鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうもよく冷えて、

2018-02-13 14:43:39 | 思いつくまま

 今日の朝の最低気温はマイナス5.6度とか。よく冷えました。サッシが凍って開きませんでした。参ってしまいます。 真冬日にはなっていないようですが、きのうは真冬日でした。きのうの最高気温がマイナス1.1度のようです。

 それまでの一番の冷え込みはマイナス0.1度でしたので、きのうは本当に冬らしい寒い一日だったということになります。そんな中子どもたち?家族で?河原の緑地帯では大きな雪だるまではなく、かまくらをつくっていました。後で紹介します。

 その前にここはどこでしょうか?政界ならぬ正解の方には豪華景品をといきたいところですが、何もありませんが、いい雪景色ではないですか。

 

         (撮影はともにガラス越しのものです。)

 

 フロント脇にはこういうものもかかっていました。

 

 どのサインが誰のものかは全く分かりません。達筆すぎます。 東北楽天と言えば、きょうからペゲーロやハーマンが沖縄での練習に加わったということです。ウイラーとかももうすぐ合流しそうです。 開幕投手はもう則本で行くと決定し、公表しています。果たして今年の東北楽天は去年みたいに好スタートを切ることができるのか、不安と期待が徐々に大きくなっていきます。

 そうそう快投ならぬ回答です。秋保温泉ホテル緑水亭です。きのう午後の研修会の場所です。山の方なので仙台市内と比べてもっと雪があるかなと思っていたのですが、プラス5センチくらいのようです。

 

 以下の写真は今朝方のいつものところです。 午前9時過ぎです。

 

 何が一番強烈だったかといえば、眩しさです。一面の雪景色が太陽の光線で反射して、サングラスがないとまともに目を開けてはいられないくらいでした。

 (西側)

 

 きのうも書きましたが、石の上に積もった雪の形の可愛いこと! 上のところを別角度からアップして見るとこうなります。

 

          

 

 ここにカモが1羽だけいました。すぐ逃げました。

       

 

 上のところをアングルを変えてみました。

 

 氷柱もこんな感じに 

 崖の大きな氷柱が消えたのは、10日、11日と気温が10度を超えたからでしょうか。

 

 きのうの新聞を見て悲しかったのは、心を痛めたのは 『奨学金破産』 という記事です。何とも皮肉としか聞こえなくなったのは、「日本学生支援機構」が大学生に「奨学金」という名目で貸し出ししているからです。

 実態は「学生支援」でも「奨学金」でもないということです。 まるで銀行の貸し出しローンそのもので、借金の取り立てもかなり厳しいようです。本人が支払えなくなり自己破産したり、連帯保証人に請求が回り、連帯保証人も返せなくなって自己破産し、今度は保証人に取り立てが行くという悪の循環がはびこっているかのようです。

  

 借りる時は無担保・無審査ということもあり借りやすいのですが、記事にあった学生は入学金から含めると貸与額は800万円にもなったというから、社会人になってからの返済が重くのしかかってくるわけです。 いやはや”恐ろしい時代”となったものです。

 背景には、誰でも勉強はそっちのけで、大学という名の学校に入る気になれば入れるようになったこと、文科省が安易に大学の設置を認めていること、右肩上がりの日本経済の発展を安易に夢見たことなどが考えられると思いますが、やはり教育に対する行政府の対応、取組が、国の根幹をなす大事な施策なのに首尾一貫していなくて、国家の負担を多くしてでも優秀な人材を確保していこうという姿勢に欠けていたことがこのような事態を招いたと思います。

      

 これまた昔むかしの話しになりますが、当時の大蔵省が文部省に圧力をかけて国立大学の授業料を大幅に値上げして、私立大学並みにしようと強烈に圧力をかけ推進してきたことが大きいと思っています。

 私の大学時代の国立の授業料は年間12,000円でした。月にすると1,000円/月となります。今となれば本当にありがたかったということになりますが、それが数年して36,000円に値上げされ、徐々に徐々に負担額が増えて公立も私立も授業料自体はさほど変わりはないようになってきました。 昔は全国的に授業料値上げ反対闘争が盛り上がったものです。

 

 この大蔵省の戦略が、文部省の無力さもあいまって今の悲劇を生んだと個人的には思っています。教育を財政の観点からしか見ていないということになりますか。今の独立行政法人化もその流れの一環ではないかと思っています。

 私も高校時代から奨学金(月1,500円)のお世話になってきまして、大学時代は最初は月3,000円の奨学金(全額返還対象)、その後は月8,000円(返還対象額は3,000円だったかな)の奨学金のお世話になりました。

          

 結局返済額は20余万円で、働き始めて何年かしてから返済が始まり、年2回のボーナスで返すようにしていたと思います。15年くらいで完済したのかな。今となっては笑い話でしかないですが、当時は結婚するに際して奨学金を借りていて返済しなければならないということを人格的に誇っていい、素晴らしいことなのだと思いなさいとかそんなことを言われたような、聞いたような気さえします。

 どこをどう間違ったのでしょうか、日本の教育行政は。まあ確かに昔は大学の進学率は今よりはるかに低かったのは確かですが、それでも米百俵の精神で行けばここまでおかしくなることはなかったのではないかと思わずにはいられません。

 

