載50回ということで、手許に置いておきたかったためです。

もう一つ、いわしげ孝さんの情報が載っていないかと探しました。7月10日号で「作者急病のため休載」となり、その後は「作者入院加療中のため休載」が続いています。具合はどうなのか気になりますが、情報はありません。
完全に病気を治していただいて、連載を再開していただきたいですね。「上京花日」楽しみに待っています。

まんが雑誌は購入しなくなりましたが、「まんが喫茶」で気になる作品は読み続けています。一月に2、3回はまんが喫茶に行っていますね。3時間パックで入るのですが、5~6時間はまんが雑誌を中心に読んでいます。

まんが喫茶で読めるのに雑誌を購入するのは、思い入れの強い作品が掲載されており、持っていたい雑誌です。それにまんが喫茶に置いていない雑誌も購入することになりますね。


『ビッグコミックオリジナル』創刊から買い続けています。目的は西岸良平「三丁目の夕日」です。ビッグコミックオリジナルは今号で通巻1088号なので、千冊以上持っていることになりますね。

雑誌を購入しなくなっている理由は、読む作品が少なくなっていることもありますが、もう一つは蔵書数が増えすぎて、手に負えなくなっていることもあります。なにしろ「収集」が趣味なので、とにかく捨てません。
(大分前になりますが、まだまんが収集を始めなかった頃、家の改修時にビッグコミックスピリッツや、スペリオール、モーニング、少年雑誌などを処分しました。今思うと残念です。)

何千冊も雑誌があると、どこに何があるのか、まったくわかりません。これでは意味がないので、なるべく購入は控えるようにしています。


『まんがタウン』まんが喫茶には置いてありません。購入しても読むのは西岸良平「鎌倉ものがたり」だけです。でも好きな作家の作品は雑誌で持っていたいのですよね。


『乱』これもまんが喫茶には置いてありませんが、置いてあっても購入すると思います。みなもと太郎「風雲児たち 幕末編」楽しみです。古い『コミックトム』も掲載誌を見つけては古書店で購入しています。
『乱』は「風雲児たち」以外も気に入った作品が多く、8割方は読んでいます。


『大河』みなもと太郎「風雲幕末伝」目当てに創刊号から購入しています。この作品以外に読むところはありません。今号(10号)で休刊とのことです。「風雲幕末伝~徳川慶喜編~」の続きが読みたい!


『アフタヌーン』木尾士目「げんしけん」連載再開です。まんが喫茶にもありますが、一日も早く読みたくて購入しました。岩明均「ヒストリエ」は休載です。この雑誌はかさばるので、次号からはまんが喫茶で読むつもりです。


『ネムキ』今市子「百鬼夜行抄」が目的です。もともとは諸星大二郎さんの連載が始まった時に定期購読を始めました。ですから「百鬼夜行抄」は連載開始からずっと読んでいます。単行本になるのを待ってはいられません。最近は読み返さないとよくわからない話もありますね。もちろん単行本も全部持っています。
まんが喫茶にはないのですが、もし置いてあれば購入しなくてもよいですね。他の掲載作品は今はほとんど読みません。たまに諸星作品が載ることがあるので、要注意です。


『ミステリーボニータ』高階良子「-クロノス-漆黒の神話」掲載号です。高階作品掲載雑誌は必ず購入しています。

まんが喫茶では他に『モーニング』、『ビッグコミックスピリッツ』、『ビッグコミックスペリオール』、『スーパージャンプ』などを読んでいます。
『ビッグコミックオリジナル』増刊号など、各誌の増刊号も読みたいのですが、置いてないですね。
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好きな歌コレクション1 「アメリカ橋」

2010年11月11日 | 音楽
好きな歌、レコードについて紹介していきます。
当初は「マイナー歌謡曲コレクション」にしようと考えていたのですが、「マイナー」にこだわる必要もないわけで、単純に「好きな歌コレクション」としました。
どちらというと、あまりヒットしなかった曲やアルバム収録曲を中心にしたいと考えています。

