里山に雪が残っている。田圃の中にぽつんぽつんと散居集落、桜の老木、絵になる風景だ。
遮断機のない踏切が鳴り出す。レールの継ぎ目を鳴らして、タラコ色の気動車が駆け抜けていった。
週末の大阪出張を仕上げて、乗車券を変更して富山を旅したのは、桜が満開の季節だ。
砺波平野を南下する城端線は、新高岡を過ぎるとほどなく農村風景の中に溶け込んでいく。
青々とした畑は植えたばかりの大麦だと、地元の親父さんが教えてくれた。
城端は越中の小京都とも言われ今もレトロな町並みが残っている。
真宗大谷派の別院、絢爛豪華な曳山、水車の風景を訪ねて漫ろ歩く。
復路は地酒のワンカップでも買って、ゆったりと車窓を眺めて帰ろう。
<40年前に街で流れたJ-POP>
今だから / 松任谷由実・小田和正・財津和夫 1985
ご無沙汰しています。お元気ですか?
goo推奨のブログ双方に全データ移行完了致しました。
既に記事を投稿しているブログURLは以下になります。
アメーバブログ
https://ameblo.jp/kenn0805/
はてなブログ
https://kenn6281.hatenablog.com/
恐らくgooブログコメント欄は開けておきますが記事は不記載になると思います。
アメーバとはてなブログに28日から掲載して行こうと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
桜はいいですよね。
桜並木も素敵ですけれど、一本桜もいいですね。
また来年も桜の頃に旅をしたいものです。
コメント、ありがとうございます。
しかし、このコメント欄の方を見ると、goo推奨のアメーバブログと、はてなブログの双方に、全データ移行完了した方もいらっしゃるんですね。
成程!
私の読者のほとんどがはてなブログへ移行なので、がっかりしていたところでしたが、双方へ移行という名案もあったんですね!