僕の旅と彼方の友と

旅が好きアマチュア無線が好き、そんな僕の呑気な日々を綴ります。

飛騨高山の夏・白川郷編

2007年08月31日 22時12分03秒 | 旅の思い出

 昭和42年(1967)の“加須良集落”集団離村を機に、白川村は“民家保存モデル”として「村立白川郷合掌村」(現・・合掌造り民家園)を設立しました。
白川村の保存運動の原点となりました。
               合掌造り民家園パンフレットより。

 野外博物館『合掌造り民家園』の入園料は大人500円・子供(小中高)300円です。


 青い空と雲、山の端と合掌の屋根、蝉の声とせせらぎ。真夏の白川郷です。



 沢山の観光客がいて、人が写らないようにするのに工夫が必要でした。
 

 建屋100坪くらいはあるんじゃないかと思うくらいの大きな住宅が幾つもあります。


 勿論家の中も十分な広さです。囲炉裏も広間の中に複数ありました。昔は大家族だったのでこれくらいは普通だったのでしょう。
 

 一つの囲炉裏の大きさも若干大き目のような気もしました。



 大八車の存在に違和感を感じません。まるで江戸時代にタイムスリップしたようです。ここでは時間がゆっくりと流れているようです。



 「ふう~っ」と息を吐きたくなる風景。村全体がそんな中にあります。



 昔は実際に使用されていました。



 こちらは民家園に隣接する住宅です。
 


 今でも集落は存在しています。昔とは異なり今ではかなり財政は豊からしいです。良かったですね!

深山も古里なれば
これ地上の楽園
ともし火細くとも睦みて
太古永遠を語る
この里に老いを養うて
青年は去らず

 海野金一郎
 『飛騨の夜明け』“孤村のともし火”より
 
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ハムフェアに行って来ました。

2007年08月29日 21時14分12秒 | 僕の日記

 今年もハムフェアに行って来ました。投稿するのが遅れましたが、行って来たのは先週の日曜日8月26日です。

 場所は江東区有明の「ビックサイト」です。


 今年は埼玉県知事選挙があって、投票してから自宅を出たものですから、到着が開場の10時を少し過ぎました。


 年々来場者が少なくなってきているような気もしなくもありません。


 ハムフェアでは毎年この様な物が売られています。ガラクタに見える人もいれば、宝の山に見える人もいます。


 向かって左の方はこの世界で知らない人はいないんではないでしょうか。TurboHamlogの作者JG1MOUの浜田氏です。何度かお会いしたこともあります。ちなみにご自宅は僕の家の比較的近所です。


 ハムフェアではいろいろなイベントも行われています。これはクイズのイベントで、僕は図書券を戴きました。


 今年も『8J1A』記念局の運用を行いました。午後2時半から3時まで2mのSSBでした。応答頂いた各局、有難うございました。


 ちなみに、運用の様子です。写真で見ると何か暗そうですが、実際はそうでもありません。




 会場では昔のSSTVの画像も展示されていました。
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地元の夏祭りです。

2007年08月25日 23時31分35秒 | 僕の日記

 僕の住むマンションの公園で、今年も夏祭りが開催されました。



 地元の中学生達の演奏です。曲目は分かりますよね!

 ギャラリーの人達も大勢います。この他にも色々やっていました。




 こちらは『錦太鼓』というものだそうです。

動画の投稿についてですが、細々と分割してアップロードするのは、上げるのもまた観るのも面倒です。そこで各動画を結合させた後に圧縮をかけてアップロードしてみたのですが、「ClipLife」ではエラーとなってしまいます。圧縮率によっては上手くいくのですが高率だとだめのようです。本当は『錦太鼓』などももっと演目があるのですが、分割(それでも100MB以上になる)で全てお見せしようかとも思ったのですが、面倒なのでやめました。ゴメンネ!

 お祭り会場内では普通に金魚すくいもありました。


 的当てゲームなんかも。他にもスイカ割りやお神輿担ぎ等等・・・。

 今回の夏祭りで大いに盛り上がったのが『からっぱこ』のお二人でした。お二人共埼玉県出身で内一人は白岡町の出身だそうです。ビデオカメラの電池が完全に無くなってしまい、写真も動画も撮れなかったのは残念です。若さ溢れる乗りの良い曲が良い感じです。

 『からっぱこ』HP→http://www.karappako.com/pc.htm
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飛騨高山の夏・高山古い町並み編

2007年08月25日 13時59分19秒 | 旅の思い出

 岐阜県高山市内を流れる宮川の川端で朝市が開かれていました。夏の時期は観光用でしょうか何時もやっているようです。

 河川敷はよく整備されていて、見学に疲れたから一休み、というのに良いようです。


 朝市では地元の夏野菜や民芸品等が売られていました。飛騨牛の串焼きも売っていてとても美味しかったです。値段は忘れましたが2本位食べました。




 朝市の近く、観光名所となっている古い町並みです。暑かったですがたっぷり散策しました。

 コントラストが良くありませんが、かなり大きな家です。住んでみたいです。


 軒下を流れているのは下水ではありません。雨水排水はあるようですが、多分昔は生活用水と利用されていたと思います。




 そんな施設を利用して、からくり人形が展示されていました。撮影者の技術不足で良く分からないと思いますが、箱の中の物は一回毎に変わっています。「水流からくり人形」を御覧ください。

