「越~しても越~してもホンダラホダラタホイホイ」。幾つピークを超えたかなんてもうどうでもよくなっています。両神山山頂はまだか~っ!
祠がありました。何の神様が祭られているのでしょうか。
クサリ場といっても一箇所に一本とは限りません。
一本登った後に更に幾本か続くこともあります。
やっとの思いの東岳です。朝の8時半頃から登り始めて早お昼を過ぎています。休息を兼ねて昼食を摂ることにしたのですが、疲労の為か喉を通りません。おにぎり一個がやっとでした。対して水はよく飲みました。1.5L持って行ったのですが暑さのせいもあってか足りないくらいでした。この山は水場が無いので多目に持っていく事をお薦めします。1L=1kgです、常識といえばそのとおりですが、体力と装備品の兼ね合いを良く考えて・・・。
あと1kmの標識です。頑張ります!
東岳を過ぎたあたりから急に穏やかな登山道になりました。何やねんこれは!
落ち葉のクッションに腰を下ろして、更なる休息を取るH氏です。疲労のせいもあるかもしれませんが、横になったら眠ってしまいそうなくらいの場所です。
少し行くと両側が切り立った登山道になりました。落ちても立ち木があるので怪我をする程度ですみそうです。
ここが最後のクサリ場です。実はこの写真の撮影時点では最後かどうかわかりませんでした。そんな訳でこの時はもうヤケクソで、どうにでもなれ気分で登っていました。
やっとの思いで両神山山頂に到着です。苦しかったーーーっ。でもS氏はニッコリと微笑んでいました。ちなみに手に持っている標識は我が岳人クラブのY氏が作成したものでニスなども塗られていてよく出来ています。この山に登られた折りには是非とも記念撮影用にご利用ください。
山頂にも祠がありました。
山頂のなかでも更に高い所でポーズを決めている人がいました。誰だか知りませんがパシリとシャッターを切りました。
一行の記念撮影です。どなたか知りませんが親切な人が撮ってくださいました。
さて、次回は禁断の登山道の紹介です。ご利用になられる方はあくまで自己責任でお願いします。