性懲りもなく青春18きっぷを買い求めました。各駅停車を乗り継いで自宅へ帰ります。
直江津駅からの北越急行線は、高架とトンネルの連続で快適かつ高速で走行する。
上越は冷たい雨でしたが、上越線に乗換える六日町駅は雪の中。
襲来するクリスマス寒波の影響か。沿線のスキー場には恵みの雪でしょうか。
上越線の列車は越後湯沢止まり。県境を越える列車は日に数本です。
乗り換えの1時間で腹ごしらえ、越後湯沢駅前の「味らく茶や」は “けんちん” が名物。
野菜だけを使った “けんちん” は、魚沼地方を代表するおもてなし料理だそうです。
10分遅れの3両編成は鉄ちゃんでいっぱい。雪景色の中を30分で水上へ駆け抜ける。
水上では1番ホームの高崎行きをめがけて狭い跨線橋の階段は大渋滞。
湘南色の6両編成も10分遅れ、暮れかかる空の下、関東平野へと駆け下りて行きます。
出発の歌 / 上條恒彦 & 六文銭 1971