鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

七・五・三と・・・

2010-11-15 22:45:21 | お知らせ

 今日11月15日は「七五三の日」です。といっても今は昨日日曜日や一ヶ月前にお参りをしてしまうとかで、15日には拘らないようです。商魂のためかも。何にしても少ない子どもたちが、虐待を受けることなく健やかに成長することを願うばかりです。

 また、今日はあの坂本龍馬が生まれ、亡くなった日とか。彼がもっと長生きしていてくれたらその後の日本はどうなっていたか想像したいですが、今よりはましな日本国になってはいたでしょう。それよりもつい最近まで彼と同じ生年月日の超高齢者が生きていたことになっていて物議を醸し出したことがありました。これも大分前のことのように思われるのは、歳のせいでしょうか、早い時代の流れのせいでしょうか。

 そして、大相撲では白鵬が負けて連勝もストップしました。これで本人も気分的に楽になったことでしょう。

 

 午前中外出しましたが、その時今日は何としても”ツナスパゲティ”が食べたいと思い、材料を購入してきました。そして夜に自分で作りました。材料は下の写真のとおりです。

            

 海苔は自宅にあったものをハサミで切りました。大根は100円から朝市にはあったのですが、辛くないようにと250円と高い大根を買いました。肝心のスパゲティは敢えて太いものを選びました、2.1ミリの太さです。ツナは3缶。他にマギーブイヨン、スパゲティのソース(ツナ醤油風味)も買いました。塩を多く入れて茹でること15分。スパゲティに味をつけるためにブイヨンを入れ、最後にスープを加えました。大根おろしとツナと刻み海苔だけでは美味しくはないのですね。やはりスパゲティ自体にもそれなりの味が付いていないと美味しくない。 そして出来上がったのが下のとおりです。というつもりだったのですが、何故か撮影した写真がなくなってしまいましたので、盛り付けの状態は見られません。すみません。野菜味が染み付いたスパゲティは海苔や大根、ツナとよく合い、個人的には(ということ自体守りに入っているということですか)とっても上手く出来ました。10月3日にお金を払って食べたツナスパゲッティよりはるかに美味しかったです。

 プロローグが長くなりましたが、ここからが今日の本題です。2,3回続きます。

 下の写真は今日夕方近くの本流から分流への入り口付近の様子です。分流へはここら入るより他はありません。9日と異なり、水量が少ないです。少なすぎます。

 

 そして、分流にはまたしてもサケの死骸がありました。3匹も。

          

                

       

 折角ここまで遡上して死んでしまうなんてさぞかし無念だったのではないでしょうか。お疲れさん。深く哀悼の意を表します。

 以下次回に続く。

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今日の出来事等

2010-11-14 22:33:14 | お知らせ

 今日は11月14日(日)

 今日も勤務日、来週の日曜日も勤務です。厳しい。

 今日は14日。今日から市内である劇場用映画の撮影が行われています(そのはずです)。

 この前、せんだい・宮城フィルムコミッションからメールが入りました。久し振りの”オファー”で、喜んだのですが、厳しいのです、年寄りには。14日から20日にかけて、8箇所でエキストラの募集があったのですが、私の年齢では8箇所のうち2箇所しか申込ができません。そのうち1箇所は仕事の関係で無理なので、結局は1箇所のみ申し込みました。最終的な決定はまだ来ていません。果たしてどうなることやら。

 まあ映画の内容の関係で若い人の募集が多いということは仕方のないことですが、それでも寂しいです。侘しいです。この分でいくともう私の年齢では無理ということになりかねません。残念です。今回は20代から40代の人が求められています。

 詳しいことは書けませんので、一体何を言っているのかピンとこないかもしれません。ご容赦願います。映画制作会社から、情報を公開するなと言われていますので。

 