 それとこれは民法の大きな問題となりますが、日本の社会における保障人制度・連帯保証人制度というものを見直し、廃止する方向に持っていかないと貧しい階層の人たちはますます貧困に追いやられてしまうのではないかと大いに危惧するものです。

 幸い私は今のところはそういう制度のもとで悲惨な目に遭ってはいませんが、今後どうなるか分かったものではありません。こういう制度は絶対に低い階層、使われている階層、手っ取り早く言えば被支配階級にとっては危険極まる制度です。みなさんそう思いませんか。

 雇用にしろ、工事請負にしろ、賃貸借にしろ、おたがいが一個の独立した人格として対等に契約を締結すべきもので、有利な地位にあるものが危険負担回避のために保証人を立てるようなことを、圧倒的多数を占める一般国民がみとめるということはまさに自縄自縛みたいなものです。支配階級からすれば無くそうとはしないでしょう、便利ですから、安易ですから。

 保証人制度は、せめて公的な保証人制度だけにすべきです。何かまた話しが逸れてきました。

      


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また積もりました!

2018-02-12 21:59:37 | お知らせ

 今日の野良猫:出てこないでしょう。

 

          (午前9時頃   上(東)下(西)とも堤防の上からの撮影)

     

 昨夜から降り始めた雪は深々と降り続いていたのですね。 いつの間にか結構な深さまで積もっていました。 5時前かなトイレに起きたときに外を見たら、隣家の屋根の雪が15センチ以上も積もっていました。

 

 まあきょうは休みなのでゆっくり起きました。ということは朝食もゆっくりと言うことなのですが、ゆっくりとはいえ8時前には食べ終わっていました。 そして降り続く雪の中河原へ行きました。行かねばならぬ、行かねばなるまい、行かないでどうする、そういう気持ちです。

 

 もちろんいつもの冬用の服装の上に、上下のレインコートを着用しての河原の散歩です。一眼レフのカメラを持っていきたかったのですが、雪がやまないのでコンパクトデジカメにしました。でも雪の日こそいつも撮れないシーンの撮影が可能なのです。

 

 案の定今朝も足下からアオサギが飛び立ちましたし、分流にはカモが5羽も泳いでいました。でもコンパクトデジカメでは大きくきれいな写真は撮れません。この防水のデジカメは購入してから何年経つのか、もう結構ガタが来ているのです。

 

 もうとうに減価償却済みのデジカメです。でもとっても小さくてコンパクトだから無駄なものがないと思うので大切に使っています。このカメラの次世代のカメラはスマートさに欠けます。だから買いたかったのですが買うことなく今日に至っています。

 

 どうでもいいようなことを長々と書くという私のよくない癖が出ています。きょうはもう何がなくても雪の河原、雪の分流と決まっているのですが、まだそこまで辿り着いてはいません。と書きながらもうすでに雪の分流の写真はアップしています。

 

 以下の写真は雪の分流のカモたちです。

 いつも仲良く分流にいる鴨のようです。カモの種類は異なるのに仲がいいようで、微笑ましいです。

 

 下流にはもっとたくさんのカモたちがいました。

 

 

 

 近付くのですが、でもとうとう、

 

 逃げなくてもいいのに・・・・。

 でも取り残されたというか、逃げなくてもいいと思ってるのか、私を信頼してくれているのか1羽のカモが残りました。 

 

 このカモは逃げるどころか私の方に近付いて来ます。

                    

 真横を通り抜けて上流へ向かいました。偉い!天晴です!

 

 もしかしてお互いに意思が通じているのかも、以心伝心?

 朝早くの河原の景色は正に絶景?!です。そう思うのは私だけかもしれませんが。それでもいいです。

 

 

 

 このモコモコ感がいいじゃないですか!!!!!

 

 午前中は河原の散歩、雪かき、午後は秋保温泉での会議があり、夕方は送られてきた魚をさばいたりして、ブログは遅くなってしまいました。

 


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あの日から6年11か月

2018-02-11 14:42:49 | 思いつくまま

 

 今日の野良猫:お出かけ中?

   

 午前9時20分頃の東空です。雲の下の方は黒かったのですが上の方は明るかったです。

          

 

 きのうの最高気温は11.4度でした。暖かかったはずです。そしてきょうも今のところは暖かいです。午後から一気に冷え込むようなことを言っていましたが、今時点(ごご2じ45分)では外は明るく眩しいくらいです。

           

 

 このまま推移してくれればありがたいなと思わずにはいられません。もうとうに立春も過ぎたし、三寒四温ならぬ二寒五温くらいのペースで推移して欲しいです。 でも何か風が強くなってきた感じです。

 

 本流右岸崖の巨大な氷柱です。こんなにやせ細ってきました。

             

 分流の散歩道にはなぜかこんなものが落ちていました。誰が何のために置いたのか?

