僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

旅の思い出 彦根城と楽楽園 その2

2005年10月31日 21時33分30秒 | 旅の思い出

                

 彦根城の階段はとても急になっています、これは戦の時素早く駆け上がったり降りたりする為だそうです。

             

 僕の、名前は言えませんが極近しい人に、彦根城に行って来たことを伝えた時の会話です。仮にOさんとしておきます。(注、分かりに難いと思われる方言は翻訳してあります。)

        僕  :「こないだ、彦根城行ってきてん。」
        (このあいだ、彦根城へ行って来ました。)
         O  :「ほうか、儂(わし)も子供の頃行ったなぁ。そんでなぁ、おもろい事したっ
        てんでぇ。」
    僕  :「何してん。」
        (何をしたのですか。)
         O     :「天守閣の階段にな、落書きしたってん。」
    僕  :「げっっ、こっ国宝に落書きぃ!」
    O  :「小学生ぐらいの時やったけどな。たしか、天守閣の一番上の階へ行く
        階段やったか、二番目の階へ行く階段やったか、兎に角上から二段目
        の板に書いたんやったと思うわ。しやぁけど、その頃は未だ国宝とちゃう
        かったと思うで。(だけど、その頃は未だ国宝ではなっかったと思い
        ます。)」
    僕  :(心の中で「それでも重要文化財くらいにはなっていたろうに。」)「ほんで、
        何て書いたん。」(それで、何と書いたのですか。). 
    O     :「何やったやろ。忘れてもた。」

 自分の名前でないことを祈るばかりです。ちなみに、現在この階段には滑り止めが施してあり確認は困難です。     

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旅の思い出 彦根城と楽楽園 その1

2005年10月30日 11時57分03秒 | 旅の思い出
 彦根城は昭和27年国宝に指定されました。天守閣を含むこの地一帯は流石に美しく、「静と動」平和と戦乱が不思議な調和を醸し出しています。
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「荒船山に登りました。」番外編

2005年10月27日 23時12分30秒 | 岳人倶楽部

 さて、荒船山を下山した一行4名は、神津牧場へ立ち寄ることにしました。

              

 神津牧場は明治20年に創立された牧場で120年近い歴史があります。飼養されている牛はイギリス原産のジャージー種という乳牛だそうです。僕は乳牛といえば、白黒斑のホルスタインしか知りませんでした。

                 

 折角、ソフトクリームの無料券があるのだから頂いていこう。ということで、この御土産さんへ寄りました。ソフトクリームのオブジェの向こうで引き換えて貰えます。券を差し出すと、綺麗なお姉さんがニッコリ笑いながら「お疲れ様でした。」と言って渡してくれました。ソフトクリームは、4人とも夫々微妙に量が違っていて、僕のは少なめだったのがちょっとムカツキました。味は町で食べる物とは全く違い、これで只かとは思えないほど美味しかったです。ちなみに、牛乳も無料で飲まして貰えて、こちらも美味しかったです。

               

 この山羊の目は何かを期待している目です。一体何でしょう。実は近くに餌の自動販売機があります。良く知っていて、販売機に近づくと柵の中の山羊が皆近寄ってきました。僕は1個100円の餌を2個買って、1個はこの山羊を含め素早く駆け寄った山羊達に、もう1個はオロオロしていた山羊達にあげました。

             

 「こらこら、動くなよ。」と言っても無駄でした。この牧場の動物達は皆人懐っこくて、直ぐに近寄って来ます。「よし、よし。」と言って頭を撫でてやりました。

      「荒船山に登りました。」  完  


               

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もうちょっと「荒船山に登りました。」

2005年10月25日 22時16分48秒 | 岳人倶楽部

             

 艫岩展望台の北に向かって左、すぐ脇にある絶壁です。このような切り立った崖が僕の足元から200m以上有るのかと思うと怖くなりました。

             

 僕の写真です。良く分かりませんが、いいんです。はっきり写っていると、このブログを見てくださっている方のモニターが壊れてしまうかもしれませんから。ちなみに、よりかかっている碑には、「荒船山艫岩展望台 下仁田町」と刻まれていました。
 
 さて、荒船山に付いては此の辺で終わりますが、初めの頃にお話したソフトクリームの無料券の行方はどうなったのでしょう。後日、「荒船山に登りました。」番外編でお話します。(ソフトクリームの無料券についてのブログは下記URLで御参照下さい。)

       http://blog.goo.ne.jp/nfw/e/e195878e30b0ee6856b45b68195626c4  

 

