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後藤健二の名言

2015年02月13日 | NIEに関わる名言
目を閉じて、じっと我慢。怒ったら、怒鳴ったら、終わり。
それは祈りに近い。
憎むは人の業にあらず、裁きは神の領域。
・・・そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。


取材現場に涙はいらない。
ただ、ありのままを克明に記録し、人の愚かさや醜さ、理不尽さ。悲哀、命の危機を伝えることが使命だ。
でも、つらいものはつらい。
胸が締め付けられる。


物事はやってしまえば、実は通ってしまうことってあります。
取材現場での心持ちは、とても重要です。
答えを勝手に決めつけないこと。
まず、当事者に聞いてみなくては分からない。
そして彼らの言葉で語ってもらう。

  スポーツ報知 2015年2月4日付け(朝刊)

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1 コメント

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言葉の重さ (○△□)
2015-02-13 07:57:31
 新聞に載る「言葉」は、その時々に輝いた人が発した珠玉の宝のような気がします。生き様が凝縮された言葉は、読み手の心を打ちます。このブログに紹介された「名言」が、語り継がれることで多くの人の財産になっていくことと信じます。
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