   アヒルの頭とくちばしか。

 

 きのうあまりの天気の良さに引き寄せられて久し振りに行ってきました、名取市の閖上です。 仙台市の東部地域や閖上地域の変貌は早いです。きのうは走っていてびっくりでした。これでいいのかと不安にさえなりました。

 名取川にかかる閖上大橋の南北の道路は工事のために大きく変わっていました。かっては真っ直ぐに渡れたのに右折や左折をして渡りました。渡った後も周辺の環境が大きく変わっていてこれまた驚きでした。

 一番変わっていないのはここ日和山周辺と言っていいのかもしれません。

 

 

 

 

 閖上湊神社と富主姫神社です。

 貞山掘りにかかる橋の架け替え工事のようです。

 

 

 日和山の西側でしょうか、こういうお地蔵さんが建っていました。

 

 「寄り添いお地蔵さん」です。 

     大きいです。 

 

 左下の子どもの像が気になります。

 

                   

 

 早いですね。もうすぐあの日から7年経過となります。7年です。小学校1年生が中学2年生になろうとする年月です。 今名取市閖上地区は至るところで嵩上げ工事が行われています。

 大きな災害復興住宅のようなものも建てられています。それだけを見るととっても活気があるようですが、やはりそこに人々が住まなければ、人々の日常生活が営まれなければ意味がありません。

 やはり閖上と言えば漁港です、漁業の町です。ここで撮れるカレイは美味かった。いわゆる閖上の”焼きかれい”(焼きガレイ)ですね。そういうものも復活してくれればいいのですが。


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WIST 釣竿カタログ

2018-02-10 16:06:00 | お知らせ

 今日の野良猫:久し振りの登場です。(といってもきのうも登場しましたが) きょうは2場面、3匹です。

  この2匹は仲がいい!

                    

 

            (午前8時50分頃)

 いやあきょうの天気は最高!です。暖かいのなんのって!!車で午前中と午後と出かけましたが、午前中は5度から7度まで上がりました。 そして午後は何となんとナント”10度”です。 (いずれも車からの車外温度です)

           

 

 クルマの中では暖房は要りませんでした。嬉しくなりますが、それも明日の午前中まで。あしたの午後からはまたしても一気に気温は下りはじめます。雪も見られるようですが、寒さは程々にしてほしいですね。

 

        

  (完全な歯っ欠け状態)

      

 

 きのうですがまた送られてきました。律儀ですね。WIST(ウイスト)から、釣り竿のカタログが2部送られて来ました。自宅に送ってくれるのは、シマノとウイストだけですね、淋しいですが。 

   

                 (表)                  (裏)

          

 ダイワだって何年も大会に出ているのだから、自宅にカタログを送ってきてもいいのに。 がまかつも。がまかつはこの頃は大会はご無沙汰していますが。でも自慢じゃないですが(と言って自慢している)これでも全国大会に出たのです。

 

         

 2002年から製造販売しているようです。今年で満15周年を迎えるのですか。私はだいぶ昔に10.35メートルの長い長い、重い竿を買っただけなのですが、それでどれだけの高家をしたことになるのか。

 その竿は正直なところまだまだというかほとんど使いきれていません。大河での大鮎釣りを年頭に購入したのはいいのですが、そういうチャンスに恵まれませんでした。今年こそは最上川で、と言いたいところですが、去年ご紹介しているように私の行きつけの最上川はもう完全に”ブラックバス”に乗っ取られ、バスの河川となってしまいました。

 かえすがえすも悔しいし、残念です。 だから期待できるのは北上川となるのですが、果たして今年の北上川はどんな河川状況となるのか、こればかりは全く予想がつきません。せめて想像くらいはいい方向で巡らせたいものです。

 ここ数年ですか、10.35メートルの鮎竿はカタログから消えています。売れなかったのでしょうか、そうでしょうね。今どき重すぎますし、引抜ができない竿ではいまいちですかね。ただ、夢みているのは、北上川で竿を出し、他の仲間が鮎を送り出せない流芯まで送り出して大きい鮎を掛けまくりたい!のですが・・・・・。

 急瀬で大鮎が掛かればこの長い竿はどこまで曲がるのか(胴調子ですから)、ぎりぎりまで曲がった長竿を見て喜びたいなあなんて思っています。

 このカタログで目についたのはやはり韓国での鮎釣りですか。

 

       

 韓国での鮎釣りと言えば、この前は髙橋祐次選手の”300匹釣り”を紹介しました。12時間で300匹の釣果。私としては釣れたとしても無理ですね、体力が持ちませんから。

              

 あと4か月と20日先です。

 あっそうそう5月末までに注文すると、オリジナルウインドブレーカーがもらえるそうです。他に帽子とワッペンもいただけるそうです。

 


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祝 平昌オリンピック開幕!

2018-02-09 22:14:43 | お知らせ

   今日の野良猫  

 

 きょうは最低気温はマイナス2.4度、最高気温は6.3度のようです。日中は暖かかったということになります。

          

 

 午前中は午後からの会議のために銀行へ行ったりし、午後は定例会のあと中学校での協議会があり、忙しかったです。

 

        

 

 

 夕食後はピョンチャン冬季オリンピックの開会式を少し見てお風呂に入り眠くなって、思い出したようにPCに向かっています。

 ということで開会式の前半も前半の様子です。

 

      

 

       

 

       

 

      

 

       

 

 5人のオリンピックを思わせる子どもたち、子どもたちの冒険から物語は進行しました。

 いやあなかなかよかったんじゃないですか!!!

 南北に分断された祖国の統一、その思いが伝わってくるような開会式のショーだったと思います。

 平和裏の内に競技が進み終わることを願っています。

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   ・・・・・・・・・・・  そして   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


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やっぱり寒い!

