旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

梅の香りに包まれる「城南宮」にて

2012-03-17 | にいがた単身赴任始末記

 出張で京都に滞在中、地方紙に『城南宮の梅満開』の文字を見つけた。
こんな機会はそうそう無いからと、空いた時間に鳥羽へとタクシーを飛ばす。

城南宮は平安末期に白河上皇が院政を行った離宮「曲水の宴」で有名ですね。梅の名所とは知りませんでした。

庭園の遣水を背景とした "枝垂れ梅" が美しく、鳥居前の紅梅と白梅の共演も見事です。