 今日は日曜日、そうなのです、「合唱」の練習日なのです。午後6時30分から9時までびっちり練習です。

 先週は仕事の関係で行けませんでしたが、結果的に行けなくてよかった?ようなのです。何か先週は”テノール”の悪い方の当り日だったようで、あまりにひどかったために、テノールの一人一人が別室に連れ去られて?歌わされたというのです。第4楽章最後の部分、895小節から903小節までのところを、別室で先生の前で一人一人歌わされたのです。

 歌詞としては、ganzen  Welt , der  ganzen  Welt  というだけなのですが、小節としては9小節にもなります。そうなのです、ganzen  の部分が gan  と  zen  に分けられて、4小節ずつ母音で上下するのです。こういうことは二重フーガと言われているところにもあります。4つのパートでは断然テノールに多いです。

 どこからでも歌えなくてはダメ!と言われてしまいました。それは厳しいのです、私にとっては、とっても。

 来週はもっと厳しくなりそうで、少々憂鬱になります。でも、5,000円の入場料を頂く演奏会となれば、厳しいのも止むを得ないことなのでしょう。辛く厳しい練習が続きます。耐えなくては、挫けるわけにはいきません。ご声援よろしくお願いします。

 


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学芸会(学習発表会)

2010-11-13 20:54:09 | お知らせ

 午前中二つの小学校の学芸会を見てきました。これは凄いと感じたことを二つ。

 一つは一枚目の写真ですが、ご覧のとおり太鼓、和太鼓ですが、太鼓の素材が木ではなくタイヤなのです。去年もこのブログでお知らせしましたが、タイヤを3個重ねて、一番上のタイヤに強いプラスティック(ビニール、またはナイロン)のフィルムを張っています。3個のタイヤは重ねているだけで、接着はしていません。それでいて木製の太鼓のような音がするのです。これなら安く手に入ります。誰が考えたのかは分かりませんが、凄いことです。

                 

 二枚目の写真は別の学校のですが、4年生の子どもたちがあげた「すてきな言葉」の中になんとナント何と”一期一会”という言葉があったのです。小学校の4年生ですよ。自分に置き換えてみると、とてもとても小学生で言える言葉ではありません。一期一会という熟語は、もしかして高校生のときに知ったのではないかと思います。

   

 どちらの小学校も子どもたちは伸び伸びと力いっぱい表現していました。表現力豊かな子どもになって欲しいものです。


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機関銃?

2010-11-12 20:41:42 | お知らせ

 The  10th  Anniversary  of  Sendai  Mediatheque

  HOW  BARRIER  IS  と題して、今仙台メディアテークでは”いま、バリアとはなにか”を展開しています。 ここには市民図書館が入っているので、時々お邪魔しているのですが、9日に行ったときこんなものをやっていましたので紹介します。まあ、驚きです(自分だけかも?)。

 エスカレーターで1階から2階へ向かう途中の中2階とでもいうのですか、そこにこれはありました。

 BB弾を紙に向かって発射して、見ている人の像を描き出す装置なのです。

 題して曰く、「DEPTH OF FIELD」、「野原の深さ」とでもいうのでしょうか。

 何を意味しているのか、何を言おうとしているのか分かりません。この自動小銃がどうして Depth  of  Field なのか、どうすればそういう考え、感じ方になるのか全く理解できません。

                 

 加えて、この Depth  of  Field が How  Barrier  is とどう結びつくのか、それも理解の範囲を超えています。

    

 説明文に曰く、「身の回りの素朴な素材や減少に着目し、それらをコンピュータープログラミングや制御技術を駆使して、新たな体験を生む装置として再構成します。新作『Depth of Field』では、市販のエアガンを使い鑑賞者の像を描き出します。」と。

 けたたましい音を出してBB弾を発射していきます。確かにその弾の後は人物像みたいになっています。それは説明文のとおりなのですが、でもそのことと”Depth  of  Field”、また”How  Barrier  is”がどう結びつくのか、どういう関連性があるのか、想像してもピンと来ません。