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まだまだ「荒船山に登りました。」

2005年10月24日 21時08分43秒 | 岳人倶楽部
              

 この日は雨こそ降らなかったものの、霧が多くて絶景も堪能出来ませんでした。もっとも、此処は艫岩の崖っぷちです、堪能出来たら此処まで寄れたかどうか分かりませんけど・・・。

              

 艫岩展望台から少し退いた所に避難小屋があります。ここで昼食をとることにしました。

                  

 昼食までまだ少し時間があります。一行の内三人はさらに山頂へ向かいました。皆リュックを置いていき、僕はその監視がてらにアマチュア無線をすることにしました。50.280MHzのSSBで運用して1時間程で数局と交信させて戴きました。各局とも有難う御座いました。
 この画像は、モブログで使用したのと同じ画像を使用しています。此処は眺望が良いと言う事でしたので、携帯電話も良く使えるかと思いましたが、意外と伝播状態が良くない様で、アップロードに少し手間が掛かりました。800MHz帯(携帯電話の周波数、もっと高い周波数の携帯電話もあります。)の電波は直進性が強く、光に近い性質を持つようになります。従って障害物に弱く、ほんの一寸した位置関係で通話の出来不出来が決まります。僕は携帯電話を持ってあちこち移動しながら通信可能な場所を探してやっとアップロードしました。

              

 皆が戻って来て、いよいよ昼食です。肉と野菜と豆腐とうどんそれに温泉たまごを入れて合わせ味噌で煮込みました。温泉たまごはH氏、他の具材と調理道具はS氏が用意しました。僕といえば、先程の「一杯水」から水を運んだだけで、何も用意しませんでした。御免なさい。でも美味しかったです、ご馳走様でした。

              

 さて食事を済ませた後、再び艫岩展望台へ行きました。すると、ほんの僅かの時間ですが霧に隙間が出来ました。高速道路が見えています。  あと少し、つづく。  
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さらに「荒船山に登りました。」

2005年10月23日 19時35分31秒 | 岳人倶楽部

              
               
 オーバーハング岩に向かってすぐ左に室岩がありました。キャンプでも出来そうですが、多数の登山客が通る登山道のすぐ脇ですので、特別な神経が必要なようです。

               

 カメラが悪いのか天候の所為かはたまた腕が悪いのか、暗い雑木林の写真となりましたが、写真中央右側に荒船山の山頂(と思う)が写せました。

                

 「一杯水」の水飲み場です。看板に「荒船山頂より流れるこの水は荒船山登山者に昔から喜ばれ親しまれここで必ず一杯口にしたことからこの地を一杯水と名づけた。」とありました。昼食の鍋用に多めに汲んでいきました。

              

 艫岩展望台です。方位盤がありますが、霧で何も見えませんでした。残念です。ちなみに、艫岩の艫(とも)とは、船の後ろの部分(船尾)の意味だそうです。

              

 方位盤には名だたる山々が記されていました。僕は殆んど登っていませんが、一行の中には粗方登ってしまった方も居ます。  さらに、つづく。
              

         

              

              

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「荒船山に登りました。」

2005年10月23日 11時28分00秒 | 岳人倶楽部

                

 2005年10月22日土曜日朝の8時30分、内山峠登山口の駐車場です。今日は僕の勤務する会社の人達と荒船山に登ります。いそいそと登山着に着替えて、登山開始です。

                                               

 登山口にはこのような案内板がありました。あまり参考にはなりませんが、山に来たという雰囲気だけは醸し出してくれます。左側の黄色い案内は「神津牧場」からのもので、登山道を少し行くと、牧場のソフトクリームの無料券があるとのことでした。

                
 
 暫く行くと、ありました。4名の一行なので、4枚貰いました。(注:10月22・23日のみの様です。)

             

 登山道は緩やかで、短い急登がほんの数箇所ある程度でした。写真は僕ではありません。大学の後輩でもある、Y氏です。「肖像権を放棄します。」と言ってくれましたので、載せました。

              

 大きくオーバーハングしている岩がありました。他の登山客の方達も見入っていました。どうやって出来たのでしょう。自然は偉大です。        つづく。                            

 


              

 

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荒船山から無線に出ます。

2005年10月22日 10時37分30秒 | 只今、移動運用中
今から荒船山から50.280MHzでCQを出します。宜しくお願いします。
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この頃、こんなお酒の飲み方をしています。

