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「いばらき春秋」の名言

2014年04月08日 | NIEに関わる名言
 新聞をどう読むか。読み方は十人十色。その人なりの習慣があることだろう。共通しているのは、「見出し」に注目して読むということではないか。
 見出しは読者を引きつけ、記事へいざなう看板。共同通信社の記者ハンドブックには「記事の勘所を前もって知らせ、本文を読み進めやすくする役目を果たす。簡潔な記事の極致でもある」とある。

 見出しには5W1Hの要素が含まれ、写真と併せて眺めるだけでも、記事のポイントがつかめる。見出し読みは子どもたちが抵抗なく新聞に接する動機付けとなるばかりか、時間のない社会人にも有効だ。
 新聞は子どもたちの読解力・思考力・表現力を養う身近な「教材」にもなる。

  「いばらき春秋」
  茨城新聞 2014年4月5日付け(朝刊)
コメント (2)
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