 とにかく暑かったんですが沢山の観光客が訪れていました。



 こちらは造り酒屋さんです。軒下に吊るされている物は「杉玉」と呼ばれるもので、新酒が出来ると新しく仕立てたものを軒下に飾るんだそうな。材質は杉の葉で、これを束ねて直径40cmほどの球形にまとめます。初めは緑色をしている物が時間が経つに連れて枯れて茶色く変色する様子から、新酒の熟成時期を知らせるとか言われているそうな。

 美味しそうなお酒も沢山売られていました。買おうかと思ったのですが、暑い中に持ち歩くのが面倒なのでやめてしまいました。今思うと惜しい事をしました。


 町では観光用に人力車が走っています。車夫の方は、カメラを向けられているのを知ると、何故か後ろを向いてしまいます。


 正面から撮れた貴重な画像です。ちなみにこの人力車はただ移動するのではなく、観光的な説明も丁寧に行ってくれるようです。




 一瞬ですが動画もどうぞ。
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飛騨高山の夏・郡上八幡編

2007年08月23日 22時28分36秒 | 旅の思い出

 永禄二年(1559)遠藤盛数が東殿山の東家を滅ぼし、八幡城を築いたのがこの城の始まりです。秀吉が天下を統一し、領地二万石を没収せられて加茂郡小原に転封され稲葉右京亮貞通が城主となり城郭を修築して天守台等を設けました。やがて関が原の合戦が起こると遠藤康隆は家康に味方し、慶長五年(1600)再び遠藤氏が城主となりました。
 時は流れて明治維新、城は廃城となりましたが、昭和八年に再築されました。



 天守閣から見た町並です。交通の便は良く無さそうです。どうして此処に城を築いたのでしょうか、良く分かりません。



 この地は山之内一豊の妻千代の出身地だそうで、このような銅像がありました。さすがはスーパーファーストレディです、死後数百年経った今でも活躍されています。



 街まで降りて来るとそこには吉田川の清流がありました。鮎釣りをしている人がいましたが釣果は芳しくなかったようです。



 「いがわ小径」です。水路には、周辺の有志の人たちよって、自主的に管理されている鯉・岩魚・サツキマス・鮎などが泳いでいて、目を楽しませてくれました。




 川が交差して流れていました。ちょっと珍しいかなと思い写真を撮りました。



 古い町並みです、趣があります。



 涼しそうですが水はあまり冷たくありませんでした。



 石で出来た「水舟」です、とっても趣きがあります。今でも使われているのでしょうか。




 「常盤電気地蔵尊」です。アマチュア無線家の僕は何故かお参りをしてしまいました。



 最後に登場した彼の名誉の為に書き加えます。彼はこの後、見事に飛び込みに成功して拍手喝采を受けました。



 「大滝鍾乳洞」へはケーブルカーを利用して入ります。但し帰りは歩きです。


 「大滝」の名にふさわしい場所があったのですが良く写ってませんでした。アップしても多分何やら分からないと思い、代わりにこちらを載せました。



 鍾乳洞出口です。ここから歩いて下ります。まあ大した事ありませんが・・・。

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わん(BlogPet)

2007年08月21日 05時36分04秒 | 「アインシュタイン」語録
きょうは、わんこで渋滞された!*このエントリは、ブログペットの「アインシュタイン」が書きました。
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飛騨高山の夏・岐阜城編

2007年08月19日 23時46分49秒 | 旅の思い出

 鎌倉時代建仁元年(1201)、幕府の執事二階堂山城守行政が軍事目的のためにここに初めて砦を築いたと伝えられているが、稲葉山城として日本史に大きく登場してくるのは斉藤道三以後のことです。
 斉藤道三は天文八年(1539)二月に稲葉山城を修築して入城し、続いて子の義龍、孫の竜興が城主となりました。



 永禄十年(1567)織田信長は斉藤竜興と戦って稲葉山城を落とし、九月新城主として入城しました。信長は稲葉山城を岐阜城と改め、楽市場を保護し「天下布武」の朱印を用いる等、天下統一の本拠地としました。


 天守閣へはロープウェイを利用して行く事が出来ます。利用料は忘れました、少し高かったような気がします。ちなみに岐阜城の入館料は200円です。




 天主閣は博物館になっていて、鎧や兜などが展示されています。この天主閣は昭和三十一年に再建されたものです。

 昔の地球儀が展示されていました。信長も見たものでしょうか。




 天守閣から眺めた濃尾平野です。山脈の向こうは滋賀県で、その向こうに京があります。天正三年(1575)、信長は岐阜城を長男の信忠に譲り、翌四年に安土城を築いてここに移りました。