 この装置を作った人は二人でともに1970年代生まれ。東京工業大学と東京理科大学を出ています。

 凡人の自分には、きわめて失礼な言い方になるでしょうが、大人が楽しむおもちゃとしか考えられません。皆さんはどうでしょうか。

 あしたは午前中二つの小学校で学習発表会があります。慌しくなりますが、半分ずつ顔を出すつもりです。折角呼んでもらっているのですから。

 

 

 

 

 

 

 


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地下鉄東西線橋梁工事

2010-11-11 22:25:21 | 広瀬川

 写真はいずれも11月3日のものです。文化の日ですね。普通日曜日や祝日の日は工事を休んでいたのですが、何故か今回は休工にはなっていませんでした。

 仲の瀬橋下流に建設中の地下鉄東西線の橋梁工事の様子です。右岸側からの撮影ということをご理解願います。

 

 以前のものと大して変わってはいないでしょうか。祝日も返上して工事をしているということは、夏のアユ釣りシーズンの遅れを取り戻そうとしているのかなと考えてしまいます。

        

 最後3枚目の写真は、右岸側から見た左岸側の様子です。

   

 広瀬川を横断する地下鉄の橋梁工事も確実に進行しつつあります。


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夏の名残りを如何にとやせん

2010-11-10 20:58:10 | お知らせ

 夏の話題を二つ。

 一つは鮎の魚拓です。これも海坊主智さんから鱈とともに頂きました。(タラとともにナツは去りぬ) 彼が去年広瀬川で掛けた鮎をもとに、山形に住む方が魚拓にしてくれたものを頂いたわけです。細かい鱗まできれいに映しています。実に見事なものです。あとで額装して大切に保管しておこうと思っています。

            

 鮎といえば、まだ今年の鮎釣りの総決算をしていません。何とか今年中にはまとめたいとは思っています。

 次はセミの抜け殻です。9日に妻が庭の小枝で見つけました。この格好からするとアブラゼミでしょうか。

     

 狭い我家の庭にもセミが居たと思うと嬉しくなります。この分では来夏もセミが生まれてきてくれるでしょう。

                    

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いらっしゃい、お疲れさん、分流のサケ

2010-11-09 22:03:17 | 広瀬川

 昨日夕方歯医者の帰り広瀬川の分流に立ち寄ったのですが、サケの姿は見えませんでした。しかし、帰宅したら子どもから分流にサケの死骸が一つあったといわれ、ケータイの写真を見せられました。確かにサケの死骸です。

 それで今朝8時頃(今日も休みでしたので)長靴をはいて川に行って見ました。サケの死骸は分流の下流域、岩盤のところにあったというので、岩盤に降りて下流に歩いていくとありました、サケの死骸が。70センチはありますか。もう既に目は抉り取られています。カラスかトンビのせいでしょうか。

 

 その顔の表情からは無念さが滲み出ています。折角ここまで遡上してきたのに、亡骸をさらすことになったと。可哀そうにようやくここまで遡上してきたのにと悲しんでいると、下流域でバシャバシャという水音が聞こえました。鳥か?と思いました。鴨の親子が広瀬川には居るもので。

 しかし、違っていました。

             

 何となんとナント、サケだったのです。サケが、ここに遡上してきたのだと訴えている感じで、水音を立てて教えてくれたのでしょうか。岩盤の川底ですが、水量がないために体の半分は川から出ています。でも勇壮ではありませんか!!逞しさを感じませんか??尾びれを振って必死に上流に向かおうとしています。

  

 下の写真を見れば分かるように、本当に浅いでしょう。サケにとっては必死です。

      

 奮闘努力してようやく分流の右岸側少し水量のある深み、岩盤の溝に到着しました。ここでしばしの休憩です。よっぽど疲れたのでしょう。私が近付いていっても逃げようとしません。サケの下半身が傷ついたのでしょう、白くなっています。

           

 どれくらい休んでいたでしょうか。長いような、そうでもないような気がしますが、意を決したサケは上流を目指して泳ぎ始めました。

 思わず叫んでしまいました。そうだ、もう少しだ、ガンバレ!挫けるな!上流を目指せ!止まるな!  

