無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

STK500でATtiny45,ATtiny85のプログラム

2010年04月12日 | Weblog
STK500の8pinソケット SCKT3400Dを使ってSerial High-Voltage(シリアル高電圧)プログラミングでAttiny25,45,85にプログラムを書き込む方法
8ピンのAVRはパラレルHVで書き込むにはピン数が不足するのでシリアルHVで書き込む。
1.電源スイッチを切る。
2.HVPセクションの表に書かれているソケットにデバイスをさす。
3.OSCSELのピン1と2にジャンパーをさしてSW controlled clockを選択する。
4.XTAL1にジャンパーをさす。
5.VTARGETとRESETにジャンパーをさす。
6.4組ある2本線ケーブルの1組でPORTBヘッダーピンのPB3ピン(4番ピン)とPORTE/AUXヘッダーピンのXT1ピン(7番ピン)とを接続する。これでAVRにSTK500からクロックが供給される。
7.もう1組の2本ケーブルでPORTBヘッダーのPB5(6番ピン)とPORTE/AUXヘッダーピンのRSTピン(4番ピン)とを接続する。これでAVRにresetをかけられる。
8.3番目の2本ケーブルでSPROG1ヘッダーのPB0とPB2ピン(4番と3番ピン)にPROG DATAヘッダーピンのDATA0とDATA2ピン(1番と3番ピン)とを接続する。最後の2本ケーブルでSPROG1ヘッダーのPB1ピン(1番ピン)とPROG DATAヘッダーのDATA1ピン(2番ピン)とを接続する。
9.スイッチを入れるとプログラムができる。

AVRstudioの4.12にも注意が載っている。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« チリ地震の津波警報でのデー... | トップ | STK500でATtiny45,ATtiny85にISP »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事