真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

神社(ナーガ)の神々は死に体状態、それは弥勒浄土への序章!

2023-11-27 19:16:53 | 弥勒浄土

自力で回復可能と判断される状態を生き体といい、不可能と判断された状態死に体といいます。

中国五千年の歴史で中国の神話時代、天命は帝王にありましたが、後に天命は宗教の祖師など師儒僧侶に遷りました。

紀元前千年前ごろ、時を同じくして日本の天皇制が始まりました。

つまり日本の天皇には天命はありませんが、天道を護る神官の最上位の立場としての役割が始まった訳です。

地勢上、地球の雛形である日本の天皇制という権力争いの仕組みは曖昧にして、善悪はともかく世界の混乱を齎し、80億の人類の糧を生む社会システムを構築し、世界中に科学技術を行き渡たらせました。

この間、宗教は堕落し、哲学を生み、哲学は思想を生み、思想は経済を生み、神を忘れ白痴同様になりました。

神道は万法の宗源であり、国常立尊が世界の主宰であるとした上で、神と同体である「理」によって世界や人間は創世されています。

同じように人体にも必ず「理」が内在しているため、元来人神は一体ですが、人の心の汚れにより神明の明智が曇るので、「つつしみ」によって本来の姿に戻る必要がある、と説いた吉川神道など「道」に近い派を排斥し、権力に塗れた曲者達が跋扈してきました。

神社は維持のため観光業になり、神官も禊を忘れています。

日本中の寺社は天意を忘れ、暗中模索しています。

ただ、人々の覚醒は確かに始まっています。

天命が「火宅」にあり、「一」なる天命から始まる仕組みが「弥勒浄土」です。

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