                

 かくして今年もようやく広瀬川の分流にサケが遡上してきました。たったの1匹ですが。せめてつがいのサケにしたい、なってほしいと思います。

 もう少し水量が増えて、気温も低くなってくれればもっと遡上してくれるのかも。夕方から雨が降ったのですが、まだこれでは少ないです。

 せめてできることということで、本流から分流への入り口となるところの石をどけたりしてサケが遡上しやすいように流れをつくってきました。


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美味しく頂きました、鱈

2010-11-08 21:50:52 | お知らせ

 夕方、歯科の治療から帰宅してすぐに出刃包丁を研いで、2回目の鱈の解体?(捌き)をしました。2回目ということで頂いた鱈の白子と肝臓を丁寧に取り出した後、頭を切り離し、胴体をぶつ切りにしてから3枚に下ろしました。そしたらすんなりと上手くいきました。

 

 前回はメスということでタラコも食べましたが、今回はオスですので白子です。家の奥さんがとっても大好きなものです。

 野菜鍋に鱈の切り身、白子を入れて、単なる醤油味ではなく、海坊主智さんの教えのとおり、肝臓をつぶして鍋に入れました。これがとってもいい味となり美味しさを引き立ててくれました。とっても自然な甘い味と感じました。

               

 新鮮な白子も甘くて美味しかったです。やっぱり魚は新鮮なものが最高ですね、当たり前ですが。鮎だって数時間前前まで生きていた鮎を食べているのですから、贅沢なものです。

  

 上下の写真は鱈を捌くのに使った出刃包丁です。久し振りに砥石で磨きました、研ぎました。

 自分でもいい具合に研ぐことができました。前にも言ったことがありますが、私は刃物を研ぐのが大好きなのです。魂を込めて研げば研ぐほど刃物はそれに応えてくれます。ピカピカに光ってくれますし、砥石と刃物の交じり合った匂いが好きなのです。

 この出刃包丁は何十年も使っています。でも磨けばきちっと応えてくれます。刃物は切れないと危険です。切れないから怪我をするとよくオヤジに言われていたものです。

 捌く前に研いだために捌く時間も短かったのでしょう。

                 

 満足です。海坊主智さん、ありがとうございます。


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終わりました、貰いました。

2010-11-07 23:43:16 | お知らせ

 もう今日の残り時間も15分を切りましたので、今日の骨格だけを。

 一年で最大のお祭り。陽当りにいると暑いくらいの秋晴れの下、地域をあげてお祭りが開催されましたが、今までで一番といっていいくらい、成功裡に終了しました。とっても疲れましたが、充実した疲労感です。

 そして、また鱈を貰ってしまいました。今回はオスです。前回はメスでした。捌くのは明日です。

 「99年の愛 ジャパニーズ アメリカンズ」 5回シリーズのドラマでしたが、久し振りに力の入った、訴えるものがあるドラマを見ました。2時間(以上の)ドラマを毎日5日に亘って見るというのも大変です。

 お祭りの反省会(ご苦労さん会)があったもので、”合唱”の練習には行けませんでした。焦ります、落ちこぼれに近い団員としては。今夜は新しく高校生たちも入っての練習のはずでしたが。なぜなのでしょうか?10月3日の公演以降、ますます難しく感じ、付いていくのが大変なように感じるのですが・・・。


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学校と地域の交流会

2010-11-06 21:16:38 | お知らせ

 私ではなく、私の奥さんが参加したのですが、3日に地域の私立の学校と地域の高齢者(「等」をつけるべき?)との交流会がありました。

 今年で4回目となります。正確には「第4回尚絅生と地域l高齢者との交流会」です。ここでいう地域高齢者とは、我々の小学校区の町内会関係者や民生委員・児童委員、社会福祉関係者等で、総勢50人前後の「高齢者」が参加しました。

