ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子『Live in MANDALA 2016』

2016年09月25日 | 西島三重子
9月23日の金曜日、久しぶりに西島三重子さんのライブがありました。前回は1月16日、大田区民プラザでの40周年記念コンサートでした。

東京でのライブは、昨年9月25日の南青山マンダラ以来ですから、ちょうど1年になります。


昨年も雨でした。今年も雨ですね。チケットはホームページで注文し、郵送で送っていただきました。送料はかかりますが、未使用券を入手できるのはうれしいです。


入場後、手元に残る半券です。


雨なので、タワーめぐりはあきらめて、2時過ぎの特急で東京に来ました。秋葉原のホテルにチェックイン。

開場は6時30分です。6時15分頃に南青山マンダラに到着しました。



いつもの一番前の席に着くことができました。


7時30分開演の予定が10分ほど遅れて、ライブが始まりました。オープニングの曲は「青春のシュプレヒコール」でした。

3曲目の「サラベイ」から7曲目の「山桜桃(ユスラウメ)」まで、ギターを弾きながら歌いました。毎回、ギターの曲が増えているように思います。

「山桜桃(ユスラウメ)」は水森かおりさんへの提供曲で、作詩はみろくさん。今年2月の発売でした。このCDは発売されてすぐ購入したのですが、まだ私のホームページには反映されていません。次回のブログで詳しく触れたいです。

第1部最後の曲は、御殿場と沖縄のガールスカウトの指導者の方達と一緒に歌う「おひさまのたね」でした。12月に新録音のシングルCDが発売されるとのことです。カップリング曲は「サイレント・デイズ」です。

第2部は8時50分スタートでした。最初からギターを持って歌いました。曲は「シャドウ」。西島三重子さん作詩作曲の歌です。

11曲目が「私のためのレクイエム」、これも久し振りに聴きました。この曲の時ではなかったのですが、トークの中で、来る途中の東名高速での事故の話から、いつ何が起こるかわからない、これが最後のライブになるかも知れないと思って歌っていますとの話がありました。

「私のためのレクイエム」、老齢夫婦の歌ではなく、もう少し若い二人の歌なのでしょうが、この年になると、本当にいつ何があっても不思議ではありません。西島三重子さんのライブに来られるのもこれが最後になるのかも知れません。

私の好きな西島三重子さんの歌に「私が残していくもの」があります。ドラマティックなこの歌に比べると、「私のためのレクイエム」は日常的で、淡々と歌われますが、それだけに一層心にしみこんでくるようです。

第2部最後の曲は「星くずのララバイ」でした。アルバム『Bon Courage』から4曲歌われたことになります。最近歌わない「プレゼント~I'm proud of you~」もぜひ歌っていただきたいですね。

そしてアンコール曲は「仮縫い」でした。何度聴いてもすばらしいです。いつまでも西島三重子さんの歌を聴きたいと改めて思いました。

この日のセットリストです。

 第一部
1.青春のシュプレヒコール(『Bon Courage』)
2.エピローグ(『SHADOW』)
3.サラベイ(『つまんないものよ、私の心』)
4.のんだくれ(『風車』)
5.池上線(『風車』)
6.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび』)
7.山桜桃(ユスラウメ)(for.水森かおり)
8.おひさまのたね(『夢のあとさき』)

 第二部
9.シャドウ(『SHADOW』)
10.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage』)
11.私のためのレクイエム(シングル『池上線ふたたび』)
12.ラブ・ソング(『シルエット』)
13.夢の足跡(『Bon Courage』)
14.河は流れる(for.研ナオコ)
15.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
16.星くずのララバイ(『Bon Courage』)

 アンコール
17.仮縫い(『かもめより白い心で・・・・』)

ライブ終了後のサイン会ではワーナー・パイオニア時代のベストCDを購入し、サインをいただきました。




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