真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

【Ray:古い記憶を刷新する時!弥勒の世それは神霊時代、心の内面を明らかにする時代!】昭和天皇も認めた古文書と大和前王朝の存在

2023-11-27 20:09:47 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)

転載:https://ameblo.jp/japmasa778/entry-12820888752.html

第一章、ムー大陸から始まる人類の歴史 
 
1,昭和天皇も認めた古文書と大和前王朝の存在 
 

 さて、『竹内文書』などの日本の古文書によると、「上古」と言われる日本そして世界の超太古十三万年前に、プレアデスのテーラー太陽系にあるリラ星という惑星から、シリウス経由で地球にやってきた「イシュヴィシュヤワエ」を代表とする集団、すなわち、私たち人間からすると”神々”といえる存在(意識体?)がいたそうです。私は、特殊な幾何学模様の宇宙文字のような「カタカムナ文字(プレアデス文字?)」を使う彼らを「カタカムナ人」と呼びます。 

 このことはニュージーランドの原住民ワイタハ族にも伝承されており、実際、一九三〇年代にワイタハ族の族長が日本を訪れ昭和天皇に謁見、「自分たちはムー帝国の皇帝の末裔であり、日本の天皇家は本家筋にあたる」と伝えたそうです。原初の彼らカタカムナ人は半霊半人(肉体を持った神人)」だったようです。 

 ところで、旧約聖書には「ノアの箱舟伝説」という話があります。人類の堕落に激怒した神が天変地異を起こし、やがて大洪水が襲ってくることを知ったノアは箱舟を作り、人々に危機を知らせましたが誰も信じませんでした。そこでノアは家族や善良なる人々、そして動物たちとともに箱舟に乗り難を逃れます。 

  このように、世界には「ノアの箱舟伝説」に類似した伝承としてイスラエルの「天地かえらくの大洪水」をはじめ、ロシアやインドにも、そして日本の古文書にも「天皇(スメラミコト)たちが眷族や従者を引き連れ、「天の浮舟」あるいは「高天使鶏(こまかけ)」という飛行体 に乗って飛騨高山方面に避難し、水難から逃れた」との記述があります。そして、この飛騨高山が記紀(古事記、日本書紀)でいう「高天原」にあたり、ムー大陸にいた天皇とその眷族(けんぞく)などのカタカムナ人が必死にたどり着いたのが、ムー大陸の西北にかろうじて隆起していた「山止(ヤマト)」すなわち「大和(日本)」でした。 

 竹内文書によると、”太陽と水の国”ムー帝国(大陸)は「ミヨイ」と「タミアラ」の南北に分かれた二つの大陸からなり、これを反映してか、日本列島は”水の神”の象徴である二匹の龍が、それぞれ南北逆方向に向いて重なり合った形をしています。例えば、千島列島は北東向きの龍の髭を、南西諸島は南西向きの龍の髭を表しています。 

 また、現皇室(大和王朝)の祖神「天照大神」は”太陽”を表していますが、「龍神」は”水”を表し、大和王朝以前の王朝の一つである「鵜芽葺不合(ウガヤフキアエズ)王朝」の祖神「宇賀神」にあたります。実際、「特牛(こっとい=コッティ)」などのシュメール語の地名が残る山口県西北部には「宇賀本郷」という地域が現存します。 

 ともあれ、これら「大洪水」や「大水害(津波?)」の発生には、実は「ムー大陸」の陥没が関係しているのです。 

 これらの点については、先述の『竹内文書』『宮下文書』『九鬼文書』などの複数の古文書にその詳細が記述されていますが、なぜか我が国の歴史学者はこぞってその真偽を疑い、これまで一貫して”偽書”と決めつけてきました。そして『記紀』や蘇我馬子と聖徳太子が編纂したとされる『國記』『天皇記』をもって真書としてきました。 

 『記紀』や『國記』『天皇記』に共通しているのは、大和王朝以前の王朝や、神武天皇以前の天皇(古天皇、神皇)の存在、そして古代文字(以下、神代文字)の存在を認めていないことです。 

 恐らく、その後、アジアにおいて力をつけた古代支那、近代以降において世界を席巻してきた欧米に配慮し、彼らより歴史の古い”邪魔者”とされた日本が攻撃、滅亡させられることを回避するための”國體の知恵”だったのではないかと推測されます。 

 実際、約1300年前、満州と朝鮮半島、日本海周辺域に台頭していた「唐」が、新羅と連合して「白村江の戦い(663年)」で勝利した結果、日本の国政に干渉し、日本にあった固有の文字文化や、古代天皇家の記憶を消し去ってしまったようです。  