2018-02-08 15:27:55 | 思いつくまま

  今日の野良猫:お出かけ中?

 

             (午前9時過ぎ)

 きょうの午前中は日も差して、車からの外気温は4から5度でしたが、昼前から気温は下りはじめ、小雪が舞ったりして2度あるかどうかくらいではないでしょうか。

           

 

 早く三寒四温の状態になってくれないかなとしきりに思う今日この頃です。久しぶりに分流にカモの姿を見ることができました。もしかして私が来るのを待っていたのかも?と思わせるかのようなカモたちの振る舞いでした。

          

 

      

 

 今までならかなり遠くからでも目ざとく私の姿を見つけて2羽一緒に飛び立ったものですが、なぜか今日に限っては近寄っても逃げませんでした。分流の左岸をゆっくり歩いて下流へ行くのがいつものコースですが、下流に居たカモたちがわざわざ上流へと泳いできて写真を撮ってくれと言わんばかりだったのです。

 

 こちとらとしては、いつ飛び立つものやらと警戒して近付くのですが、なぜかきょうは心が通じ合ったのでしょうか、カモの雄姿?を見せてくれました。 われわれカモ類は寒くても川に入って元気にしているぞい!と言っているかのよう。

 

 ニンゲン様も元気を出しなはれ!と元気づけられたような気持ちでした。カモを見てこんなことを思うなんてへんな年寄りと思うでしょうか?思うのでしょうね、多分。 

 

 でも、今日の「徹子の部屋」に出た、かっての名女優”小山明子”さんが言っていました。

                  

 

 「かきくけこ」の気持ちで生きていると。感心しました。いいことなのでみなさまにもおsら背します。 「か」:感謝・感動、「き」:興味、「く」:工夫、「け」:健康、「こ」:好奇心、と言っていましたが、「こ」には最近もうひとつ付け加えたとかで、”転ばない”を。

 

 この「かきくけこ」は、自然に対するものとしても納得できるものです。自然の前には、ニンゲンは謙虚になるし、ということで私としても「け」に一つ追加したいと思います。それは”謙虚”です。 これだけ揃えばもう鬼に金棒ですね、ニンゲンの生き方としては。

 

       

 

 きのうですが、面白いことを言う先生だと思いつつ読んだ新聞記事です。京都大学の藤井聡教授の言です。「リレーおぴにおん クルマの世紀7」に書かれたこととは。見出しは、「地方疲弊の原因 制御が必要」です。

 

 『クルマは日本の地方を疲弊させている重大な原因の一つです。・・・。クルマへの過度の依存を止めなければ、地方創生ありえないでしょう。』

 『(中心部がシャッター商店街と化したことで)クルマは、ある水準まで拡大すると他の交通手段を駆逐し、多様性を失わせる傾向があります。』

 『(郊外に大型SCがつくられ、人々はクルマで出かけていくが)郊外はべたっと広がる面ですから、中心にはなりえない。地方都市の郊外化は競争力を失わせ、東京など大都市への人口移動を促します。』

 これも面白い指摘です。 『全国チェーンの大型SCで生鮮食料品を買うと、出費の8~9割が地域の外へ流れていきます。日本中、世界中から商品を集めているからです。一方、地元商店街はその地域から仕入れる比率が高く、5~6割は地域に還元される。言い換えれば、全国チェーンの大型SCはお金を吸い上げ、地方経済を疲弊させていくシステムです。』

 またこうも言っています。 『郊外化に対抗して、中心市街地には駐車場が整備されました。しかし、・・・、人々が商店街でクルマとすれ違うと楽しい気分が損なわれてしまう。むしろクルマを締め出すことで人は戻ってきます。』

 そこで結論です。 『クルマの利用をかしこく制御する「交通まちづくり」こそが、地方をよみがえらせることができる』と。

 みなさんはどう思いますか? 


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知っていましたか?

2018-02-07 15:59:55 | お知らせ

 今日の野良猫:外出中?

 福井県を中心とした北陸地方の大豪雪、気の毒で慰めの言葉もありません。 どう考えても降りすぎです。一台の先頭車両がスリップしてしまったことで、後続車がぞくぞく止まってしまって、とうとう多いときで1500台、きょうで1200台もの車が立ち往生です。

 怖いですね。北陸だから当然スタッドレスタイヤをはき、タイヤチェーンも持っていたこととは思うのですが、実際はどうだったのでしょうか。 福井市では137センチですか、積雪量が。信じられないくらいの豪雪です。 被害にあわれたみなさまにはこころよりお見舞い申し上げます。

 

            (午前9時頃)

 いやあびっくりですね、こんなにも純益が出ていいものか、ひとごとながら心配?になります。だって2兆4千億円の売り上げではないですよ、純利益を計上するのですから、トヨタは。

          

 (分流の上流域はすっかり干上がった状態です。)

 売り上げとしても2兆円を超えたらすごいことです。それが純利益でそれだけ稼いだのですからもうすごいとしか言いようがありません。まあいくらアメリカの法人税の減税が大きく貢献しているとはいえ、もう何も言えないくらいの数値です。

           

 

 ただ自動車はこれからは電気自動車の時代になりそ うで、さしものトヨタといっても安閑とはしていられません。しかしここまで劇的に変わりつつあるとはこれまた驚きです。IT企業が自動車の将来を左右することになりそうなのですから。

