無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

BeagleBone BlackにvolumioをいれてハイレゾオーディオPCM24bit/192kHzを試した

2014年01月12日 | DSD
皆がはまっているハイレゾをオーディオを我も聞いてみむとてbeaglebone blackを買ったことは書いた。へそ曲がりだから皆が使っているraspberry piではなくあまり情報がないBBBをえらんだ。性能の割にやすい,つまりよりよい物を使いこなせたら僕天才と呪文をとなえながら,googleで協力者を求めてみると,rpではハイレゾオーディオの定番になっているのはvoyage MPDではなくraspyFiらしい。けれどraspyfiのBBB用は開発が遅れていることが分かった。だから桜をさがして裏道に踏み込むなというオヤジの唯言が耳に聞こえてきた.「今はないでしょう」,でも「継続は力なり」でその後もさがし続けていたら年末にraspyFiから分派したvolumioというソフトにBBB用のベータ版があることを知った。やった!DSDを試す前にPCM96Kということで,必要な物をあつめた.DHCPサーバーはお払い箱にしてからもずっと捨てないでいた有線ルータ(BB-4MG),USBハブは4ソケットのセルフパワーのもの(1500円はちょっと高かった),USB DACにはSound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro (SB-XFI-SR51)を使うことにした.SDR用に買っておいたものだ.volumioをダウンロードして解凍したら出てくるイメージを同梱のソフトでmicroSDに書き込んだ.SDをさす側にあるubootのボタンを押しながらブートさせると,起動したらしく青色のLEDが2つ点く.raspyFiと同じようにブラウザーでhttp://volumio.local/を見つければ起動画面が現れスタートできる.ちょっとはまるのは設定でsoundにblackではなくproを選ぶことだ.するとSB-XFI-SR5.1が見える.音源のファイルはusbメモリに保存したものをつかった.曲をえらんでスタートするとストップウオッチのようなメータが動き始め出力フォーマットには192kHz/24bit(96kHzまでの対応のはず)が表示され,音が出た.ブラウザーの画面からshut downもできる.つぎの段階DSD用の機器は調査中.

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