 また、667年以降、九州の太宰府が唐による日本占領支紀の拠点となり、天智天皇はこの年の春、近江京に遷都し「漢字使用令」出しています。  

 唐による日本占領の実態には目に余るものがあったようで、後年、壬申の乱に勝利して唐による日本占領支配に終止符を打った天武天皇も、日本国内を跋扈する唐人に憤慨し「汝らのやからは、もとより七つの悪しきことを犯せり、常に汝らは謀りごとをもって事わざとなす」と日本書紀に記されています。 

 ところが、実は、昭和の御代に昭和天皇から、”現代の書聖”と呼ばれる書の大家で古代文字の研究家の安藤妍雪(あんどうけんせつ)氏(岐阜県在住)が、秘かに伊勢神宮の神宮文庫に所蔵されていたこれらの古文書や古代文字の真贋の判定と解釈を依頼され、その討覈(とうかく)の結果、昭和天皇もそれらの驚愕する内容を非公式ながら認めていたのです。 

 実際その後も、例えば、先年に開催された世界水フォーラムで当今陛下(今上天皇)はビデオメッセージを送られ、その中で「我が国には古来、水を神とする思想があった」と龍神、すなわち「宇賀神」について触れておられます。これは太陽神天照大神を唯一絶対の祖神とする日本皇室においては極めて異例なことで、神道関係者を中心に波紋を呼びました。 

2、古文書に記載された「古天皇」と「神皇」 

 一般に、ざっくり分けると、神々には、肉体を持たない「霊体神」と、密度の薄い高周波波動の肉体を持っ「半霊身神」、肉体を持つ「応身神」がいますが、天皇はこれに対応して「神皇」と「古天皇」と「現人天皇(人間天皇)」に分かれます。

 これは人間社会(意識)の進化の度合いに対応していて、人間の生命体でいうと、アストラル体(深層意識体=魂)→エーテル体(無意識体=霊)→マインド体(意識体=心)に対応します。 

 そこでまず、「上古(超古代)」の天皇から、古文書に登場する名称の一部を紹介すると以下の通りです。 

 上古第一代二十一世天日豊本葦牙気皇主身光大神天皇、上古第二代三十三世造化気万男身光天皇、上古第三代二十四世天日豊黄人皇主身天皇、上古第四代二世天之御中主神身光天皇、上古第五代二十二世天八下王身光天皇、上古第六代二十二世天目降美身光神天皇、上古七代二十一世天相合美身光天皇、上古第八代二十世天八百足日身光天津日嗣天皇、上古第九代二十二世天八十万魂身光天津日嗣天皇、上古第十代二十世高皇産霊身光天津日嗣天皇、上古第十一代一世神皇産霊身光天津日嗣天日天皇、上古十二代十八世宇麻志阿志訶備比古遅身光天津日嗣天皇、上古十三代十九世天之常立男身光天津日嗣天日天皇、上古第十四代二十二世国之常立身光天津日嗣天日天皇、上古第十五代十八世豊雲野根身光天津日嗣天日天皇、上古第十六代十六世宇比地煮身光天津日嗣天皇、上古第十七代十一世角ぐひ身光天津日嗣天日天皇(『ぐひ』の字が変換できません)、上古第十八代一世大斗能地王身光天津日嗣天日天皇、上古第十九代十五世面足日子身光天津日嗣天日天皇、上古第二十代一世惶根王身光天津日嗣天日天皇、上古第二十一代十六世伊邪那岐身光天津日嗣天日天皇、上古第二十二代十一世天疎日向津比売身光天津日嗣天日天皇、上古第二十三代七世天之忍穂耳身光天津日嗣天日天皇、上古第二十四代五世天仁仁杵身光天津日嗣天日天皇、上古第二十五代八世天津彦火火出見身光天津日嗣天日天皇、不合朝第四代玉嚙彦天津日嗣天日天皇、などです。 

 一方、世界十二か国に派遣された「十二皇子」 は、子…日受万根本一位主尊、丑…福来根主尊、寅…戸日開光出尊、卯…東宇産大出彦尊、辰…天立繁辰主命、巳…天下身力己陪利尊、午…天日受午目主尊、未…万色造主尊、申…天方陪猿日主尊、酉…万福酉主尊戌…万宝長居伝主尊、亥…豊受持来主尊、東…久久能智神、西…天之御中主美二神、南…造化氣万男、北…天一天柱主美二神、中…天日豊本葦牙氣皇美二神  

