無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

中古スマホだから遅いとは言わせない知恵。正しい答えでババを引かないように注意

2017年10月16日 | Weblog
IPV6(V6プラス)接続でインターネットへの接続速度をはぼ二桁改善できた。スマホの接続スピードも改善できないかと妻に言われて、いよいよ買い替えかと調べてみた。中古のアンドロイドでババをつかまないようにするためにWEBにこれまで上がっている問題と解決策を調べた。第1はセルスタンバイによる電池の急速な消耗でアンドロイド4.3以降のものならほぼ対策がとられているし、音声通話をしないデータsimで起きることなので月々150円を追加してSNSつきのsimにすれば解消する。150円払うのがいやならdatasim patcherも解決策だ。第2の問題は田舎で使えなくなる問題のfomaプラスでつかう周波数に非対応のババの機器である。限られたババの機種ではusbデバッグモードからdiagモードへ入りツールをつかってfomaのbandをつかえる設定を追加する方法がある。隠れ対応というあたりくじ機種も存在する。3大キャリア毎にandroidを作っているはずはないから全部入りでキャリア毎に使える(使わせない)周波数を設定できるようになっているということだ。第3はAPNサーチ問題で大手キャリアから回線を借りている会社の名前のリストを順番に調べているので正しいMVNOを見つけるまでに時間がかかりすぎると言う問題だ。あらかじめ登録された余分なANPの名前をすべて削除したり、次のもんだいになるIPV4設定にするなどの対策があげられている。しかしこれはandroid5.xの問題でNVMOの種類の設定をSPNとするのが解決策であった。docomoではもう一つ問題がある。いづれにしても誤った解決策が広まるのが次の問題を引き起こすことになった。第4の問題はIPV4/V6の設定だ。携帯では地上局にあつまるIPV4のユーザーが多過ぎて処理に時間がかかり過ぎている。速度の低下として知られているが、IPV4/V6の設定で有線と同じようにこの低下を防ぐことができる。IIJがIPV4/V6設定ができる機器のリストを公開してくれているので、そこから選べばババは引かなくて済む。

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