今朝方の光景です。これを吉とみるか凶とみるか。個人的には、今はトンビよりもカラスの方が好きです。 そうでなくても常日頃から?カラスと親しくなりたいと思っているのですが、どうしたらなれる(慣れる)のでしょうね。
今日あることに参加するために、久しぶりに松島に行ってきました。仙石線ではなく、東北本線で行きました。
ウミネコがいっぱい飛んでいましたが、これは海であれば当たり前のことですね。 綺麗な海とはとても言えない感じでした。潮の香りもないような・・・。でも写真で見るといい感じですね、さすが松島というものを感じさせます。
きょうは6月3日日曜日。そうなのです、きょうから「仙台フィルと第九をうたう合唱団」の練習がスタートしたのです。 初心者コースに応募した人たちが対象ですが、多分自分みたいに合唱に全くの”ど素人”が参加するということはないでしょう。自分の場合はあまりにも無知でした。 でもそうでもなければ、このnewoneが第九合唱を歌えるようになることはなかったので、今となっては怖いもの知らずであったということに感謝しています。
newoneは初心者コースと経験者コースの折半という形で、7月から参加することにしています。 7月29日のオーディションまで最大で5日間練習ができます。 せめて声が出るように、腹筋とのどを鍛えておかないと。でも考えてみると自分の場合は呼吸法というか長いブレスが必要なのですね。周りの人と比べても圧倒的に息が続かない!!しかも歳とともにますます短くなっているようで、少々焦っています。
下の写真は誰のか、お分かりですか?
そうなのです、鉄腕アトムの生みの親、”手塚治虫”の絵です。
私は手塚治虫とベートーベンの関係について全く知りませんでした。忘れていましたというべきかも。
今第二次の本の整理をしています。 今回は読んでしまった本、今後絶対に読むことがないだろうと思われる本、雑誌関係を中心に、この際極力捨て去ろうと覚悟して選別しています。 捨てるというか、前回同様古本屋に来てもらって持って行ってもらうつもりです。どっちみち再生紙にされるとしても、直接ゴミの分別の方に持って行くのではなく、古本屋というプロの目をいったんは通したうえで選別して欲しいと思っているわけです。 そうすれば少しでも再利用・再活用される本が出てくるのではないかと思っているわけです。
その作業中に出てきたのが、手塚治虫のマンガ『ルードウィヒ・B』です。494Pの大冊です。 カバー表紙の帯に曰く、巨匠の絶筆! 追悼出版 と。””激動の時代を生きたベートーヴェンの半生を描く正規の大ロマン!””
このマンガはコミックトムに1987年6月号より1989年2月号まで連載されたものです。もう25年も前の話しですね。手塚治虫は1989年2月9日に死亡しています。
ハイドンと出会い、ハイドンに作曲をチェックしてもらっていたベートーベンがハイドンに認められ、作曲にも意欲が湧き積極的になってきた時期で終わっています。が、未完です。交響曲を作曲しまくり第九までの交響曲を書き上げるところまでは漫画化されていません。 惜しかったです。 最後まで書き上げて欲しかったと痛切に感じます。
P450~451の画面です。
親友のワルトシュタインに、耳が聞こえなくったりすることを打ち明ける手紙を書いている場面です。 耳がどんどん悪くなっていて、いつ作曲ができなくなるか不安を抱えていたから、あせって習作を書きなぐっていた時期です。
最後まで描いて欲しかったですね。
これが最後の絵となるのでしょうか?