 次に、人類の起源は、およそ二十六万年前のアフリカを起源とする「ホモサピエンス」だと、欧米の人類学者を中心に言われていますが、天皇(スメラミコト)は、「黄金人」であるムーの王族(カタカムナ人)の眷族を、「黄人」「白人」「青人」「赤人」「黒人」の「五色人(いろひと)」に分け、世界各地の王族としてそれぞれの方面に派遣します。 

 このうちの主なものについて述べると、古代支那には「盤古」と呼ばれる「黄人」を、沿海州を経て崑崙、そしてメソポタミアに至ったのが「シュメール人(ウバイド人)」と呼ばれる「黄人」、中東北アフリカ方面には「壇族(後のユダヤ人)」と呼ばれる「赤人」を送ります。 

 この「壇族」というユダヤ十支族のなかの「ハタ族」は、故郷の日本を目指して中央アジアを東遷する際、シュメール人との混血を果たし後の秦氏、そして秦の始皇帝となり、朝鮮半島では「壇家」を名乗ります。

 ちなみに、シュメール文明の研究家でユダヤ人のゼカリア・シッチンは、3600年周期の楕円軌道で地球に接近してくる惑星二ビルの存在を、シュメールで唯一の文献とされる「ギルガメシュ叙述詩が書かれた粘土板から解明。さらには核戦争で荒廃した二ビルの再生に、空中散布用の大量の砂金が必要だったため、アヌンナキと呼ばれる二ビル人たちは一部のユダヤ人やシュメール人に遺伝子操作を加え、今日の国際金融資本家に繋がる”金融人種”を創造、地球上にある黄金の採集にあたらせたといいます。

 ところで、ペルシャ湾から海路で帰還(里帰り)してきたシュメール人は鹿児島県、和歌山県に達し、ユーラシア大陸を陸路から帰還したシュメール人は北部九州や山口県西部にたどり着き、後者からは「磐余彦(後の神武天皇)」を輩出したため、大和王朝以降の日本皇室との繋がりが深いといわれています。

 以上がシュメール人やユダヤ人は原初日本人であるカタカムナ人の分流であり、故郷の日本を目指し、渡来(里帰り)した理由です。 

 これらの事実は近年発展が著しい遺伝子研究でも裏付けられており、日本人の四十五%に見られ、中韓人には見られない「YAP(-)ハプロD系遺伝子」は、世界中に分散した古代ユダヤ十支族とその末裔のチベット人(J系)や中南米のインディオ(Q系)、西ヨーロッパのスコットランド人(R系)などと同類であると科学的に認定されています。

 

 


Ray:日本人であることを誇張すべきでしょうか!

2023-11-27 19:28:40 | 道を求める聖なる物語(人・日本・世・宇宙)

日本の歴史を知って日本人としての誇りを取り戻すことが本当に大事だろうか?

国家は為政者によって偽装された歴史の所産でしかないのでは?

あなたは前世どこの国に生れたのでしょうか。

あなたはあなたの本質を日本人と定義できるだろうか。

YAP遺伝子というのは本当ですか?

日本が二元性の世界の源であったこと、多くの戦乱や堕落を繰り返してきた世界の歴史を直視して、それは何のための経験だったのか。

あなたは一つの国にこだわるために存在しているのだろうか。

あなたは世界人、地球人でしかないのでは、他の国の人たちも、前世は日本人だったかも知れない。

それなのにどうして日本人として誇りを持つ意味があるのだろうか。

あなたは仮宿を転々とした旅人だったのでは。

あなたに優れた能力【徳性】があるのは、何度も生まれ変わり厳しい経験を体験してきたからではないだろうか。

進化した心の中に真実があり、その核心にある根源創造主の心霊を明らかにすることが存在の目的であったとしたら、

そうであれば、言うまでもなくすべての人々のためにその優れた能力を活かすことがあなたの本質ではないだろうか。

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神社(ナーガ)の神々は死に体状態、それは弥勒浄土への序章!