        

 まさに不確実性の時代(昔聞いたことのある言葉です)に突入で、柔軟な思考回路をもち、異分野での最先端同士の成果を結びつける能力をもっているかいないかが大きな力となりそうです。そう考えると株主配当ばかり優先して考え、目先の利益の確保に夢中なようではもう生き残れないのでしょうね。個人も法人も生き辛い社会になりつつあるようです。幸せ感からは遠のいていくように感じます。

 

 

 そうそうきのうですか、懐かしい言葉を聞きました。北朝鮮の客船です。万景峰92号ですか。”マンギョンボン”号と発音するようですが、なかなかすんなりとは発音できません。ハングルは少しは勉強してきたのですが、発音は難しいです。でもそれだけ忘れがたいような発音となっているようです。

(威厳が無くなりました。) 

 

 

 NHKのテキストも新しく2月号のものになりました。 この頃面白いと感じているNHKのテキストは「英会話タイムトライアル」です。勉強になりますね。 目的が、「テンポよく話すために、英語の瞬発力を鍛えることにあります。

 2月号の最初は、インターネットに関する基本表現となっています。 

 Internet は名詞として使う時は、the Internet と the をつけるそうです。 The Internet changed the world. 「インターネットは世界を変えました。」 「インターネットに接続する」は、connect to the Internet

 みなさんもよく”ネットサーフィン”をなさっているかと思います。 ネットサーフィンするは、surf the Internet と言います。 「昨夜は11時までネットサーフィンしました。」は I surfed the Internet until eleven last night.

 では、「ネットで検索しましょう」はどういうか? Let's check the Internet.  また、よく「入力して」と言いますが、それは type(in) というそうです。 「仙台と入力してください」は、Just type in "Sendai."

  そうそうパスワードは大文字や小文字を使ったりしていますが、その大文字や小文字はこういうそうです。一番使いやすいのは、小文字=lowercase   大文字は、uppercase を使うのがお勧めと講師はいっています。 小さいですから我々としては、small をすぐ思いつきますが、small letter(s) は「小さい字」という意味で使われることが多いとのことです。

 

 

 河原の緑地帯の雪は塊だけが辛うじて残っています。何か哀れさを催すように感じませんか。

  

 

 

 

 


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ガラス越しには、快晴!

2018-02-06 14:02:45 | 思いつくまま

  (きょうの野良猫)・・・不在でした。

    

 午前中市民センターで打ち合わせがあったのですが、その帰りの車の暖かかったこと!!!空気は冷たいのですが、それを窓ガラスで遮断するとあったかくて気持ちのいいこと!!!!

         

 

 そのため河原へ行ったのはお昼前の11時30分ころでした。分流の水はすっかり透き通って、川底がきれいに目ます。川底の石は泥というか埃をかぶっているのですけど。水が透き通っているのです。

 

        

 魚がいないか目を凝らしてみたのですが、まだそれらしき釣行ならぬ兆候は見られません。早く魚の姿が、小さくてもいいですから見られたらいいのですがね。何かそうなると俄然元気が出てくるような気がします。

 

 河岸段丘にできた大きな氷柱もすっかりやせ細っています。

           

 

 話しは飛びますが、この写真を見てピンと来た人はすごいです。余程ネットサーフィンをなさっているのでしょうね。

 

 魚は”鮎”、ヘラブナ用に使うような巨大なネットに入っています。その数何となんとナント”300”匹です。 たった1日の釣果です!!たまたまネットで見ることができました。 釣り人は髙橋祐次名人です。 場所は日本ではなく”韓国”の川です。

 かって日本の川で、1日200匹を釣った映像は釣りビジョンで見ましたが、その時の鮎よりも型は大きいいですね。確か朝の6時から夕方の6時頃まで掛かったでしょうか。単純計算でも、12時間で300匹とすると、1時間に25匹となります。オトリ交換の時間等を考えれば約2分に1匹というペースですか。

 2,3時間の短い時間ならそういう入れ掛かりも考えられるでしょうが、ほぼ1日川に入って竿を出し続けるだけでもすごいことと感心してしまいますが、恐るべき精神力と体力ですね。200匹を達成したからには次は300匹を狙うという意気込みもすごいことじゃないですか。

 見てください!鮎です。300匹 

 

 この建物はなんでしょうか?すぐにわかった人は偉い!

 

 そうです、そのとおり、新装開店(なんて書くとパチンコ店のようですね)新しく完成したNHK仙台放送局の庁舎です。

 

 1階と2階に入ることができます。一通り見て回りました。 これは2階です。

 

                タイムテーブルです。 

 

 2月4日であの日から2522日だったのですね。

          

 

           

 今は大震災でなくなった風景が描かれた、懐かしい絵を展示しています。

 7年前のあの日の出来事を忘れないようにしようという姿勢は評価していいと思います。あの日の巨大津波に表れていく映像は正直言ってショックでした。もう7年も経っているのですが・・・・、いい歳をしているのですが・・・・ 。

 これはなんの風景でしょうか。

 

          

 

          

 

          

 磐梯山の五色沼周辺を紹介していたと思います。巨大な8Kのスクリーンとか。

 この施設は我々の受信料で建てられた建物ですので、どうぞみなさんお気軽にお立ち寄りください。2階にはレストランもありました。

 


