かいつぶりの日々

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サファリ博物館

2011年07月25日 | 日記
先日信楽方面にいった時、国道沿いで面白い看板を見つけました。
サファリ博物館というすごーく立派な建物の博物館で、看板には…。

白クマが立ってますの文章が…。しかも日曜祭日しか開館してないようでしたので行ってみることに。


白クマの看板の裏の4万円が気になるところですが…、何にも関係なかったのでほっとしました。


勇気を出して中に入ってみました。

小ホールみたいな建物の中にたくさんの動物の剥製が迎えてくれました。本当にすごい数です…。

たくさんの動物の『首』が歓迎してくれました。(しばらく夢に出ました。)

キツネがキジをくわえて歩く姿などおいてあり、動物の生態がよくわかりますね。(双方とも剥製です、芸が細かい)


ポツンと置いてあった民芸品らしき置物がゾウさんの足だったり

(少し驚きました)



手前の部屋では北アメリカ大陸と日本の動物が展示されてました。

アラスカで捕獲されたトナカイの側に安土の山でとれたタヌキが飾ってあったり、生態系を無視した光景が展開されてました。

臨場感あふれる動物のバトル風景などもあり

(手前のシカ、さりげなく『去勢』されているようです(´・ω:;.:... )

看板娘(息子?)の白クマは奥に飾られてました。

一緒に撮っていいというお話ですので、白クマに襲われる瞬間というテーマでパチリ


黒いクマ君には近寄ることもままならず


白クマ君のそばでは剥製になりきれなかった熊たちが壁一面に飾られてました。(´・ω・`)


隣の部屋はアフリカ館といわれるお部屋でして…
シマウマやライオンのほか、サイなどの大型の動物がたくさん展示されてました。


迫力ある『狩り』のシーンを再現していたりしてますね。


部屋にはシマウマの『開き』があちこちに展示されてました。



シマウマの開きの近くにはお札があり、ちゃんと剥製にされた動物の供養もされてました。( 一人一)


っで、この博物館、驚くことに『個人』で運営されてらっしゃるそうで、地元のガソリンスタンドの社長さんが趣味でかき集めたコレクションだそうです。

あちこちにドヤ顔の社長さんの写真が…。

白クマ倒してドヤ!

百獣の王を倒してドヤ!!


【おまけ】私のドヤ顔の写真も

ランカーバス釣ってドヤ?



やはりブラックバスとは勝負になりませんね…。(´Д⊂

その社長さん、現在は体調を崩されて狩りをお休みされてるそうで…。年齢を考えるとコレクションがこれ以上増えることは難しいのでは、と管理人の方がおっしゃってました。

普段から気になってた博物館ですが、大変面白いスポットでした。
新名神の信楽ICからすぐのところです。一見の価値ありです。


追伸;管理人の方の話ですと、はく製もどんどん『中身』がへたってきて痩せてくるそうです。まるで生きているようですね…。