鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

風が強い!

2019-03-28 14:32:17 | 思いつくまま

    

 きのうもですが、きょうも風が強いですね。でもきのうほどではないとのこと。きょうは外は明るいです。少々眩しいくらい。でも気温は上がりません。目下のところの最高気温は12:48の9.3度のようです。きのうは13.9度でした。

 

 (やけにカラスの鳴き声が聞こえてきました。前にも昇華したカラスのお巣ですが、よく見ると中央にカラスのあたまらしきものが見えます。餌をやっているのか、子どもが大きくなって鳴いているのか?)

    

       (梅の花も大分散ってきました。)

  

 午前中は5人の役員で白熱の?打ち合わせあり。なんとか今年度中に形になりそうです。もう4月ですからね。4月1日はお昼頃に新元号を公表するとか。果たしてどうなるのか、どうなっているのか、”安”の字は入っているのか、いないのか・・・・・。

 

 (きのうの夜は本降りでしたが、それにしては増水は大したことはないです。)

 

 毎日新聞の記事です。

 『逮捕から34年。無実の訴えが、ようやく司法に届いた。熊本地裁は28日午前、「松橋(まつばせ)事件」で殺人罪などに問われた宮田浩喜(こうき)さん(85)に再審無罪を言い渡した。この日を信じ、奔走してきた弁護団や支援者は万感の思いを募らせたが、熊本市内の高齢者施設で寝たきりの生活を送る宮田さんの姿は法廷になかった。』

 よかったですね。 

 でも、裁判官のお詫びというか謝罪はなかったそうです。警察・検察・裁判所が三位一体となって冤罪を作りだしているのに。最終的に刑を確定させるのは裁判所です。われ関せず何て思わないで、裁判官の後輩として反省してもおかしくはなかったのに・・・・・。

 

 今度新天皇が即位して、新しい元号も決まると次は”恩赦”がおこなわれるのではないかと思いますが、そうであれば恩赦として政治犯を釈放するのであれば、再審請求している人たちをまず第一番に釈放したり、恩赦してはどうかと思います。

 

 戦後すぐの犯罪や昭和の50年代頃までの間の事件で拘留されていたり、有罪を言い渡されて刑に服している人たちで”無罪を主張している人たち”についてはこの際全員を恩赦してはどうでしょうか。なかには本当に罪を犯している人がいるかもしれませんが、また極論かもしれませんが、かなりの人たちが冤罪ではないかと思ってもあながち間違いではないような気がしますが。

 

 (恩赦とは、行政権(又は議会)により国家の刑罰権の全部又は一部を消滅若しくは軽減させる制度のことを言う。赦免復権とも。  行政権の作用により,公訴権を消滅させ,または裁判所による刑の言い渡しの効果の全部または一部を消滅させること。)

 

 

 これもまた朝方の毎日新聞のニュースですが、アメリカ空母の艦載機の陸上発着訓練の移転候補地として、また自衛隊のF35Bの訓練基地として鹿児島県の馬毛島を活用するとか言っていましたが、それで思い出しました。

 3月10日の朝日新聞の記事というか「終わりと始まり」という池澤夏樹さんの批評欄ですが、いいことを書いていましたので紹介させていただきます。 普天間基地の建設なんかよりはるかに効率的で、周辺住民への心配もほとんどありません。

 池澤さんは馬毛島の利用について6項目の理由を述べています。 場所は鹿児島県の種子島の西12キロにあるそうです。 

 ①島ながら普天間基地より七割ほど広く、4000メートルの滑走路が造れること 

 ②西之表市から遠いので騒音はあっても遠雷程度。滑走路は南北方向だから飛行機は市街地の上を飛ばないこと 

 ③嘉手納から580キロメートル、岩国から400キロメートル。連絡機で通勤可能な距離であること 

 ④東シナ海にも太平洋にも出やすいのは普天間と変わらない。訓練空域も確保できること

 ⑤地形が平坦で小さな丘を削るだけ。多分2年で完成すること  

 ⑥近々国有地になる見込みで、そうすればすぐにでも着工可能なこと

 毎日新聞のニュースはこの⑥のことでしょうか。こんな意いいところがあるのに、なんで辺野古にこだわる必要があるのでしょうか。 13年もの工期、2・5兆円もの巨額費用とうの無駄が無くなります。

 それでもあくまでも辺野古に拘るのであれば、これは新たな新基地を増設するということにつながるのかなと勘繰ってしまいます。 秋田県に造るイージスアショアについては、あくまでも県民の意思を尊重するような態度を見せていますが、本土の県と沖縄県とであまりに国の対応が違いすぎます。

 

      (これで三回目のカワウです。)

 秋田県は菅官房長官のお膝元でもあります。イージスアショアの建設にはこれまた莫大な工事費等がかかります。建設業界や軍需産業界は喜ぶでしょうし、当然建設の見返りとしての自民党への献金も増加することでしょうね。

 

 これと同じことは独裁者の地元山口県でも起きるのでしょうね。奇しくも時の最大の権力者、首相と官房長官の地元に造るというのはたまたまなのか、偶然なのか、深謀の果てなのか、反対の民意をどうかわすのか、または納得させるのか、今後の動向が注目されます。

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