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東風解凍には程遠く、

2018-02-05 16:47:06 | 思いつくまま

 今日の野良猫 

 

 

             (午前9時10分頃)

 やはりそうすんなりとは暖かくはなりませんね。今朝の立哨も寒かった。パラパラと雪が舞ってきたりして。体の方は完全武装しているので寒くはないのですが、指先ですね、一番こたえるのは。手袋を2枚しているのですが、この歳になると末梢神経というか末梢までは暖かい血液は生きにくいようです。

           

 でも小中学校の子どもたちを見ていると、厚手のジャンパーは着ていても、ファスナーを締めていなかったり、また結構な数の子どもたちが手袋をしていません。寒くないのか?と聞いても寒いとは言いません。

 

 ある中学生は全く寒くはないとのこと、逆による手袋をしているそうです。どういうこっちゃ!?眠くなると体温が下がっては来るというけれど、それと関係があるのかないのか・・・・。 そうそう6年生に聞いたら、4クラスのうちの3クラスが学級閉鎖とか言っていましたが、詳しいことは聞く時間がありませんでした。

           

 まあ全国的にインフルエンザが流行していまして、先週か、会議があったいつもとは別の中学校の校長先生もインフルエンザで休みということがありました。

 

      

 立春からは立春初候、「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」です。東風と書いて「こち」と読むとはなんと昔の人は洒落ていたことか。昔は、東から春がやってくると信じられていたそうです。 東風が吹くと寒さが緩むとうことですが、早くそうなって欲しいですね。

  (ますますやせ細りました)

 ”東風”といえば、「東風吹かばにほひおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな」(菅原道真)が有名ですが、広瀬川を詠んだ歌もあったなと思い探したら、ちょっと違っていました。同じ「東」でも、”東風”ではなく、”東雲(しののめ)”でした。

 梅は梅でも蠟梅です。 

 

 「ひろせ川朝ぎりわけて立つ波の音より明くるしののめの空」(鮎貝槐園・落合直文の実弟)

 

 

 川が出たので次いでに、川といえばそうです、魚です。きのうの「折々のことば」から。 「昔の人の教え」として、『魚釣りは、何月何日から何の魚を釣ると決めておかずに季節の草花によって魚を釣る

             

 解説に曰く、『・・・釣りに入れ込んでいた三代目三遊亭金馬は、この言葉をひきつつ、「草花は一番陽気を知る。それと同時に魚も動き出す」と言う。桃の花が咲くと鯉の口があき山百合が咲くと鮎が釣れなくなると。・・・』

 なかなかに意味深長な言葉じゃないですか。先人は本当に上手いことを言うものです。

 


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春は名のみの、大崎八幡宮節分

2018-02-04 16:24:43 | お知らせ

 (きょうの野良猫)

 

 (午前10時過ぎ。いい天気でしょう。日の当たるところの雪はほとんど消えました。)

 きのうはまるで春すぐ近しを予感させるような素晴らしい天気でした。最高気温は7.5度で、最低気温でさえプラスの0.5度でした。

          

 そしてそれはきょうの午前中も継続していました。しかし嬉しさも午前中まで。午後からは風も出てきて寒さが増してきました。まあ本来の天気に戻ったということでしょうか。

 

          

 きのうが節分できょうが立春ですか。まさに春とは名のみといっていい感じです。(今NHKFMではボンジョビのバラードをやっています。いやあ懐かしいですねえ~。昔むかし大分流行りました。)

 

     

 (崖の大きな氷柱もこの有様です。)

 

 そして大きな雪の塊は辛うじて残っていましたが、周りの雪は跡形もなく消えて、水となりました。

      

 

 きのうのことになりますが、まだ見ていなかった地元大崎八幡宮の節分祭。行ってきました、見てきました。少しでも言ってみようかな、見てみようかなと思ったら実行してみるという生き方をしてみたい、残り少ない人生ですし、少しでも悔いの少ない人生を送りたいですから。

 そうできるのも健康でいられるからでしょう。足腰を普段から使っておかないと錆びてしまいます。なるべく歩くようにして、楽は少な目にする、面倒でも面倒とはなるべく思わないようにしていきたい。なぜならそもそも生きること自体がとっても面倒なことですから。(こういう風にくどくなってきたのが加齢に伴う嫌なところでしょうか。)

 大崎八幡宮では2か所で豆まきをします。社殿(本殿)と社務所前の細長い広場です。

 

 上羽社務所前の長い広場、舌は本殿前です。並んで待っています。

  

 午後3時から本殿にて神事が執り行われ、ここで豆まきがはじまったのは3時45分頃からかな。

 

 二人の巫女が左右に別れました。

                      

 

 本殿の前には赤鬼と青鬼が金棒を持って立っています。

           

 そしていよいよ豆まきの開始です。

 

                

 

     

 

 如何に大量の豆がまかれているか、お分かりでしょうか。

   終了後の風景です。

 

 豆をねだって?います。

         

 嵐が済んだ後には、・・・・・・

 

 本殿の階段にも。

       

 

 こちらでは4時過ぎから開始です。(下)

 

       

 

       

 という状況でした。

 

 


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もう春!?