 この学校の中学生や高校生が参加しましたが、数年前までは女子高だったのが、時の流れには逆らえないのでしょう、今は男女共学となっています。私の住む町内の近くには学校がたくさんあります。高校でいえば、公立が二つ、私立が二つあります。公立は男子校と女子高であり、私立は二校とも女子高でしたが、今は私立の一校を除いて全て共学になっています。公立高校の場合、大きな反対運動が起こりましたが、県教育委員会は方針通り共学化を推進して、その計画を実行に移しました。個人的にはいいことだと思い賛成しています。

 交流会のプログラムは写真のとおりですが、昼食(芋煮もでたそうです。)を挟んでの管弦楽の演奏や合唱、ゲーム、懇談という内容です。

               

 今年で第4回となりますが、ますます充実した内容となっているようです。現在はどの学校も、公立私立を問わず学校として生き残っていくためには、地域に開かれた、地域に根ざし、地域に愛される学校運営が必要です。その一環としての地域との交流会でしょうが、このこと自体はとってもいいことだと思っていますので、来年は都合が付くのであれば参加してみようかなと思っています。

 プログラムはA3版両面印刷の二つ折りとなっていますが、学校がカソリック系の学校ということで、讃美歌も掲載されています。下の写真の讃美歌です。

               

 493番「いつくしみ深い」 私は讃美歌が好きとも嫌いともいえませんが、本当に小さかった頃、地域の個人が開設している日曜学校、日曜礼拝に何回か通ったことがあり、そのときに説教とともに讃美歌を聴かされたようなそんな曖昧な記憶しかありません。

 でも、この楽譜を見て口ずさんでみたら、この旋律はどこかで聞いたことがある、それも単に聴いたことがあるということだけではなく、とってもいい曲でメロディが心に沁みるような、いつまでもゆったりと落ち着いて聴いていたい、そんな感動的なメロディを思い出しました。そうか、あの時聴いていいなあと思った曲はこれだったのかとようやく納得した次第です。何年かかったか。

 調べてみたら2007年12月放送というので、丸3年前ということになりますか、宮城学院女子大学の構内で行われたフジテレビの撮影、盲目の歌手新垣勉のことを取り上げたドラマのエキストラに行ったときのことです。「まだ見ぬ父へ、母へ」という題名のテレビドラマで、主演は小池徹平でした。彼が自分の人生を振り返って、マイクに向かって話しをする場面で、バックにはきれいな若い女性4人が奏でる弦楽四重奏の曲、そうなのです、讃美歌493番の曲が流れていたのです。主人公が出てくる前に何度も何度も彼女たちは演奏していまして、その心に沁み込む優しい旋律をうっとりするような気持ちで聴いていました。何という曲名なのか、聴いたことがあるような気もするし、何とか曲名を思い出そうとするも無駄な抵抗でした。

 そしてそんなことも全く忘れていたときに、たまたま妻が参加した学校と地域との交流会で貰ってきたプログラムに、その時の、3年前の回答が載っていたということになります。 やっとすっきりしました。 そういう次第です。

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花尽くし

2010-11-05 21:05:49 | お知らせ

 一昨日から放送されているTBSのテレビドラマ「99年の愛 ジャパニーズ  アメリカンズ」、見ていますか?今も第3話を見ながらこれを書いています。詳しくは後で改めて思うことを書きたいと思っています。昨日は泣ける場面が一杯ありました。アメリカに居るよりはましだと考えて泣く泣く娘二人を日本の平松の故郷に返したが、姉妹は広島と沖縄に別れ離れになってしまいました。そして今日は日本人の強制収容、それから日系人部隊の結成へと進むのでしょう。

 明日から始まるお祭りの準備で夜まで忙しい一日でした。薔薇を中心とした活花をご覧ください。5日撮影。

   

