画像は和歌山大学のニホンオオカミの剥製です。この個体は雄の成体らしく、オオカミらしい大きさだそうです。しかしこのべっこりと引っ込んだ額段はいけません。作り直せばいいのに!西田さんの著書にもありますが、ニホンオオカミの雄の成獣には、口角に黒い剛毛があるそうです。雄雌でこのような形態の違いが顕著なのは珍しいですね。タイリクオオカミでもこんなことはないので、もし口角に黒い毛の生えた、雄の成獣が撮影されたり、死体でも見つかれば、ニホンオオカミが生き残っている有力な証拠になるのですが!
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