きのうは晴れてはいましたが、気温は上がらず、きょうは朝から曇り空、秋晴れはどこに行ったのかパッとしません。 御嶽山の噴火で亡くなった皆さんを弔っているのかもしれません。
(午前10時頃)
それにしても御嶽山の噴火にはビックリしました。 木曽節に歌われた御嶽山はとっても穏やかな信仰の高い山というイメージが強かったのですが、今回の噴火によりやはり生きている活火山と改めて知らされたように感じます。 戦後最大の山での遭難事故となってしまいました。亡くなられたみなさんのご冥福をお祈り申し上げます。
むかしむかし私らが小学生だった頃には、火山は活火山、死火山と休火山というような分類で教えられたように記憶しています。 でも今はほとんどが活火山のようです。近くの蔵王連峰は死火山と教えられたように思いますが、ここも火山活動は活発化しているようですね。
(そういえば日本列島を二分する言い方として、表日本と裏日本という言い方がされていました。 いまは当然そんな言い方はしなくなりましたが、あまりに失礼な言い方ですよね。でもそのときは確かにそういう言い方もしていました。)
木曽の御嶽山と言えば思い出すことがあります。 これもそのむかしむかしのことで、私が甲子園に住んで阪神電車と地下鉄御堂筋線で本町まで通勤していたころ、会社のみんなで御嶽山登山の計画があり、私も中心となりいろいろ計画していたのですが、直前になって体調を崩してしまい、結局私は行けずじまいということがありました。
また、高いところで記憶に残っているところでは、日本で一番雨が多い地域と言われている大台ケ原には行ったことがあります。 その時の周りの状況は全く覚えてはいません(日記を見れば分かりますが)が、雨には降られなかったように記憶しています。 二つとも40年以上前のことになります。
M9を記録した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響もあるのでしょうか。 もともと日本列島は地震大国であり、火山大国です。やはりそういう狭く細長い国土に、人間が制御できない原発を作ること自体無理があると改めて考えますが、みなさまはどうお考えでしょうか。
(一見タランチュラのようですが、とっても小さいです)
安倍独裁政権は、地域創生とか経済の成長、活性化とかを中心に政権のかじ取りをしていくようですが、それは所詮は表向きのこと、信じられません。 経済成長や地方創生は所詮は隠れ蓑で、一番やりたいことは富国強兵路線、そして海外派兵にほかなりません。
もう2年前になるのか、安倍政権が誕生したときだって経済や景気回復で安倍政権の実態、本質を隠して、やったことは何か、解釈改憲であり、集団的自衛権です。 独裁政権は飴と鞭を上手に使い分けて、国民を監視管理し、世論を誘導し、国民をだまし続けます。
(ぼけています)
(花は堤防や堤防の花壇に咲いている花々です。)
きょうもまた愚痴を書いてしまいました。こんなはずではなかったのですが・・・。だからでしょうね、読者の皆様から嫌われ疎んじられアクセス数が急激に減少しつつあるのは。 自業自得でしょうが、先が短いわが身としてはそれでもいいと思っています、居直っています、さびしいですが。
そうそう、きょう我的太太が熟した渋柿をとってきました。
こういうとろっと熟した柿も大好きなのですが、まだ半分は渋みが残っていました。残念!