 丸い大きな器(皿)に水を張って薔薇の花を浮かべる、なかなか趣のあるものです。

                        

 額で飾るというのもありなのですね。今流行の3Dの薔薇の絵画ということになりますか。

           

 次は我家の花、玄関脇にあるシクラメンです。小さい鉢植えです。11月3日撮影です。

  

 残りはおまけで、お人形さん。かなり大きい人形です。1メートルはありますか。なんともユニークな表情をしています。和洋の対比というのがいいです。

                  

 これもおまけです。河原に行くとたくさんいる女郎蜘蛛です。逞しいのでしょう。大きいです。そしてとってもきれいです。といっても触る気にはなりませんが。この2匹は番(つがい)かも知れません。10センチくらいしか離れていないところに棲んでいます。これも3日撮影です。

    

                  


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もしかして、サケ?

2010-11-04 20:31:30 | 広瀬川

 今日はいい天気でした。秋晴れの一日。おまけに今日も休みでゆっくり出来ました。

 それで今日も昼過ぎに河原に行ってきたのですが、分流で大きい魚を見つけたときは驚きと喜びで一杯でした。一杯でしたが、よくよくみると酒ではなく、サケではなく恋ならぬ鯉でした。ニゴイでもないようです。

   

                

 太白区を流れる小さな小川、笊川(ざるがわ)でさえ今日サケが遡上したということです。夕方のテレビニュースで知りました。

 私のほかにも分流の流れを注視している人がいましたが、多分サケがまだ遡上していないのかどうか見に来たのだと思います。

 午後はまだ残っていた渋柿を取って干しました。12個ありました。これで今年は30個の干柿が出来そうです。

            


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今年と去年の分流

2010-11-03 12:17:19 | 広瀬川

 今日は文化の日。休みとなっています。河原では少年野球チームの練習や少年たちのサッカーの練習、どこかの子ども会か、親子たちが一杯集まってゲーム等をしていました。

 午前中長靴を履いて川を見てきました。とってもいい水量で、予想通り川底もきれいに洗われていてサケの終の棲家としての条件は整った感じがします。

 

 一枚目は本流から分流への入り口の状況です。とってもいい水量でしょう。ここからなら、この分ならいくらでも遡上できそうです。

           

 2枚目、3枚目は分流の中ほどの様子。惚れ惚れするくらいの流れとなっています。川底の石もきれいになっています。産卵場所は確保されています。しかし、肝心のサケは全くいません。姿が見えません。居れば人間が近付くとバシャバシャと音を立てて逃げるのですが。

                  

 去年の今頃はどうだったかというと、下の3枚の写真のとおりもうサケは一杯遡上して来ていたのです。詳しくは去年の11月からのブログを見ていただければありがたいです。写真入りで詳しくお知らせしています。一昨年もですが。今年も遡上してくれば3年連続となるのですが、果たしてどうなるか?

    

          

               

 漁協の役員が言っていたように今年は2週間くらい遅れているとか。そうであれば、11月の10日過ぎ辺りから遡上してきたサケの姿が見られるかもしれません。それまでこの水量が変わらなければいいのですが。


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広瀬川はOK、合唱は??

2010-11-02 22:45:03 | お知らせ

 今日の天気も全くおかしな天気でした。朝焼けをみていい気分になったのに、すぐに曇ってきて小雨が降ったり、西の空が明るくなったかと思うと一変して黒い雲に覆われ、また雨が降り出す。全くもって変な天気、きまぐれもいいところです。

 昨日までの雨で広瀬川は一時かなりの濁りが出て増水しましたが、午後からはいい感じの水量となりました。この分では分流にサケが遡上してくるのも間近かと勝手に喜んでいるのですが、果たしてどう出るか。川底もこの増水でかなり洗われたのではないでしょうか。いい方向にばかり考えているのかもしれませんが。

   

 上の写真は分流が本流と合流する所の様子です。ワクワクする、嬉しくなる力強い白波ではありませんか。

                

