きょうの野良猫;お出かけ中
(午前9時30分)
やはりきのうの余韻が色濃く残っていますね。 高木菜那、天晴です。新しい競技(マススタート)での初代のチャンピオンという名誉を手にしました。ずーと語り継がれていくことでしょうね。歴史に名を遺したということになります。おめでとう! (名前が間違っていました。お詫びして訂正します。すみません。)
(依然として魚の姿はみられません。)
そしてきのうこのブログで実況中継?しましたが、女子カーリングの堂々の第3位・銅メダル獲得、本当によかった。何と言っても個人戦ではなく、団体競技で、全員がチームワークを発揮しないと勝てません。
常に笑顔を絶やさない北見のチーム、正式名称は”ロコ・ソラーレ北見”というそうです。これを機会に、みなさん覚えましょう。「ロコ」は「常呂(ところ)町」から、「ソラーレ」はイタリア語で太陽を意味するそうです。『常呂町の太陽』です。おめでとう、おつかれさま。
おとといから J1 が開幕しました。ベガルタ仙台の試合はきょう午後からホームであり、対戦相手は柏レイソルズでした。前半は0-0でしたが、後半得点したようです。 引き分けでいいかなと思っていたら勝ってしまい、嬉しさも倍増です。
柏との戦いではこのところ負けてはいないのですね。勝つか引き分けという対戦で、だから関係者は何とかなるだろうと思っていたようですが、何にしても勝てて良かった。勝ち点3はありがたいし素晴らしい。幸先がいいです。
来月開幕するプロ野球でも初戦はロッテだったかな、是非ともかって調子に乗って突っ走ってほしい。いや突っ走ると去年のようなことになるから、じっくりと常勝かつ上昇線を上ってい行ってほしいです。
J1がはじまり、プロ野球もオープン戦がはじまると、否が応でもいよいよ春という気分になります。春を感じさせるというと、河原ではこれでしょうか。もう膨らんでいる木がありました。ネコヤナギです。
石ころだらけの河原にはネコヤナギの木はたくさんあるのですが、咲いて?いたのは1本だけでした。 撮影は23日です。
一日前の22日には中洲の本流側にこういうものが見られました。
何だと思いますか? 川沿いのタルミには泡が集まっていたりしますね。その泡です。
でも泡だけではなく、あわが凍って固まっているのです。
こんな風景は初めてみました。
氷と泡の芸術です。
もうみなさんはご覧になりましたか?「祈りの幕が下りる時」です。TBSの映画となるのでしょうか。 阿部 寛と松島菜々子、小日向文世とかが出ています。わたしも一応はロケに”トラ”として参加したのですが、予想通り撮影した場面はカットです。数秒しか写っていなかった感じです。
それはいいのですが、(最後は「仙台市のみなさん」でおしまい)筋書きは凝りに凝っているので追いついていくのが大変でした。人間関係のつながりを理解していないと分からなくなります。 総論的には松本清張の「砂の器」の現代版であり拡大版といってもいいのかも。
それにしても小日向文世と松島菜々子(その子ども時代の俳優も)の演技には圧倒されました。顔のアップ写真が多用されていましたが、十分にそれに応えていて見せて、魅せてくれました。
目の動き等の表情、唇の動き、それで十分に訴えるのです、感じさせるのです。すごいなあと感心しながら感動に浸っていましたが、二人の演技は完全に主役の阿部寛を食っていました。
かと思うと一方では大杉漣のような俳優もいます。「北野監督から『一切演技しないでやってくれ』と言われて、自由に動くことができた」と言っていたようです。大杉さんは何もしないで、北野監督の望む表現ができた、と言うし。
俳優って何なのでしょう。ニンゲンなのでしょうか。それ以上の何かになれる存在なのでしょうか。とにかく見てよかったです。