 信長居館の発掘調査が行われていました。昔の陶器が沢山発掘されていました。
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飛騨高山の夏・「手力の火祭り 夏」編

2007年08月18日 15時16分52秒 | 旅の思い出


 『手力の火祭り』は毎年8月の第2日曜日に、岐阜県岐阜市の長良橋北詰にある長良川公園で行われます。岐阜城のある金華山の長良川を挟んだ反対側です。


 電装された御輿のパレードです。某テーマパークも似た事をやっていますがこれから先がかなり違います。


 「ClipLife」はURの際のデーターは100MBまでですので、この動画は少し圧縮をかけましたそれで若干画質が落ちてます。


 観光ガイド等に載っている写真はこのあたりの様子のものだと思います。



 それにしても派手です。もし機会があれば是非にも生で御覧になって頂ければと思います。


 上に同じです。 


 事故ではありません。意図的に地上で花火を炸裂させています。地上ということは間近で炸裂しているので迫力満点でした。


 手筒花火を大量に点火してます。


 もう硝煙の臭いが身体に染みついてしまいそうなくらいの煙でした。


 締めの花火はまあ極普通に・・・。お疲れ様でした!
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飛騨高山の夏・明治村編

2007年08月18日 00時21分11秒 | 旅の思い出

 『明治村』は愛知県犬山市にある文化財保護施設です。猛暑の続く2007年8月12日の朝に北口より入村しました。ちなみに、駐車料は普通車1台800円、入村料大人一人1,600円でした。


 北口から入村して最初に眼に飛び込んでくるのは「帝國ホテル」です。今の建築とは異なり趣があります。こちらのホテルにはチャールズ・チャップリンやマリリン・モンローも泊まったことがあるそうな。


 ちなみに、ロビーはこんな感じです。雰囲気は今と変わらないようです。


 レトロ風なバスが走っていました。昔は当たり前だったボンネットバス。ウィンカーが「アポロ」製の羽出しタイプだったらもっと良かった!


 こちらは明治時代の裁判所です。


 それでもってこちらは明治時代の刑務所です。


 独房はこんな感じ。ここでは実際になかに入る事も可能で、Jail Lifeを体験できます。



 さて、独房を脱獄するとすぐに「天童眼鏡橋」がみえます。昔の橋の創りは芸術的です。



 脱獄して捕まると今度は雑居房へ入れられました。「新入りじゃぁぁぁ!よろしくやでぇぇぇ!」



 さて、むさ苦しい所を後にしてこちらは小泉八雲の避暑宅で、駄菓子屋さんとして使われています。

 奥まで行くと箪笥等が展示してあり、触る事ができます。引き出しの中には小説「怪談」の執筆逸話などがありました。



 六郷川橋鉄橋の上に常時停車中の機関車があります。機関室の中は入る事が出来ました。


 村内の郵便局の前のポストです。昔は黒かったんですねぇ。嘘のような話ですが、「郵便」を「垂れ便(たれべん)」と読んで、この前で用を足した人もいたそうな。




 これは神戸にあった西洋人住宅です。立派な造りです。



 こちらは幸田露伴住宅「蝸牛庵(かぎゅうあん)」です。良く手入れされた庭と合っています。こんな家に住んでみたいです。



 さて、村内では鉄道も敷かれています。「めいじむらとうきょう」駅の様子です。
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アインシュタイン(BlogPet)

2007年08月16日 10時01分48秒 | 只今、移動運用中
きょうアインシュタインは予算みたいな後悔したかも。だけど、当選したかったの♪だけど、わんこは疲労はオススメするつもりだった。*このエントリは、ブログペットの「アインシュタイン」が書きました。
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帰りました。

2007年08月15日 22時55分25秒 | 僕の日記
 少し前に家に到着しました。思っていたほど渋滞もしてなく、午後9時40分位に着きました。お風呂に入った後、今お土産の朴葉焼きをつまみに、冷酒を飲みながら記事を書いています。
 思い出といえば、「とにかく暑かった!」の一言です。連日30°を越す暑さでした。他にも「手力の火祭り」や吉田川への飛び込みなど、エキサイティングな思い出も出来ました。動画も撮影してありますので、編集後ブログに載せる予定です。
 しかし、お土産の「朴葉焼き」はあまり美味しくありません。何ででしょう?
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長野県佐久市にいます

2007年08月15日 18時59分31秒 | 只今、移動運用中
あと、自宅まで150キロ程です。
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帰ります。

2007年08月15日 14時31分47秒 | 只今、移動運用中
今から自宅へ帰ります。何時になるか判りません。たぶん11時過ぎ位になると思います。
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無題です。

2007年08月15日 13時51分27秒 | 只今、移動運用中
コメント無しです。
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合掌造りの構造

2007年08月15日 13時38分26秒 | 只今、移動運用中
良く出来てます。
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