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経済の話 インタゲ「1%」目標

2012-02-15 22:47:16 | 時事ネタ
インタゲ・・・インフレターゲット

   ※物価上昇率(インフレ率)に対して中央銀行が一定の範囲の目標を定め、
    それに収まるように金融政策を行うこと。公開市場操作。

中央銀行・・・市中銀行を相手に資金を貸し出す業務を行う機関(中長期的な物価安定)

   ※国債を売買し、国へも資金の提供を行う。
    また、通貨価値の安定化などの金融政策もつかさどるため「通貨の番人」とも呼ばれる。
    「発券銀行」「政府の銀行」であると共に、最後の貸し手として「銀行の銀行」としての役割を果たす。

デフレ不況・・・総供給>総需要 デフレスパイラルによる物価の低下

   ※供給過多・需要低下(物価低下)⇒生産性低下(賃金低下)⇒買わない(購買力低下)⇒商品価格の引き下げ(価格低下)

    ⇒金利の高止まり(債務負担増加)⇒借金返済優先(設備投資の縮小)⇒総需要の減少(物価低下)



実質的には、貨幣の大量発行により国債を大幅に購入、貨幣価値が下がり物価上昇(インフレ率の上昇)
が巻き起こるという事か?

物価上昇率1%ってどのくらいなんかよく分からんが、朝日新聞によると資金供給枠を10兆円増加し
金融緩和を行うとか。

先進国でインタゲを行っていないのは日本とアメリカだけだとか。
アメリカは別にドル切り下げ政策によりインフレを引き起こしているらしい。

何があったんだろうね。
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