2018-02-03 21:40:31 | 思いつくまま

 きょうの野良猫  いい気持ち

 

  (雲の形が面白くないですか?)

 

  (午前10時過ぎ。まだ緑地帯には雪がかなり残っていましたが、午後2時過ぎ頃にはほとんど消えていました。)

            

 いやあ参りましたね、今日の天気の良さには。時間の経過とともにぐんぐん気温は上がり、午後には8度近くまで上がりました。 しかも朝のニュースで言っていましたが、最低気温がマイナスにならなかったと!!!

 

              

 それを聞いて”ほんまか?”と思いましたが、それ以上に嬉しさがからだの芯からじわっと湧き出てくる感じでした。皆さんはどうでしたか? 嬉しく、明るくなりませんか。氷点下から解放されたと思うときょうはいい日になるだろうとかってに思ったりして。

 

 自転車で外出しても寒さは感じませんでした。まだ日陰に溜っていた雪は完全には解けませんが、河原の平らな緑地の雪はほとんど解けて消えた感じです。

      

 広瀬川本流右岸の崖にできた巨大な氷柱ですが、前歯の一つが欠けたような感じになってきました。

 

 

 寒さを感じるのは、デンデン宰相シンゾウ夫婦のあきれた言動ですが、相撲協会の理事の選挙もそうですね。 結果は貴乃花がたったの2票しか集められずに完敗したということですか。確かに日馬富士が引退となったころまではよかったですが、その後の貴乃花の無言の行動がマイナスの作用を及ぼしました。

 もったいないことをしたものです。もっとマスコミを利用して相撲協会を追いつめればよかったのに、そうできただろうに残念なことです。これで相撲協会はほとんど何も変わらないということになるでしょう。みんな長いものには巻かれろ主義のようです。しかし相撲協会に親方衆が101人もいるなんて驚きです。

 いろいろ問題が一杯あっても相撲協会は”公益”財団法人ということは変わらないのでしょうか。”公益”を名乗るほど素晴らしい法人なのでしょうかね。そうはとても思えませんが。 一般社団法人で十分ではないでしょうか。

             

                     (蠟梅もなかなか咲き誇りません。)

 また同じきのうの夕方のニュースで知ったのですが、納豆の消費量で本場の水戸市が3位に下がってしまったということでした。1位は福島市、2位が盛岡市です。水戸市と盛岡市は熾烈な2位争いを演じていたとか。 でも、3位になったということで、号外まで出回るということにはこれまたびっくりでした。

     

 納豆といえば、我が家では毎日朝に食べています。なんでも納豆は夜食べた方が体にはなおのこといいらしいのですが、納豆はやはり我が家では朝食につきものの食品です。夫婦で1パックの納豆で丁度いい感じです。

 

 最後はきのうの撮影ですが、分流に居たサギです。

 

        

  すまし顔ですね。色っぽい!

 

 褒めたのに、飛び去りました。

 

 

 


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知っていましたか、樹木葬

2018-02-02 21:34:30 | お知らせ

 

             (午前9時過ぎ)

 今日の気温は、最低が2.6度で最高は4.6度のようです。午後から自転車で別の学区の中学校へ会議で出かけましたが、さほど寒さは感じませんでした。 

             

 車で行ってもいいのですが、なるべく体を使って動くこと、地球の環境を考えて?なるべく車は使わないようにしたい(かっこよるぎる)こと、帰りにどこにでも寄っていけるということから自転車にしています。

 

 何かまたガソリンの値段が高くなっているようですね。ガソリンは結構値段が変動します。上ったり下ったり、株価みたいなものです。中東の石油事情でいかようにもなるということですね。

                 

 思えば73年前の日本も石油の輸入を禁止されてしまったことが、無謀な戦争へと突っ走った大きな契機となったようですし、世界的な石油の値動きは我々の生活に大きく影響しますから、常に中東情勢には気を使っておく必要があります。

 

 だからといって原子力発電が必要だなんてことはこれっぽっちも思いませんので悪しからず。今すぐにでも原発は廃炉、廃止すべきというのが私の基本的な考えです。

       

 

 きのうかな、来ました、岡野釣具店からダイレクトメールが。 でも何と言いましょうか、正直の申せば、かってのようにDMが来ても嬉しくはなくなりました。こころがときめくようなことはなくなりました。全くなくなったといってもいいのが悲しく感じるところです。

              

 昔は釣り具メーカーからの鮎のカタログが待ち遠しく、その製品を岡野釣具店がどのくらい値引いて売ろうとするのか、それに興味があり楽しみなことでした。 でもなあ、もう鮎釣り竿をみても何としても欲しいと思うようなことはなくなってしもうたですたい!ほんまに。

 

 悲しいことかもしれません、心ときめくことが無くなった、少なくなったということはそれだけ死期が近くなってきたということなのでしょうから。 

             

 まあでも残り少ない人生のことを考えれば、今持っている鮎竿で十分、いろんなバージョンの竿を持っているからそれらを場所や目的で使いこなせばいいのであるということですね。

 

 いままでコロガシだけしかやっていなかった釣り友が友釣りもやり始めたと聞いて嬉しくなったものですから、ほとんど使っていいない竿を2本くらいプレゼントしようかなと思っています。私より若いし、力もあるだろうから少々重くても大丈夫でしょう。