2023-11-27 19:16:53 | 弥勒浄土

自力で回復可能と判断される状態を生き体といい、不可能と判断された状態死に体といいます。

中国五千年の歴史で中国の神話時代、天命は帝王にありましたが、後に天命は宗教の祖師など師儒僧侶に遷りました。

紀元前千年前ごろ、時を同じくして日本の天皇制が始まりました。

つまり日本の天皇には天命はありませんが、天道を護る神官の最上位の立場としての役割が始まった訳です。

地勢上、地球の雛形である日本の天皇制という権力争いの仕組みは曖昧にして、善悪はともかく世界の混乱を齎し、80億の人類の糧を生む社会システムを構築し、世界中に科学技術を行き渡たらせました。

この間、宗教は堕落し、哲学を生み、哲学は思想を生み、思想は経済を生み、神を忘れ白痴同様になりました。

神道は万法の宗源であり、国常立尊が世界の主宰であるとした上で、神と同体である「理」によって世界や人間は創世されています。

同じように人体にも必ず「理」が内在しているため、元来人神は一体ですが、人の心の汚れにより神明の明智が曇るので、「つつしみ」によって本来の姿に戻る必要がある、と説いた吉川神道など「道」に近い派を排斥し、権力に塗れた曲者達が跋扈してきました。

神社は維持のため観光業になり、神官も禊を忘れています。

日本中の寺社は天意を忘れ、暗中模索しています。

ただ、人々の覚醒は確かに始まっています。

天命が「火宅」にあり、「一」なる天命から始まる仕組みが「弥勒浄土」です。

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月慧師母曰く・・弥勒仏の弘愿

2023-11-27 19:14:07 | 師尊老大人・月慧師母

月慧師母曰く・・ 

「かつて、補處佛(弥勒仏)は弘愿を発され 

未来に下生して成佛する前に 

分霊として輪迴し、放下することを学習された 

今世において苦難を生じ 

妻・子供・財産・身命をみな捨てても 

ただ衆生を遺うことはできない」 

【註釈】 

当初、彌勒佛は未来に下生する弘愿を発された‥ 

成佛する前に分霊としてこの世に輪廻し、この世のさまざまな名相を放下することを学習された。

ゆえに毎回、世の中に来てはじめて、多くの苦難に遇われ、妻子供、財産、身命などを含めて、犠牲し放下することを学習された。 

しかし人を感服させたことは・・祂(かれ)は何もかもすべて放下されたが、三曹の衆生を放下することはなかったことである。 

今、白陽の大開普渡にあたり、歴劫に輪廻して、いつも苦海に沈んでいる衆生が解脱し出離(迷いを離れて解脱の境地に達する)する機会を得た。

辦道人員は一家の生命や、妻への恩、子供への愛や、財産物品を犠牲奉献することができる。

しかし身物は捨てることができても、心物を捨てることができるか? 

衆生は修道人が成道する資糧であり、当然、蒼生(人民)を心に懸けて、全体を救い渡さなければならない。 

釋迦佛は彼の父親に話された‥「今の私は、ただあなたの子供であるだけではなく、ただ私達の国の皇太子であるだけでもありません。今の私はすでに三界の導師―天人の師です。衆生は皆、私が救い渡す必要があり、私が渡さなければ衆生は皆、輪廻から解脱して苦しみから離れ楽を得ることができないのです!」

これは大情衆生―佛の大慈の示現である。

了 


弥勒真経~三十二、往(ゆ)きてまた来たりて真言呪(しんごんじゅ)を造下(つく)り 当来の大蔵経を伝う

2023-11-27 19:09:13 | 弥勒真経 解釈

往きとは凡に降ることで、来るとは天宮に帰ることである。

真言呪とは下凡(げぼん)と回天時(かいてんじ)に持する法である。

当来とは当来佛、すなわち弥勒祖師を指す。

大蔵経とは、白陽に集結された聖訓・神示・霊機(れいき)・顕化(けんげ)・記述等の集大成出ある。

つまり三才による神人の連絡法に基づいて降ろされた現代の神書であり、九経八書あるとも言われ、又無尽蔵にあるとも言われ、当来佛の天命が続く限り、この蔵書・蔵経は永(とこし)えに続く。

原子であるわれわれが理天から凡塵に降りるにせよ、又人間世界から理天に帰するにしてもひとしく真言呪を念じ持する必要がある。

今又、弥勒祖師の普度の時代において、老〇(ラウム)は更に、真言呪を造り、確率して世に使わされた。

これは下凡回天の法呪(ほうじゅ)であって中途で迷悟生死の繰り返しを免(のが)れさせる為である。

故にこれを伝える天童は往来の真の法門である。

弥勒仏は真言呪を多くに伝え、更に天の御旨(みむね)を広める為に無尽の神示と聖訓をもたらして白陽の大蔵経として伝える。

勿論、過去、青陽期、紅陽期の千万部にわたる大蔵経も原子を覚召させる上に於いての寶鑑であり、寶書である。

これらは共に当来佛の下生を証明し、大道を扶助し、大いに世に宣べ伝え続くものである。

真言呪から大蔵経に至るすべての口伝(くでん)・書伝は当来佛を援護する役目を果たしている。

続く