私はテレホンカードをはじめとするグッズコレクターなので、『西岸良平画業50周年記念展』での購入も楽しみにしていました。展示を見学してからグッズ売り場へ。
最初に購入したのがポストカードセットです。「三丁目の夕日+鎌倉ものがたり」の4枚セットが3種類ありました。セットの表面が3種類とも「三丁目の夕日」だったので、「鎌倉ものがたり」のセットがない! と探し回ってしまいました。
受付で確認すると「セットの中に入っています」、との回答。当然ですよね。わかっていたはずなんですが、焦ってしまいました。
今回のグッズの特徴は、コミックスの表紙がそのまま用いられていることです。『鎌倉ものがたり』は巻数が入っていますが、『三丁目の夕日』には巻数が入っていません。
コミックス表紙にはサブタイトルがあり、巻数は背表紙に表示されています。「犬のお使い」は第35巻、「飼育当番」は第51巻、「木登り」は第37巻です。
なお、コミックスのタイトルは『夕焼けの詩』で、タイトルの上に「三丁目の夕日」が付されています。現在のコミックスは第1巻からこのようになっていますが、初版の段階では、「三丁目の夕日」が付されたのは第20巻「それぞれの秋」(昭和60年12月1日刊)からでした。
「鎌倉ものがたり」の残り3枚です。
ポストカードの裏面は同じです。
「鎌倉ものがたり」のポストカードは、これまでにも藤沢市での展示会等で発売されています。「三丁目の夕日」のポストカードが販売されることは、あまりなかったと思うので、今回の発売はうれしかったです。(『冒険少年ブック』の付録や、コンビニコミックスの『特選 三丁目の夕日』には特製絵ハガキが付いていました。)
続いてこれもコレクション対象のクリアファイルです。クリアファイルは各4枚、計8枚が発売されました。
A4サイズ対応ということで、A4判より少し大きいので、スキャンするのが難しいです。西岸良平先生のクリアファイルは初めて入手しました。
2023年カレンダーです。
奇数月は「三丁目の夕日」、偶数月は「鎌倉ものがたり」がデザインされています。
一筆箋、30枚セットです。
今回の記念展のグッズでいちばんの目玉商品は「複製原画」でしょう。「三丁目の夕日」「鎌倉ものがたり」各6柄で計12種がありました。しかも、最初の50枚は先生のサイン付きです。
しかし、購入はしませんでした。10年前だったら迷うことなく購入していたと思います。しかし、宝物を手元に置いておけるのも、あと数年だと思います。それを考えて、入手は諦めました。
最後に公式グッズではないのですが、浅草マルベル堂のプロマイドがありました。「プロマイド MARUBELL」のロゴが入ったビニール袋に封入されています。
『一色亜紀子ファースト写真集』全11枚です。