第1回目は「アメリカ橋」です。狩人でヒットしました。昭和54年(1979年)の発売です。


「アメリカ橋/ロンググッバイ」(1979.02.25) 作詞:奥山てる伸 作曲:信楽順三 編曲:田辺信一

作詞の奥山てる伸さんの「てる」は「人偏に光」です。このブログでは文字化けしてしまうようなのでひらがなにしました。

「アメリカ橋」が狩人のオリジナルではなく、リメイクであることを知ったのは、雑誌の記事でした。『ウイークエンドスーパー』に掲載されていた「B級歌謡曲に愛の手を」(うろ覚えですが)だったと思います。

このレコードは、中古レコード店めぐりをしている中で、すぐに発見することができました。湖東美歌さんの「アメリカ橋」です。


「アメリカ橋/枯れ葉のシンフォニー」(1976年) 作詞:奥山てる伸 作曲:信楽順三 編曲:船山基紀

透き通るような湖東美歌さんの「アメリカ橋」が好きで、繰り返し聴いていました。

レコードジャケットのプロフィールによると、湖東美歌さんは昭和30年6月23日生まれで、所属事務所は小沢音楽事務所です。
そして芸歴は「DJ.ステージ101,菅原洋一さんのスキャット等」となっています。

菅原洋一さんのバックコーラスには、昭和49年(1974年)の「愛の嵐」や昭和50年(1975年)の「乳母車」などに参加しています。特に「乳母車」のジャケットの表には「コーラス:湖東美歌」と名前が記されています。

    作詞:阿久悠 作曲:森田公一 編曲:川口真

余談になりますが、この「乳母車」もとてもよい歌ですね。湖東美歌さんのコーラスが印象的に使われています。私は作曲者の森田公一さん(とトップギャラン)の歌で、よく聞いていました。お二人の「乳母車」ともYouTubeで聴くことができます。

「ステージ101」での活動については、昭和49年(1974年)3月31日の「最終回 涙をこえて」がNHKオンデマンドで視聴でき、湖東美歌さんの歌い、踊る姿を見ることができます。
女性歌手のユニフォームは「朱色」なのですが、湖東美歌さんは太田裕美さん、木下とも子さんと共に「黄色」のユニフォームなので、よく目立ちます。

Web Site「STAGE101 MANIACS」によると、湖東美歌さんは昭和48年(1973年)4月8日から、ステージ101のメンバーに加わったようです。

また、これも昭和49年(1974年)なので、ほぼ同じ時期なのでですが「私たちのつくった歌<窓>」で岩橋美子さん作詞作曲の「心の扉」を歌っています。


4曲入りEP『私たちのつくった歌<窓>』-ミュージック・エコー創刊3周年記念作曲コンクール入賞曲- 1974年4月1日録音 作品「心の扉」岩橋美子作詞・作曲 歌:湖東美歌

このレコードは谷山浩子さんの「夏のまどべで」を聞くために購入したものですが、この中に湖東美歌さんの歌が入っていました。

現在の湖東美歌さんの活動は『美歌ブランド オフィシャル Web Site』で見ることができます。今回このブログを書くために調べている中で、現在の活動を知ることができました。

「レ・ミゼラブル」他、数々のミュージカルに出演。ジャズボーカリストとしてライブ活動を続け、平成2年(1990年)から「美歌ブランド SHOW UP」「湖東美歌エンターテインメントショー」を主催・主演など多彩な活躍をされています。

9月には南青山マンダラでのライブもあったのですね。そして今は初めてのCDの自主製作に向けてがんばっておられるようです。今の湖東美歌さんを聴いてみたいですね。

最後になりましたが、もう一枚の「あめりか橋」です。作詞者の奥山てる伸さんの歌です。


「あめりか橋/鉄道草」(1977) 作詞:奥山てる伸 作曲:信楽順三 編曲:青木望

タイトルがひらがなの「あめりか橋」になり、湖東美歌版と比べると「心を澄ますときに・・・」の一節が「最終電車の窓に・・・」に変わったほか、「由来(わけ)」が「由緒(わけ)」となるなど、細かい詞の変化が見られます。