 下の写真は分流の上流側の様子です。かなり増水しているのが分かります。この後水量は減少するでしょうが、サケの遡上に支障のないような水位を維持してくれれば申し分ないことです。

 ということで広瀬川の方は明るい見通しが見られるのですが、ベートーベンの方は厳しいです。今日は淳一先生の指導で、午後7時から9時20分までの練習でした。

 指導内容も細かく詳しくなり、厳しい練習となりつつあります。発音も厳しいです。U(ウーウムラウト)(Kusse)の発音、Wの発音(Bではない!);Was、Wer、Weinend、Ward、Wurum、Wieder等、StrengeのStの発音、そして母音を長く、子音もはっきりと発音すること等々。

 今日もテノールの一番前に恥じらいもなく陣取って、極力先生の指揮を見ながら歌ってきましたが、自分の歌唱力のいい加減さに嫌になります、落ち込んでしまいます。やはり周囲の同じテノールの仲間と比べると、はっきり言って劣りますね、悔しいけど自分でそれは認めます。

 でも経歴というか、合唱の経験の有無、経験の長さ、それらを考えるともうどうしようもないので(辞めるより他なし)、深くは考えずに、歌っている本人が楽しければそれでいいのではないかと思うようになりました。手前勝手すぎては困りますが、全体の中に吸収される自分を常に自覚して、対外的な折衝等をしていきたいと思っています。

 一応最後まで歌いました。4つのパートがうまくシンクロするといい音がでるのですが・・・・・・

 

 次回7日は、町内会長さんたちとの歓談(アルコールも少し入ります。)がありますので、残念ながら合唱の練習には出られません(お休みです。)。高校生の仲間が始めて合流するのですが、だからこそ余計に残念です。


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秋の大運動会、沢田研二

2010-11-01 20:54:28 | お知らせ

 もう11月ですね。今年もあと2ヶ月でお仕舞です。みなさん、お覚悟は大丈夫ですか。何の覚悟?今年を終える覚悟にして新年を迎える覚悟。有終の美。一期一会。

 10月30日(土)、とっても寒い中地域の中学校の運動会に招待され参観してきました。何年振りでしょうか、中学生の運動会は。この中学校の運動会は、運動会とはいわずに”スポーツフェスティバル”といいます。プログラムに曰く、「一瞬一秒の戦い あつくなれ 戦士たち」

 10時から別の仕事があったので、見てきたのは3種目だけでしたが面白かったです。全てクラス対抗の競技でしたが、1年生は「背渡りダービー」、2年生は「長縄跳び」、3年生は「天下分け目の合戦(騎馬戦)」。種目名から大体想像はつくかもしれませんが、「背渡りダービー」はご存知ですか?水戸黄門?の黄門様と助さん格さんの3人組を想像してください。クラスの仲間がグランドに両手両足(膝)をついて、鞍馬の馬みたいに一列に並びます。その仲間の背中を黄門様が渡るのですが、それを左右から助さんと格さんが助けます。渡った後の馬は更に先の馬の先に付きます。一往復するような形の後、3人がゴール目指して走るという種目です。

 「長縄跳び」はその名のとおり、クラス全員が限られた時間内に何回跳べたか、その回数を競うものです。連続しなくても構いません。回数を数える人が付いています。

 「騎馬戦」は男女ともに4人で一つの馬をつくり、お互いに入り乱れて?兜を取る競技で、女子も奮闘していました。

 そうそう「炬火」といって手製の聖火リレーと点火式もあり、寒さのために点火された炬火がとっても”恋しい炎”に思われました。

 以上は中学生の本当の運動会。以下は”ステージ上の運動会”の様子です。久し振りです、我らがジュリー、沢田研二、ライブに行って来ました。10月31日(日)午後5時から7時まで。イズミティ21大ホール。本来ですと、日曜日の夜は”合唱”の練習日ですので、公演とかには行けないのですが、今回は運良く?31日の練習が11月2日(火)に変更となったために行くことができました。満員の大ホール、全席指定@7,000円、安くはないですよね、でも満席。

