かいつぶりの日々

山林関係に強い不動産鑑定士「合同会社鳰不動産鑑定」のブログです
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【2018年振り返り】仕事編その2

2018年12月21日 | 日記
ついつい、仕事ネタが多いので書いてしまいます(今日は濃霧のためお客さん遅延で待ち時間にブログ書くことが出来ました)

昨日は自分で受注した仕事中心の感想でしたが(あと、忘年会)

その他について書いてみますね。

まず大きいところは大学、金融機関で講師したことかな。

特に大学については、「不動産ってなに?」のレベルの講義担当でしたので、どのように不動産に対するイメージを持ってもらうか、町にでて不動産を視点にとらえると別世界が広がるか、という「不動産の面白み」を中心にお話しました。

街づくり→不動産の集まりというところだけでも理解していただけたらと思いましたが、講義後受講生から質問がちょいちょい来たのが良かったですね。鑑定士、宅建と試験はありましたが、受験された人いるのかな?


対して金融機関では、かなりマニアックというか実務的な話をまとめました、

よくある、知識や言葉は知っているけど整理できてない方が多く、すべての知識の紐付けを中心に講義を構成しました。


たった2時間程度では網羅的に理解するのは難しいですが、何かの足がかりになったかなと思います。

受注案件については、物件調査、価格調査、山林調査など色々とありましたが、不動産業者にFAX一枚ながしたら査定とか取れる時代ですので、われわれの活動フィールドが圧迫されるのかなと思いきや、

業者様査定と専門家調査との違いの理解がぼちぼち浸透し始めてるのかなと思いました。

(いまだに業者様査定書で裁判に持っていく人も多いのは事実ですが)


少しずつですが、私が開業したときより周りの状況が良い意味で変わってきています(私が開業したときはリーマンショックの時w)


消費全般も安さよりも正確さ、対外的な説得力、確実に良いものを志向するようになって来たのかな。

来年はさらに認知度を上げて、新しい不動産鑑定士ブランドを作り上げたいな、とも考えてます。
少し身の丈から背伸びしてますが、

そのためには人の前に出ないと、もっと知らない人の前に、




つうことで明日は今津のセブンイレブン横で高島市議員とのコラボ企画でギター弾いてきます、

おもに市政報告と演奏がメインですが、土地行政、不動産にかんして分からんことがございましたら演奏中以外にはご相談に対応させていただきます(W