 これも就活ならぬ終活の一つかもしれません。何か知らず知らずのうちにそういうことをしているようでもあるなと思ったりして。

 

 先月町内の知り合いのひとの奥さんが亡くなったのでお通夜に行ってきましたが、そのときの住職から通夜に来た全員が受け取ったもののなかにこういうものも入っていました。そして読経の最後に説明というかはなしもしたのです。

            

  拡大すると、

      

 樹木葬の案内です。樹木葬、知っていましたか?今はそういう納骨が可能になったようです。

 

 ちょっと字が小さいですが、何とか読めるのではないでしょうか。すみません。

         

 「樹木葬墓地では墓石のかわりに、在来の花木(低木)を植えて墓地とします。また収納室(カロート)も作らず、直接地中に遺骨を埋蔵します。」

   埋葬はこういう風に行うようです。

 「樹木葬墓地では骨壺は産めず、1メートル位の穴を掘って直接遺骨を埋葬いたします。」

 「墓地の位置は、周囲の高木(基準木)と境界杭を基準として方位と距離を測定して記録しております。」

 ほかに、「供物の放置の禁止」「参拝は通年可能でも、立入の時間がある」「宗教宗派を問わない」

 

 知勝院の墓地です。 私は知勝院のシンパでも何でもありません。 ただ珍しいから紹介しているだけです。

 

          

 

 私は死ねば、江戸時代から続くお寺の先祖代々のお墓に埋葬されるでしょうが、遺骨の一部は広瀬川に散骨してくれるように前々から家族にお願いしています。

 

 

 


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日中はいい天気で、

2018-02-01 14:32:27 | 思いつくまま

 

 河原の散歩の帰りに見かけた光景です。なんでもペットとしては犬よりも猫の方が多くなってきたとか。これは野良猫ですが、逞しく生き抜いています。個人宅の日当たりのいいところでの撮影です。逃げるかなと思ったら、逃げるどころか可愛いポーズを見せてくれました。

               

 

            (午前9時10分頃)

 今午後2時半ころです。外を見るといい感じの陽射しが注いでいます。いかにもあったかそう。朝方の空気は冷たかったけど、その後は太陽が昇るとともに快晴の空模様となっています。 今4度くらいまで気温は上がっています。

          

 

 

 今夜はある団体の新年会があります。一時酒はほとんど飲めなくなりましたが、幸か不幸か?また少しずつ飲めるようになってきました。毎日少しずつ飲んできたせいかな。正直言って嬉しいです。酒なくてなんの人生か!です。

 

       

 

 きのう夜皆既月食を見ることができましたか。夜8時30分過ぎ頃は、お月様の姿は見えるのですが、ぼうと霞んで雨の中のお月様といった感じでした。何としても皆既月食を見てやろうという気にはならなかったのでその後は見ていません。

 

 このいい天気のお蔭で道路の日蔭の雪もいつまでも凍結したままではいられなくなりました。かなり解け始めています。家の奥さまも午後はショベルを持ち出して、凍った路面の雪(氷)を壊していました。力仕事は家の奥さんの仕事となっています(笑)。

    

 

 力仕事等は笑っていられますが、こちらは笑っているわけにはいきません。まだ読み始めただけですが、末恐ろしくなりました。マスコミも全く報道しないではないですか。大相撲のスキャンダルや芸能人等の不倫騒動の陰でちゃくちゃくとこういう危険極まりないことが進んでいたのです。

 

                    

 

 恐ろしいと感じたのは、『日本のお米が消える』という特集です。元農林水産大臣の山田雅彦さんインタビュー記事『日本の農業はモンサントに支配される』が上手くまとめられています。

 なぜ日本のお米が消えるのか、それは4月に国家の根幹にかかわる「主要農作物種子法(種子法)」(1952年制定)が廃止されるからです。 知っていましたか? なぜ廃止したのか。それは『タネを支配しようとするモンサントなどのグローバル種子企業の意向があるからです。』

 『モンサントなどの種子企業は、私たちの血税によって営々と築き上げられてきたタネについての知見を譲り受け、自ら新たなタネを開発しようとしています。そして、タネの特許を取得して、日本の農業が、毎年種子企業からタネを購入しなければ農業ができない状況を作ろうとしているのです。』

 『いま、グローバル種子企業が化学企業と一体化して市場を独占しようという流れが強まっています。つまり、農家が種子企業からタネ、化学肥料除草剤をセットで購入して農業を行う形態を世界に広げ、市場を支配するのが彼らの目的です。』

 『安倍政権はモンサントが日本でビジネスを拡大するための環境を整えようとしているのです。安倍政権が進めてきた農協の解体、農業への企業参入の促進、農業の大規模化、安全基準の緩和、種子法の廃止は、ことごとくモンサントの意向と合致しています。』

 『日本の農政が、グローバル企業の代理人や御用学者が牛耳る諮問会議によって決められているからです。』

 今安倍政権は、日米同盟を強化して北朝鮮や中国の軍事的な脅威を強調していますが、そういう軍事面の安全保障体制の前に、”食料”安全保障の段階で日本(の食料)はアメリカの大企業に牛耳られてしまいそうです。

 折々種子法の廃止の危険性については、追加してお知らせしていこうと思っています。


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