僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

美味しかったお蕎麦屋さん

2015年04月29日 17時06分27秒 | 僕の日記

 「Google Map」で何気なく近所を見ていたら、何やら見知らぬお店を発見。ネットで調べてみるとかなり評判の良いお蕎麦屋さんでした。自宅から歩いて数分の所にあります。
知らなかった!



 場所は住宅街といっても地方の住宅街ですからそこここに空き地があります。「のぼり」があるので何とか分かります。



 完全な普通の民家です。農家風ではなく新しい住宅といった感じです。
それにしても広い敷地です、何坪くらいあるんでしょうか。



入口はこんな感じです。


民家を改造したんでしょう、中はこんな感じです。椅子席はありません、すべて座布団席です。



とりあえずお酒を頼んでみました。「剣岳」ですか、いいですねぇ。


おつまみに「焼き味噌」400円を頼みました。それ程辛くありません、個人的にはもう少し辛いほうが・・・。



お酒をもう一本頼んで、「そば出汁玉子焼き」(600円)も頼みました。こちらは「うん旨い。」と唸ってしまいました。派手さが無くしっとりとした落ち着いた旨さです。



ちなみにお茶・お水はセルフサービスです。


こんな小物も売っていました。



〆の「十割せいろ」(800円)です。つなぎの小麦が入ってないのか細かく切れていることもあります。が、美味しいです。

美味しくて値段も手ごろ、家にも近い!また来ます。


石臼挽き手打ちそば
蕎麦 せいざん
幸手市南3-22-21
営業時間 11:30~15:00
月曜定休(祭日の場合営業で翌日休み)
電話 0480-42-0200



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幸手市にある将門の首塚

2015年04月26日 18時56分26秒 | 小さな町の小さな旅

将門の首塚といえば東京の大手町にあるものが有名ですが、ここ埼玉の幸手市内にも将門の首塚だと伝えられているものがあります。大字神明内のここ浄誓寺の本堂裏手には、高さ3mほどの塚が築かれていて、それが将門の首塚であるとされています。どちらが本物であるかはどうでもよいことです。どちらにも将門公の首は埋まってないかもしれません。そもそも京都からもの凄い形相をした将門の首が飛んできて大手町の地に落ちたとか、戦死した将門の首を愛馬がくわえてここ(幸手市大字神明)に運び、村人か家来が埋めたものとか、どちらもちょっと信憑性に乏しいものがあります。当時の朝廷にしてみれば平将門は反乱軍の長ですから、討取られた後に首実検の為に京まで運ばれたのは本当でしょう。その後の首の行方については京都の神田明神にあるとの説が最も信頼でそうです。ただし、掘り起こせば判るなんて罰当たりな事は考えないようにしましょう。


立派な看板(正しくは「扁額(へんがく)」と言うんだそうな)です。
 

 山門をくぐると右手に鐘突き堂があります。


 そして左手には薬師堂が。



立派な本堂です。首塚はこの本堂の裏手にあります。


ありました。これが『将門の首塚』です。とても良く整備されていました。

「・・・・将門の首塚」よく読めません。


塚の上にはかなり古そうな五輪塔がありました。ここはお寺さんですので、少額ですがお布施をしました。さらに消えていたロウソクにも火をつけておきました。すぐに消えたと思うけど、気持ちです気持ち!大手町にある塚にはいわゆる『祟り』なる噂がありますが、こちらにはありません。まあ将門公ほどの人物が無辜の民に祟りを成すなんて噂話は、不遜ではないかと思うんですけど・・・。



塚の裏手には広大な農地がありました。まだ田植え前ですね。

追記:実は普段から出来るだけアマチュア無線のハンディ機を持ち歩くようにしているのですが、小型のアンテナを装着している為かなかなか入感しません。と・こ・ろ・が塚にお参りをしたところいきなりCQ局が入感!交信はしなかったのですが、将門様のお慈悲だったかもしれません。