 そうなのですよね、10月3日の”せんくらのフィナーレコンサート”での仙フィルとの公演では、攻守所を変えて、我々がステージ上で、たくさんの観客を前にして、95点の「歓喜の歌」を歌い、会場を感動と興奮の坩堝にしたのです。我々も大きな感動を貰ったわけですが、もうあれから1ヶ月も経ったのですね。早いものです、月日の流れ。

           

 沢田研二 2010ライブ 「秋の大運動会・涙色の空」に行って来ました。ジュリーは今62歳。お腹も出ています。そのためかシャツもダブダブなシャツ。ズボンにはベルトしていなかったような。でも、いいのです、それで。われらの希望の星、沢田研二は元気に歌い続けてくれればそれでいいのです。昔みたいに細くなれとはいいません。太くてもいいのです。ステージを駆け回り、歌い続けてさえいれば。

 なぜ「大運動会」なのか?それはステージを端から端まで駆け回るからです。走り回るから、運動会なのです。走り回るだけではなく、両腕もくるくる回したり、突き上げたり。ほぼ2時間、運動の時間といっても過言ではないでしょう。元気に動き回れる間は歌い続けたいと言っています。50歳のときは60歳までを目指し、60過ぎた今は70歳を目標に歌い続けたいとのこと。無条件に受け入れます、支持します。

 観客の圧倒的な多数は女性です。母と娘のカップルも多かった。ほぼ同年輩の男女。でも私の隣に座った男性は70歳前後ではないかと思いました。私の席は26列の24番。かなり上の方の席で、ほぼ中央に位置します。すぐ前には音響や照明の機械が並び、3人が黙々と仕事をしていました。A4版の紙に歌詞が書かれていて、そこにいろんな数字が書き込まれています。どこに来たら、どうするか番号や記号で書かれているのですね。照明は効果を出すためには必須です。

 演奏メンバーはギターが二人、キーボード、ドラムと計4人。ドラムは女性でした。ギターは上手でしたね。そして主人公、沢田研二。本当にいい声をしています。ハリがあります。よく響きます(マイクも高性能なのでしょが)。高音部もよくとおります。

 途中から気がついたのですが、彼はほとんど常に膝を少し曲げています。動き回るためでもあるのでしょうが、両膝を少し曲げて、腰も少し引く感じで、マイクは大体左手に持って歌います。そうなのです、この姿勢は高音部を出すためには理に叶った姿勢ではないですか。さすが長年のプロ歌手です。ベートーベンの交響曲第九番第4楽章「合唱」の練習のとき、発声練習の先生は高音を出すときは膝を曲げるようにしてとよく言っていました。直立不動では高い音は出ないのです。硬直した身体ではいい声は出ない。ジュリーの歌う姿勢を見ていてそう思ったのですが、考えすぎでしょうか。

 最初の曲から会場の三分の二くらいは総立ち。23列以降はほとんど立つ人がいなかったのでよかったです。前の人に立たれたらこちらも立たないと見えません。2時間立ちっ放しは御免です。いわゆる昔流行った歌はあまり多くなかった(5曲くらい?)、彼の作詞した歌も結構あるのですね。照明の人の歌詞カードを見ると作詞と作曲の人が分かります。懐メロで歌い続けるのではなく、常に新しい歌にも挑戦していきたいとは何年か前のコンサートの時に言っていました。

 そして、変わらないなあと思ったのが1曲ごとに歌った後のお辞儀とお礼の言葉です。深々と80度近くも腰を曲げますが、その時に必ず3方向に向かってお礼の言葉を言います。

    ありがとう

    サンキュウ

    ありがとうね

 こういう感謝の言葉はいつでもすぐ出てくるようにしたいものです。

 ということで、長々と書いてきましたが、読んでいただきましてありがとうございます。

コメント (2)
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