なお、狩人版の「アメリカ橋」はタイトルがカタカナに戻った他は、奥山版によっていますが、「わけ」がひらがなになるなど、これも少し変わっています。

奥山てる伸さんは放送作家で作詞家、ご自分で歌も歌うなど多才な方のようですね。奥山コーシンのほうが通りがよいのかもしれません。レコードも何枚か出されているようですが、私の持っているのは次の2枚です。



シングルレコード2枚の両面、計4曲とも作曲は信楽順三さんです。信楽順三さんも多才な方のようです。現在のお二人のご活躍は、ホームページ「okuyama's page」やブログ「アメリカ橋順三」、mixi「マメ順さん」などで見ることができます。

※YouTubeのアカウントが削除されたため、私のアップした動画を見ることができなくなりました。申し訳ございません。関連部分を削除しました。(2014.04.22)
 
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スタンプラリー 横浜マリンタワー

2010年11月09日 | タワー
東京タワーを出て大江戸線に戻ろうと思ったのですが、また道がわからなくなりました。歩いている内に品川行きのバス停があったので、急遽バスに乗ることにしました。白金台などまったく知らない街を眺めながら駅に到着し、品川駅から横浜駅に来ました。

横浜駅からは、先日テレビで放送していたシーバスに乗ってみたいと思っていましたので、横浜そごうを通り抜け、横浜駅東口のシーバス乗り場まで来ました。幸い5分ほどで出航となりました。山下公園への直行便です。

シーバスの看板です。実は山下公園で降りてから撮影したものです。乗る時は時間がなくて撮れませんでした。

シーバスの乗船券です。これも下船時に回収されてしまいますので、帰りの上船前に撮影しました。片道700円と少し高いですが、充分満足しました。
この日はかなり寒かったのですが、夏だったら気持ちよいでしょうね。


船上から何枚も写真は撮ったのですが、光が流れてしまっており、うまく撮れませんでした。すべてカメラまかせの自動では難しいですね。

山下公園に到着しました。横浜マリンタワーはすぐ目の前です。


横浜マリンタワーも今年の2月に夜景を見に来ています。今回は昼のマリンタワーに来たかったのですが、それは次の機会にしましょう。

    タワー入口にあった看板

    ここもハロウィン仕様ですね

チケットを購入。希望者には訪問日のスタンプを押していただけます。素敵なサービスです。

    20タワーズスタンプラリーのスタンプをゲット

    マリンタワーからの夜景

    灯りがハート型に。小さい写真ではよく見えませんね。

エレベーターで2階まで降りてマリンタワーショップへ。何か変わったグッズがないか探しましたが、あまり変わっていません。オリジナルグッズだけでなく、このタワーもぜひ刻印メダルを販売していただきたいですね。
平成18年12月、タワーの閉鎖が決まってから、メダルを購入しに行ったのですが、残念ながら販売機が「故障中」でした。

    夜景のメモ帳。以前購入したのは昼のタワーでした。

    マグネットがありました。これはうれしい。

全日本タワー協議会の宣言文。「全日本タワー協議会加盟20社は、お客様数 年間目標1000万人と定めて 全国観光交流を増進し、『観光立国 日本』・『YOKOSO!JAPAN』へ貢献いたします。」各タワー責任者?の署名入りです。

シーバスに戻り、横浜東口へ。今度の便は赤レンガ倉庫、みなとみらい21にも停船する便です。(「各駅停船」とは言わないですよね)

    海上から見る横浜マリンタワー

帰りは浜松町からバスで帰りました。

これで近場のタワーはすべて終了しましたので、スタンプラリーは少しお休みです。
全日本タワー協議会のホームページを見ると、10月16日に福岡県のご夫妻が「全20タワー完全制覇」を達成されたとのことです。素晴らしい!おめでとうございます。

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