通光山浄誓寺(つうこうざんじょうせいじ)
幸手市神明内1469
無料駐車場有り





     
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会社の旅行です。

2015年04月12日 16時26分45秒 | 僕の日記

北陸・能登半島1泊2日の会社の旅行に行ってきました。今年も旅行業者はJTBさんにお願いしました。
先ずは定番の『兼六園』です。桜は関東では散ってしまいましたが、こちらでは満開で綺麗でした。


こちらの松の木は根に特徴があります。

 「根上松」(ねあがりのまつ)と言うんだそうな。株式投資をしている人には縁起が良いかもしれません。もっとも空売りには逆効果ですけど・・・。
稚松を高い盛り土に植えて、徐々に土を取り除いて根を表していってこの様にしたのだそうな。
忍耐の結晶ですね。




良い風情です。


さて昼食です。
お店は近くにある『兼見御亭』です。兼見御亭は「けんけんおちん」と読むんだそうな。
大分ピンボケになってしまいましたが、こちらの郷土料理らしく美味しかったです。

こちらは鯛の丸で腹の中にはオカラが入ってます。きれいに頂きました!


金粉を塗したソフトクリームが売られていました。たっぷりかかっている方は1,500円です。買った人もいましたが僕は買いませんでした。


昼食の後、ひがし茶屋街の散策です。雨が降ってきましたが、個人的にはそれはそれで風情があって良かったです。

 路面に散水口らしきものがありました。冬場はかなり雪が降るのかもしれません。



砂浜の海岸線ギリギリの所をバスで走っています。凄いですねぇ。
ここの砂は普通の砂よりかなり小粒で半分から4分の1位なんだそうな。そんな訳で走れるそうなのですが、「ふーん」てな感じです。
昔スズキで「バンバン」というバイクが売られていました。極太タイヤが特徴でこういった所を走る様に設計されていたのですが、ふと思い出してしまいました。


「砂の器」ならず「砂の城」が展示されていました。ちなみに「砂の器」とは松本清張の長編推理小説で映画にもなりました。


続いては『気多大社』への参拝です。巫女さんが案内してくれました。さすがJTBです。念がいってます。
昭和天皇もご参拝されたそうな。
神門も拝殿も重要文化財で派手ではないけど趣があります。


さて今夜の宿へ到着しました。


『加賀屋』という宿でかなり有名で評価の高い宿なんだそうな。
この手の宿には無線LANサービスなんて無粋なものはありません。どうしてもというならテザリングでどうぞ。
大浴場には滝があって、二階造りでエレベータも備え付けられています。
露店風呂の景色はあんまり良くなかったけど、気分は良かったです。


館内には色々なお店があって楽しそうです。

 加賀屋の仲居さんです。許可を得てブログに載せています。担当部屋が決まっていて、きめの細かいサービスをするんだそうな。さすが一泊うん万円の宿です。ちなみに同部屋の連中がこの仲居さん(歌子さん)とツーショットの写真を撮りまくっていました。


この後大宴会が始まりました。画像がちょっと無いのでパス!


さて二日めです。
この画像。海に櫓が立っています。この地方にかつてあった漁法で、櫓の上で魚がやって来るのを待って網ですくうんだそうな。めちゃくちゃ効率が悪いので、今では誰もやっていないそうです。まっ当然でしょうねぇ。


次に訪れたのは「輪島の朝市」です。
「こぉてぇなぁ」(買ってくれ)と関西弁に近い方言が旅の情緒を感じます。


海に近い朝市だけあって魚介類が多く売られていました。
大きな鯛が目の前で手際よくさばかれているのを見学しました。


こちらは世界農業遺産の『千枚田』です。段々畑はよくありますが、田んぼというのが珍しいです。

蕗が自生してました。天ぷらにすると美味しそうです。


 こちらはにはヨモギが生えていました。こちらも天ぷらにしてもいいのですが、おひたしにしても良さそうです。  



さて能登金剛の近くで昼食です。海の幸の鉄板焼き。煙が凄かったですけど美味しかったです。


一番の見ものは「巌門洞窟」でしょう。遊覧船で入ることも出来るそうですが、今回は利用しませんでした。


水の色が幻想的です。

今年の社員旅行はこれで終わりです。
ではまた来年!








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