こんな記事を見つけました。イベリア半島に生息し、絶滅が危ぶまれているスペインオオヤマネコが、初めて生息数増加に転じたことが確認された。1960年には約5,000匹はいたと見られるスペインオオヤマネコは減少の一途をたどり、2005年の生息数はわずか150匹で生息地域はアンダルシア州のみに限られていた。しかし、2007 年度の調査では個体数215~265匹に増加、うち15匹はカスティージャ・ラ・マンチャ州にも生息していることが確認された。今年度に生まれた野生のスペインオオヤマネコは44匹。さらに、ドニャーナ国立公園で2005年に初の飼育繁殖を成功させて以来、同公園とハエンの飼育センターで計37匹が生まれている。2010年には飼育繁殖数60匹となる見込みで、その暁には飼育したスペインオオヤマネコを野生環境に戻す試みが始められる予定。(spainyaニュース) 明るいニュースですね。日本も見習って、絶滅する動植物を少しでもなくするように努力して欲しいと思います。
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