新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

夏ドラマ雑感 最終回 日曜劇場「ノーサイドゲーム」

2019年10月25日 17時05分07秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲夏ドラマ雑感 最終回 日曜劇場「ノーサイドゲーム」


自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。

「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

日曜劇場・夏ドラマ「ノーサイドゲーム」は、「ルーズベルトゲーム」、「陸王」に続く池井戸潤原作のスポーツものでした。

主演の大泉洋が演じるのは、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。

君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で府中工場に総務部長として赴任することに。

意に染まない異動だが、これもサラリーマンの宿命。やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。

かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。こうして知識も経験もない君嶋にチーム再建という重荷が課せられた。

低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いが始まる。(HPより)

日曜劇場の池井戸潤原作のスポーツシリーズは、前作の「陸王」から圧倒的数量の観客エキストラを動員した迫真のロケが見どころの一つでしたが、今期も競技場に大量動員したエキストラも大変なのもので、ラストゲームの秩父宮ラグビー場のシーンはまさに圧巻の迫力でした。

ストーリーも一捻りあり、なかなか見応えがありました。

とはいえ、ラグビーワールドカップ日本戦の盛り上がりを見てしまった後だと、やはり本物の迫力にはかなわないな、と思わざるを得ません。
少し時間をおいてから、また見直したいドラマでした。

松たか子はいつもどおりの好演で、この人が出演するとドラマの格が一段も二段も上がるような気がしてなりません。

ベスト回は最終回。

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