日中は陽が差しますが、全体には薄曇り気味、冬らしい天気ですか。 午後2時頃、東側はまあ明るかったのですが、西空は暗い雲が蠢いていました。
河原の雪は数えるくらい所々に残っているだけです。
野球したり散歩したり自由に身体を動かしています。
そうそう猫がいる時にいつも話しかけているご婦人が言うには、いつもの猫は2匹とも野良猫とか。(どうでもいいことではありますが。)
(再掲)
中洲では前にもいましたが、きのこを探している人がいました。
新兵器とはいっても、安倍が陸海空三軍を強化するためにアメリカやイスラエルから大量破壊新兵器を購入するというのではございません。秘密保護法にいう秘密ではありますが、あえてご紹介します。
クリスマスイブの時に届きました。 これだけ見ると渓流竿か、海釣り用の竿に見えます。
竿カバーをとるとこうなります。
さらに1本ずつ並べてみます。
全部つなげば8本繋ぎです。
トップ(芯竿)はこのようになっています。
7本目の竿尻と8本目の竿頭です。8本目を差し込みます。
8本目の長さは70センチくらいです。リールガード?があります。
リールを装着してみるとこうなります。
Zeolite
リールはゼオライトです。
これでも鮎竿です。 そうです、中通しの竿、しかもリール装着用の中通しの鮎釣り竿です。 いわゆる久慈川バージョンです。 8.7メートル
購入に至るまではいろいろ悩みましたが、思い切って買いました。 来年4月から消費税が上がること、今までとは違った鮎釣りをしてみたかったこと、さらに35%引きということで買ってしまったわけです。
この竿をどこで使うのか?どこの河川でも使用OKというわけにはいかないでしょう。 基本的には大河、それも北上川で使ってみようかと思っています。 最上川でも使用OKならいいのですが。 広いフィールドで思う存分泳がせ釣りをしてみようかなという(馬鹿な)壮大な試みです。
オトリ鮎さえ元気に泳いでくれれば40~50メートルも泳がせたりしたらどうなるでしょうか??掛かった後が大変なことは分かりますが、まあ半分はお遊びです。遊び心をもっての夏の鮎釣りを楽しもうかと思っているわけです。
過去に何度か大きくて広くて深い川で悔しい思いをしたことがあります。掛かり鮎が対岸めがけて突っ走っていくために、あれよあれよという間に竿と糸が一直線となりいとも簡単にプッツンという次第。 前に進めない川で、掛かり鮎に対岸に走られるという悔しい思い、これをなくせればいいかなと。
あと吊るし込み釣りというか、柳の木が邪魔になるような、9メートルの竿で9メートルの水中糸がついていては送り込めないところ、そういうところにも入れられるかなとかってに思っていますし、さらにはどぶ釣り(鮎の毛ばり釣り)にも使えるのではないかとも思っています。
幸いにも釣り友からいろんなアユ用の毛鉤をいただいていますので、できればガラガケ(コロガシ)ではなく、毛鉤でオトリ鮎を確保できればいいなとも思っています。
思うのは自由ですからいろいろと考えられますが、果たしてどうなるか? あと半年の我慢です。 つまりは来夏は友釣り、ガラガケ(コロガシ)、ドブ釣りといろいろやってみようかなということです。
今年の鮎釣りの総括はとうとうできないままに年を超すことになりそうです。河川ごとの釣果等や鮎釣りの費用とかについては来年をお楽しみに。