鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

組合員証

2010-03-04 22:16:58 | 広瀬川

 昨日のことですが、地元の釣具店から電話があって今年の組合員証が届いているとのこと。 さっそく受取って来ました。といっても何度もこのブログで書いているように購入です。4,500円。一般市民が年券を買うと、4,000円です。我々組合員の方が高いのです、500円も。 いつものことですが、何かしっくりこないところがあります。

 

     

 今までですと、この組合員証の裏には大きな文字で「監視員」と書かれていたのですが、今年度からは「監視員」としての活動はしなくてもいいようです。

         

 これを見ますと、何とも寂しいというか、広瀬川と名取川という二つの1級河川があり、しかも大都会の中を流れている川であり、その川で鮎が釣れるというのに、魚道をうまく改修すれば、放流しなくても天然遡上だけでも十分に釣りができると思われるのに、オトリアユを取り扱っているのはたったの2軒だけなのです。 それも広瀬川、名取川それぞれに1軒ずつ。 なんとも淋しいじゃありませんか。 

 今頑張っている二人ですが、一人は若くはありません。この二人のあとに続く人がいるのかどうか、多分いないでしょう。悲観的にならざるを得ません。芳しくありません。 そうなったら・・・、考えたくもないですが、大都会にいい川があってもアユ釣りができないことになりかねません。

 組合員証を手にして嬉しい、よし今年もアユ釣りに精を出すぞと気持ちも一新というところなのですが、心配や不安の暗い幕開け?となってしまいました。果たして今年のアユ釣りはどうなるのか・・・。

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