2005年10月20日 20時59分02秒 | 僕の日記
 マイブームとでも言うんでしょうか、最近僕はこんなお酒の飲み方をしています。お酒の種類は日本酒です。ガラスに入った小瓶の物と、同じくガラスのお猪口を用意します。
 ① お猪口を一晩中冷凍庫で冷やしておく。
 ② 小瓶の日本酒を1~1.5時間位、やはり冷凍庫で冷やす。
 ③ 適当な「おつまみ」を用意して、①と②を冷凍庫から出す。
 ④ 日本酒をお猪口に注いで飲む。
  
 何だ、別にどおってこと無いじゃないか、と思われるかも知れませんが、何とこの日本酒をこのお猪口に注ぐと途端にシャーベット状になるのです。小瓶の日本酒は冷えてる以外は変化していません。それが何とも不思議な感じがして面白いのです。味の方は別に良くなる訳でも無し、かえって飲みにくくなりますが、この頃の僕のお酒の飲み方です。
 
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地震がありました。

2005年10月19日 22時03分10秒 | 僕の日記
 先ほど8時45分頃、地震がありました。強くはないけど弱いという程でもないといった感じでした。こんな時思うのは「防災グッズ」についてです。よくリュック等に入って売られていますが、本当に必要な時に使えるのでしょうか。何時来るか分らない災害の為に、常時持ち歩くなんて出来ませんよねぇ。それなら「サバイバル訓練」なるものを受けたほうがよっぽど役に立つのではないでしょうか(尤も、そんなものが在るかどうか分りませんが)。打製石器の作り方や火の熾(おこ)し方、野生動物の捕食の仕方、飲料水の集め方等を学んでおけば、何があっても怖い物無しです。ちなみに昔の宇宙飛行士は、宇宙船が地球上のどこへ着地してもよい様に何でも食べられる(クモ等の昆虫を含む)よう訓練したそうです。う~ん、つらつら考えるに、やっぱり僕には無理かもしれません。
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荒船山に登ります。

2005年10月18日 19時54分54秒 | 僕の日記
 ここのところ、週末は天候に恵まれず残念な思いをしていましたが、今週末はなんとかなりそうです。10月22日の土曜日に荒船山に登ります。この山は妙義荒船佐久高原国定公園の中に在って、長野県と群馬県の県境に位置しています。昔、記念切手のデザインにもなったと記憶しています。艫岩(ともいわ)と言われる絶壁からの眺望は筆舌に尽くし難いほど素晴しいもだそうですが、僕は高所恐怖症のきらいがあるので近くへ行ってみるのは如何しようかと考えています。
 何時頃になるか分かりませんが、山頂でアマチュア無線をやる予定でいます。50MHz帯のSSBで運用する予定です。たぶん携帯電話の使用が可能だと思いますので、開始時間については当日モブログにてお知らせするつもりです。

  「僕の旅と彼方の友と」トップページはこちらから。
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旅の思い出 長浜編 その8

2005年10月17日 19時58分30秒 | 旅の思い出
 長浜の落日です。あの日輪の下には京の都が在ります。秀吉もきっと同様に見ていたに違いありません。いったい、どんな気持ちで見ていたのでしょう。
 (追記:カメラをどう設定しても縦方向の光の筋か消えませんでした。)
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カスリーン公園にて移動運用中

2005年10月16日 11時06分28秒 | 只今、移動運用中
11時より2m のSSBで運用開始します。結構、皆さん集まって居られます。画像では良く分かりませんが、結構大きなアンテナも設営されている方もいらっしゃいます。
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カスリーン公園で移動運用します。

2005年10月16日 08時07分03秒 | 僕の日記
 今日、近所のOM(アマチュア無線の世界の先輩)さんに誘われて、埼玉県北埼玉郡大利根町の利根川沿いにある「カスリーン公園」にてアマチュア無線の移動運用を行う予定です。バーべキュウ大会もあるようで楽しみです。ちょっと雨が降ってますが、まあ何とかなるでしょう。
 昨日は「十三夜」だったのですが、雨でした。古から「十三夜に曇りなし」と云われていましたが、これも異常気象のせいでしょうか。
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旅の思い出 長浜編 その7

2005年10月15日 21時42分11秒 | 旅の思い出
 こんな看板がありました。ブラックバスって食べられるんですねぇ。しかも美味しいとあります。知りませんでした。どうやって調理して、どんな味がするんでしょうか。いっそ養殖して売ればどうかと・・・。怒られますね、止めておきます。
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